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おうち時間を絵本で楽しもう!0~1歳でも親子で楽しめるおすすめ8選と選び方をご紹介!

おうち時間を絵本で楽しもう!0~1歳でも親子で楽しめるおすすめ8選と選び方をご紹介!

2020年5月12日 公開

長いおうち時間、お子さんと一緒に過ごしていると何をしていいか困ってしまいますよね。特に0~1歳の赤ちゃんは、まだまだ小さいので一緒にできることも限られてきてしまいます。そんなときはやっぱり絵本がおすすめです。絵本は赤ちゃんの成長に欠かせないアイテムのひとつ。一口に絵本と言っても、様々な種類がありますよ。この記事では0~1歳の赤ちゃんがママと一緒に楽しめる絵本と、絵本の選び方のポイントを紹介します。ぜひおうち時間の参考にしてみてください。

おうち時間に親子で楽しめる絵本①心地よいリズムが楽しい

赤ちゃんの絵本では定番な「だるまさん」シリーズ。一度は見たことがある方も多いのではないでしょうか。
「だ・る・ま・さ・ん・が」と繰り返されるリズムがとても心地よくて、読んでいるママも体を左右に揺らしたくなりますよ。お膝の上にお子さんを乗せて左右にユラユラして読んでみてください。
「おっとっと、おっとっと…」というフレーズが続くので、読み聞かせが少し苦手な方でも自然と歌を歌うように楽しく読むことができます。私の1歳の娘は、このフレーズを口ずさむと嬉しそうに体を揺らしてくれます。
優しいタッチの動物たちがたくさん出てきて、「これはパンダさんだね」「これはゾウさんだね」と、動物の名前を教えることもできますよ。

おうち時間に親子で楽しめる絵本②ママも懐かしいおうたが流れる

ボタンを押すと、おうたが流れる楽しい絵本です。ママも聞いたことがある懐かしい手遊び歌が10曲入っています。手遊び歌の振り付けもかわいいイラストで紹介されているため、振り付けがわからなくても絵本を見ながらお子さんと一緒に踊ることができます。

選曲ボタンの他にリズムボタンがついていて、音楽以外でも楽しめますよ。昔からある曲ばかりなので、ママやパパ以外にもおばあちゃんやおじいちゃんとも楽しめること間違いなしです。
こちらも聞いたことのある童謡が盛り込まれたおうた絵本です。歌以外にもカラオケバージョンやリズムボタン、ドレミバージョンといったたくさんの機能もあって飽きずに楽しめます。英語の歌もあるので英語教育の第一歩としても取り組みやすいですよ。

これらのおうた絵本はおうちで楽しむのはもちろん、車でお出かけする際チャイルドシートを嫌がるお子さんや、乗っていることに飽きてしまうお子さんにもピッタリです。ボタンを押すことの大好きな赤ちゃんは、夢中になって楽しんでくれますよ。

おうち時間に親子で楽しめる絵本③仕掛けつきで赤ちゃんも大喜び

小鳥や犬など可愛い動物たちが「こんにちは」と挨拶をしながらぺこりとお辞儀をする仕掛け付きの絵本です。絵本を読みながら楽しく挨拶を学ぶことができます。大きなイラストなので2人以上のお子さんが少し離れて見ても見やすいですよ。

こちらの絵本、「懐かしい!」と感じるママも多いのでは?1989年から30年以上ずっと愛されている絵本なんです。ママが子供のころ読んでいた絵本を親子で楽しむのも素敵ですよね。
手のひらに乗るくらいのコンパクトなこちらの絵本は、サイズからは想像できないようなたくさんの仕掛けが盛り込まれています。飛び出すだけでなく、小さく開く仕掛けなどもあり、1歳過ぎくらいの手先が器用になってきたお子さんなら一緒に動かすこともできます。ゾウやキリンなどの仕掛けはとてもダイナミックでお子さんも喜んでくれるはず。ミニサイズでかさばらないので、お出かけの時の持ち運びも便利です。
ページ内の迷路の上にドーナツのようなわっかがあり、そこに指を入れてころころと転がす斬新な絵本です。「かくかく」「ぐるぐる」「くねくね」といったコースがあり、指先の発達のサポートにもぴったりです。
私の娘には1歳になってすぐにこの絵本をプレゼントしましたが、初めは上手に動かせなかったのが1歳5か月の今ではかなりスムーズに転がせるようになりました。

最後のページにはわっかの「ころりん」が4つあるので、親子でそれぞれ指を入れておいかけっこ遊びなどをして一緒に楽しむことができますよ。
動物の親子が出てきて、赤ちゃんを見つける仕掛け絵本です。動物の親を動かすと赤ちゃんがひょっこりと顔を出します。緩急をつけて「どこかな~?・・・赤ちゃんいたねー!」などと読むと喜んでくれますよ。可愛い動物の赤ちゃんのイラストは読んでいるママもほっこりできます。

1ページがかなり分厚いので、絵本を丁寧に扱うことがまだ難しい赤ちゃんに持たせても壊れにくくて安心です。

0~1歳の赤ちゃんへの絵本の選び方のポイント

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赤ちゃんに絵本を選んであげたいけれど、いざ本屋さんへ行くとたくさんの種類があって悩んでしまいますよね。特に0~1歳の赤ちゃんは、自分で「これが欲しい」と意思表示するのも難しいので、余計に分からなくなってしまうもの。
0~1歳の赤ちゃんへの絵本選びのポイントとしては、以下の3点があります。

・カラフルで見やすいイラスト 
・丈夫な素材
・適度な長さ


それぞれのポイントを細かく見ていきましょう。

カラフルで見やすいイラスト

赤ちゃんは赤や青、黄色といった原色で分かりやすい色を好みます。様々な色が使われている絵本を選ぶことで、今後の色彩感覚の発達にも役立ちます。
また、表情などがしっかりとしていて分かりやすいイラストの絵本を選ぶと親しみやすいでしょう。

丈夫な素材

0~1歳の赤ちゃんは、まだまだ絵本を「読むもの」として認識できません。少し目を離したすきに、ビリビリに破ってしまったり折り曲げてしまったり、舐めてしまうなんてことも。1歳半ごろまでは、誤飲の可能性もあるので特に注意が必要です。
ペラペラではなくて、1枚1枚が少し厚みのあるページのものを選ぶと良いでしょう。赤ちゃん自身も少し厚みがあるタイプの絵本のほうが、自分でページをめくりやすいですよ。

適度な長さ

長めの絵本は赤ちゃんは飽きてしまいます。1ページあたりの長さもテンポよくページがめくれる程度の長さのものが丁度よいです。まだまだ複雑な物語などは理解ができないので、簡単で分かりやすいものを選んであげましょう。

絵本を通じて赤ちゃんとのおうち時間を楽しもう!

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いかがでしたか?「絵本を読むのは苦手…」なんて方もいるかもしれませんが、ママ自身も楽しい!と思える絵本を選ぶと、親子で楽しい時間を送ることができますよ。絵本は赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの一環です。ぜひお気に入りの絵本を見つけて、赤ちゃんとのおうち時間を充実したものにしてみてくださいね。