「避妊薬」ってどういったモノがあるの?副作用は大丈夫なの?

みなさんは「避妊薬」についてどのくらい知っていますか?名前は聞いたことあるけど、詳しくはわからない。という人は多いのではないでしょうか。どういう薬なのか。どこで手に入るのか。など様々な疑問があると思います。今回は知ってるようで知らない「避妊薬」について説明します。

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2017/02/11 公開 | 69 view

「避妊薬」ってどういったモノがあるの?副作用は大丈夫なの?

避妊薬について知らない人は多い!

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現代には避妊薬と呼ばれる薬があります。避妊薬は主に避妊に用いられる女性ホルモン剤のことで、ピルとも呼ばれます。ピルを飲むことで、脳が妊娠に必要なホルモンがすでに分泌されたと勘違いして、卵巣からのホルモン分泌の増加を抑えます。そのため排卵も起こらず、妊娠しないと言われています。ピルは正しく服用すれば高い確率で避妊の効果があるとされています。

しかし、2010年度の人工中絶件数が21万件。避妊薬の認知度は低く、減少傾向にはあるものの人工中絶という悲しい現実はなくなりません。みんなが避妊薬についてあらかじめ妊娠を予防することができれば人工中絶という悲しい現実はなくなるのではないでしょうか。

避妊薬=ピルじゃないの?

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避妊薬と聞いてピルを思いつく人は多いと思います。「避妊薬=ピル」という解釈をしていませんか?しかし、ピルは避妊が目的だけの薬ではないのです。
ピルを飲むとピルに含まれる2つのホルモンの関係で排卵を抑制して妊娠を防ぐのですが、その2つホルモンの関係をコントロールすることで、生理不順や生理痛の改善、生理周期の変更、そして子宮内膜症の治療などにも使われます。
このことからピルは、避妊目的だけではなく治療目的としても用いられているため、「避妊薬=ピル」ではありません。

避妊薬の種類

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避妊薬にはいくつかの種類があり、それぞれ効果も違います。成分中に含まれるホルモン量によって「低用量ピル」、「中用量ピル」、「高用量ピル」と大きく3つの種類があります。

【低用量ピル】
さまざまな副作用を大幅に軽減した安全性の高いものです。避妊効果だけでなく、生理痛の軽減、出血量の減少、そして生理周期の改善、変更などたくさんのメリットがあります。

【中用量ピル】
本来は生理トラブル改善の薬です。ですが、中用量ピルにはアフターピルとしての効果があり、性行為後に摂取すると避妊薬としても用いられます。しかし、中用量ピルは低用量ピルに比べてホルモンの配合量が多いため、副作用が出る可能性が高くなります。

【高用量ピル】
高用量ピルも主に生理トラブルに用いられます。ホルモンの成分量が低・中用量ピルより多いため効果も高いのですが、その分副作用も出やすくなってしまいます。

緊急に避妊を必要とする場合もある

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何らかの理由で避妊に失敗してしまった、性犯罪に巻き込まれた、中には出産できない環境にある方などもたくさん居ます。そういった方にとって緊急避妊は重要になってきます。望まない妊娠を避けるために、緊急避妊薬(アフターピル)という手段があります。

緊急避妊薬は性行為後に飲む薬で、服用すると80%以上の確率で避妊効果があります。ただし、避妊するためには避妊に失敗したであろう性行為から72時間以内に1回目の服用、その後12時間後にもう1度服用する必要があります。(1度の服用で済む薬もあります。)

避妊薬はドコで手に入るの?

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日本では避妊薬は要指示薬の扱いとなっているため、医師の処方箋がなければ手に入れることはできません。きちんと産婦人科を等を受診して、自分に合った避妊薬を処方してもらいましょう。
しかし、海外では処方箋なしでも購入できるため、インターネットを通じて購入が可能です。ですが、海外からの発送となると時間がかかり、個人輸入はすべて自己責任となります。そのため海外から輸入する場合はリスクを伴うということを理解したうえで利用しましょう。
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