グミといえばハリボー☆ドイツ生まれで世界中で大人気!子供が最初に食べるお菓子って本当?

グミの世界最大規模の市場を誇るのがドイツ生まれのハリボーです。黄色い可愛いハリボーベアを目にしたことがあるのではないでしょうか?日本でも人気のハリボーですが、その商品にはすごい数があります!ドイツでは子供が一番最初に食べるお菓子とも言われるほどのハリボーのグミの魅力の秘密、そして人気商品をご紹介します。

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2018/03/29 公開 | 1267 view

グミといえばハリボー☆ドイツ生まれで世界中で大人気!子供が最初に食べるお菓子って本当?

グミといえばハリボー☆ドイツ生まれで世界中で大人気

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チョコレートにビスケットにアイスにチップスなどなど、子供も大人も大好きなお菓子は数えきれないほどありますが、グミが大好きなお子さんも多いのではないでしょうか?
世界的に知られているグミといえば、何と言っても「ハリボー」でしょう。クマのキャラクターでお馴染みのドイツ生まれのグミの会社で、日本でも人気ですね♡
ドイツに住んでいる私が、ドイツからハリボーのグミについてご紹介したいと思います!

ハリボー(HARIBO)って?

ハリボーは、1920年にドイツのボン(西ドイツ時代は首都でした)で設立されたお菓子の会社です。設立者がハンスリーゲル(Hans Riegel)という人で、その人の名前の頭文字とボン(Bonn)市の頭文字をとって、HARIBOという社名になったそうです。
ハリボーは世界最大のグミとゼリーの会社で、ドイツはもちろん、ヨーロッパ全域、そしてアメリカにも製造工場があるそうです。
日本でも、ハリボーの製品はよく見かけますよね?日本には美味しいお菓子がたくさんありますが、ハリボーにも独特の良さがあります。
海外のお菓子を敬遠するママもいらっしゃるかな?と思いますが、ハリボーはドイツではもちろん、世界中で愛されているお菓子です!

子供が一番最初に口にするお菓子?

ドイツでは、ハリボーが「子供が一番最初に口にするお菓子」とも言われています。ドイツでは、パン屋さんがいたるところに何軒もあります。日本のコンビニのように多いのです!毎朝パンを買いに行くと、子供には小さなロールパンをくれるお店が多いです。お肉屋さんに行けばハムをもらい、八百屋さんに行けば人参をもらうことが多い、ドイツの子供達。そして、薬局や日曜大工のお店に行くと、ハリボーのグミをもらうことが多いのです!子供達は大喜び。
我が家の子供達が通う小児科の先生は、注射の時にもハリボーのグミをくれます!
ハリボーのグミは本当にいたるところで見かけ、愛されています!

ハリボーのCM

ドイツのテレビ局の調査によると、ドイツで一番認識度が高いのが、ハリボーの宣伝文句だそうです。
1935年に作られた"Haribo macht Kinder froh und Erwachsene ebenso"(ハリボーは子供達を幸せにする、そして大人もね)という広告文句は、ほとんどのドイツ人が暗記して歌うことができます!

Haribo Goldbären Werbung - Werbespot 2012 [HD]

この宣伝文句とメロディーはとーっても有名なんです。

ソフト系?ハード系?どっちのグミが好きですか?

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グミは、大きく2種類に分けることができます。ソフトな口触りのものと、噛むのも少し大変なハード系です。
ハリボーのグミはハード系です。
特に、ハリボーの中でも一番有名なゴールドベアは、とても硬いかみごたえです。
なんでも、これは、子供達に咀嚼力をつけてもらいたい、顎を鍛えてもらいたいというハリボーの希望からだそうです。
冬場にはハリボーのグミは特に硬くなります!この硬さが好きな人も多いんですよ。

パウダーつき

私が一番好きなのが、このパウダー付きのグミです。
舌触りが変わるのはもちろんですが、酸っぱいパウダーが癖になる美味しさなのです。
小さいお子さんは、苦手な場合が多いです。子供にあげる場合は、まずはママが味見してチェックしてみましょう。
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