分譲住宅と注文住宅の違いは何?自分に合ったマイホーム選びをしよう

いずれはマイホームの購入を、と考えている方必見。将来的にマイホームが欲しいと思ってはいるけれど、いざとなると何から手をつけていいか分からないですよね。既に完成した戸建てやマンションを購入している人もいるし、土地から買って家を建てている人もいます。ここでは分譲住宅と注文住宅の違い、またそれぞれのメリットデメリットについて解説し、ご自身に合った購入方法を考えるきっかけにしていただきたいと思います。

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2017/02/01 公開 | 224 view

分譲住宅と注文住宅の違いは何?自分に合ったマイホーム選びをしよう

分譲住宅と注文住宅の違い

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分譲住宅とは、業者がある一定の広大な土地を購入し、数棟から数百棟をまとめて建築したものを指します。

健宅住宅という言葉もありますが、ここではほぼ同様の意味と考えます。


一方、注文住宅は自身が更地から探して購入し、一から建築した家の事です。

分譲住宅のメリット

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まず、分譲住宅からみていきましょう。

分譲住宅のメリットは何といっても価格が明確な事です。既にできあがった家を購入するということは、その土地、建物、消費税まで全て含まれているということです。

そのため資金計画が立てやすく、購入者側はマネープランを明確にできます。
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その他構造的な面では、実物を見て購入する事ができるためそこでの新しい生活をイメージしやすく、また建築士が設計しているため、実際住んでみると生活しやすい事がメリットとして挙げられます。

分譲住宅のデメリット

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デメリットは、既に建築されたものを購入するため土地の広さも限られており、外観や内部の仕様、デザインなどを自身で決められない事です。

マイホームを考えている方は、多かれ少なかれ間取りや内装、外観に対して、ここはこうしたい、という希望や憧れがあるかと思いますが、分譲住宅の場合はそういったものを反映できません。
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その他考えられるデメリットとしては、プロである業者が建築を手がけたからといって、必ずしも安心で安全、快適な家であるとは言い切れない場合が残念ながらあるという事です。

利益優先で生活の安全性や快適さを無視して建築を進める業者が現実には存在します。

そういった業者の元で建築された家を購入してしまうと、実際に住んでみてから欠陥が見つかり、予期せぬ出費や生活面での不自由さを強いられることになりかねません。

注文住宅のメリット

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