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赤ちゃんの遊びに!五感を刺激してくれる木のおもちゃの魅力とは?人気ブランドTOP5♡

赤ちゃんの遊びに!五感を刺激してくれる木のおもちゃの魅力とは?人気ブランドTOP5♡

2019年1月16日 公開

まだ自分の意思で選べない赤ちゃんのおもちゃは、どんな物を与えて良いか悩むママも多いですよね。 そこで今回は、赤ちゃんの遊びにおすすめの「木のおもちゃ」の魅力を徹底的にご紹介します。 普段触れる機会の少ない自然の木材の香りや質感を、遊びを通して知ってもらうことはとても良いことです!人気ブランドのおもちゃを参考に、赤ちゃんのファーストトイを選んでくださいね♡ 最後にお手入れ方法もご紹介していますので、遊び終わった後は清潔に保てるよう、しっかり管理しましょう。長く使えて遊び方も自由自在に楽しめる、木のおもちゃを是非取り入れてみてください。

赤ちゃんのおもちゃは五感を刺激する物がいい!

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人間の脳神経は、2歳までになんと約60%も作られると言われています。だからこそ、赤ちゃんの頃から目や耳や触った感触などの五感を刺激することが、脳の発達にとても良いとされているんです。

勿論、産まれたばかりの赤ちゃんは、まだあまり目が見えていませんが、その代わり耳はとても発達しています。ガラガラやオルゴール付きのメリーゴーランドなど、音の出る物を好むのはそう言った理由があるからなんですね。

こうした理由から、最近ではプラスチックのおもちゃより「木のおもちゃ」を好んで選ぶパパやママが増えています。
早速、木のおもちゃの魅力について見ていきたいと思います。

魅力①長く愛用出来る

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木のおもちゃは、プラスティックのおもちゃに比べて、とても作りが頑丈な為、赤ちゃんが乱暴に遊んだとしても、ちょっとやそっとでは壊れたりしません。しかも、使い続けるうちに、木特有の風合いが良さを増してきます。

遊ぶうちについた傷や汚れも、愛着のあかしとなり、赤ちゃんの時代から長きにわたって遊んでもらえるのも嬉しいポイントですよね。もっと言えば、兄から弟へ…子から孫へと受け継がれ、物を大切に使うという気持ちを養うことができるので、お子さんの教育にもオススメです。

魅力②赤ちゃんが口に入れても安心

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赤ちゃんのうちはなんでも口に入れてしまうので、遊ばせるおもちゃにも気を遣いますよね。木のおもちゃの場合、自然素材で作られていますから、人体に有害な物質は含まれておらず、安心して赤ちゃんに遊んでもらえます。

ちなみに、カラフルな積み木などは、赤ちゃんが舐めても安全な塗料が使われていますので、口に入れても大丈夫です!よく、「木のおもちゃは色落ちや色ハゲがする」という方もいますが、それは色止めのための有害な物質を使っていないからなんですよ。

魅力③赤ちゃんに安心感を与える

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最近、ナチュラルテイストの家具や雑貨が流行っていますが、大人でも自然素材の木で作られた家具や雑貨を見ると、なんとなく気持ちが落ち着くものですよね。

赤ちゃんも同じで、意識はしていないけれど、本能的に心地よさや安心感を感じているんだそうです。例えば、積み木と積み木をカチカチと合わせた音や、木琴のおもちゃから出る心地よい音色など、赤ちゃんの心を和ませてくれます。

ピカピカ光り、電子音が鳴るおもちゃも楽しいですが、素朴な木のおもちゃは、人を癒し、遊びの集中力を高める効果があるそうです!木の優しさや温もりを、遊びを通して感じられるのかもしれませんね。

魅力④赤ちゃんの五感を刺激してくれる!

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前述した通り、赤ちゃんの五感を刺激することは、脳の発達にもとても良いとされています。自然素材である木のおもちゃは、「手で触れ、木の温かみを感じ、鼻で木の香りを楽しみ、目で優しい木の色を見て、口で木の感触を味わう」ことができます。

このように五感をフルに使い、遊ばせることで、脳へ良い刺激となり、情緒の安定したお子さんへと成長することが出来ます。

魅力⑤適度な重さが遊びやすい

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赤ちゃんの頃は、手で持つ、手で掴むという動作に慣れていない為、適度な重さの物で遊ばせることは、手や指の発達にとても大切です。また、最近人気が高いおままごと用の木の野菜や果物のおもちゃは、切ったときにも適度な重量があるため、弾き飛ばないため安全です。ごっこ遊びも赤ちゃんの成長にはとても大切なことなんですよね。

手や指先の練習ならば、たくさん掴んでたくさん握ってもらいたいので、赤ちゃんの頃から木のおもちゃで遊ばせることがおすすめなんですよ♡

木のおもちゃの魅力⑥シンプルさ

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木のおもちゃの最大の特徴は、プラスティックのおもちゃに比べ、作りがシンプルなことですよね。少し物足りなさを感じるかもしれませんが、実はシンプルだからこそ、赤ちゃんの創造力や豊かな表現力を育むことが出来るんです。

例えば、積木の場合、単に積み上げたり並べるだけのように思われますが、赤ちゃんが成長するにつれ、積み木を使って家や動物、電車などを作るようになります。他にも、丸い積木をボールや卵、果物などに見立て、「ごっこ遊び」をするようになります。こうして、多種多様な遊び方を生み出せるのも、木のおもちゃならではの良さです。

赤ちゃんのファーストトイに!人気ブランドTOP5

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赤ちゃんのファーストトイや出産祝いにもおすすめな木のおもちゃの人気ブランドをランキング形式にてご紹介。お子さんが成長して使わなくなっても、インテリアとしてお部屋に飾ることが出来る物もありますよ♡木のぬくもりを感じながら、親子で楽しく遊びましょう。

第5位:エデュテ

エデュケーション(教育)エンターテインメント(楽しみ)をコンセプトに、楽しく遊びながら学べる製品を多く生み出している「エデュテ」。エデュテオリジナルブランドの「Edute baby&kids」は、赤ちゃんが安心して遊べるよう、角を丸くしたり、舐めても安心な塗料を使ったりと、細部にまでこだわった木のおもちゃが特徴です。

SOUNDブロックスLarge | Edute(エデュテ)

9,720
まだ指先がうまく使えない赤ちゃんでも安心して遊べるよう、カラカラと音の鳴る積み木が最大の魅力!

丸や四角だけでないユニークな形も、子供の創造力を育んでくれますね。見た目もカラフルで可愛い絵柄付き!専用の木箱があるので、お片付けの練習にも最適です。

RAINBOW バランス | Edute(エデュテ)

3,240
カラフルな雨のしずくの形の積み木が可愛い木のおもちゃ。バランスゲームをして遊んだり、積み重ねて遊んだりと遊び方が自由自在に楽しめます。

手先が器用になる1.6~2歳くらいにおすすめのおもちゃではありますが、0歳児でも、パーツを並べて遊ぶことも可能です。成長と共に色の勉強や数を数える勉強など、遊びを変化させることが出来るので長く使えてコスパも最高です!

第4位:エド・インター

教育(education)国際的(international)の意味を持つ「エド・インター」。
もともとは、幼児教室の設立をきっかけに作られたという、知育玩具のパイオニア的存在のブランドです。

現在でも兵庫県に存在する幼児教室で、実際に使われているおもちゃも多く、幼児教室の講師や生徒の保護者たちからのリアルな声を聴き、商品の開発・改良に取り組んでいるそうです。だからこそエド・インターのおもちゃは、長年多くの親子に愛され続けているんですね♡

おさんぽくまさん

3,600
空にはハチやちょうちょが飛び回り、お花畑にはシーソーや大きな風車がくるくる回ったりと、とても可愛い木のおもちゃ。

まさに目で見て、手で触れて楽しめるおもちゃですよね。可愛いクマさんと一緒に色々な仕掛けを動かしながらお散歩を楽しんでくださいね♡

のっておして すくすくウォーカー

8,100
あんよの練習にもなるカラフルな押し車。ハンドルの高さを2段階に調節できるので、手押しとしても乗用としても使える便利な2WAYタイプ。

ハンドル部分に付いているネジを回したり、本体の側面にある形合わせで遊んだりと、幅広く使えます。見た目もカラフルなので、リビングに置いておいても、とてもお洒落ですよね♡

第3位:kiko+(キコ)

大阪のおもちゃメーカーであるKukkiaの代表的ブランド「kiko+(キコ)」は、kidsや木を表す「ki」に、子供の「ko」の意味を持っています。

木の温もりや優しさはそのままに、現代らしいスタイリッシュでお洒落なデザインが最大の特徴。出産祝いやお誕生日プレゼントにとてもおすすめです。

kiko+ camera (ピンク)

2,887
見た目もお洒落な木で出来たカメラ。大人の真似をしながら、カメラを構えて「ハイ、チーズ」とごっこ遊びをして楽しむことが出来ます。

また、色のついたレンズを通して見える景色に、驚きや発見があるかもしれません。子供の好奇心をかきたてる、素敵なおもちゃですね。

kiko+ usagi キコ うさぎ 起き上がりこぼし 

4,212
カラン・コロンとウサギが揺れるたびに音が鳴る可愛い起き上がりこぼしのおもちゃ。
まだ上手に遊べない小さな赤ちゃんでも、音を楽しんだり、ユラユラ揺れるウサギを楽しんだりすることが出来ます。インテリアにも最適ですね♡

第2位:ウッディプッディ

木のおままごとがヒット商品となったウッディプッディ。おもちゃ以外にも木製の家具などを豊富に扱っており、数々のメディアにも取り上げられている人気ブランドです。

子供たちに「木のぬくもりを伝えたい」という熱い想いから生まれたという、安心・安全の国内メーカー。まさに赤ちゃんのファーストトイにぴったりですね。

【直営店限定】ウッディプッディ 木のおもちゃ 木箱付き はじめてのおままごと グツグツ煮込みお料理セット(特典付) WOODYPUDDY 【公式】木製知育玩具 ままごと ウッディプッディ直営本店

17,182
ウッディプッディの中で最も人気と言われるおままごとセットがリニューアル!より子供が遊びやすく、安全性に特化したデザインへと変更になりました。

振るとシャカシャカ音が鳴るコショウなど、おままごとが出来ない赤ちゃんでも楽しめますよ♡


コロコロたまおとし(くまさんのりんご)ドラム型玉落とし WOODYPUDDY 【公式】木製知育玩具 ままごと ウッディプッディ直営本店

3,099
聴覚と視覚を刺激してくれる赤ちゃんにピッタリのおもちゃ。コロコロと転がる可愛いリンゴや木の実の、落ちてくるときの音にも注目!

単純だけど、何度も遊びたくなる、赤ちゃんが喜ぶ要素がたっぷり詰まったアイテムです。

第1位:ボーネルンド

木のおもちゃブランドとして大変人気のボーネルンド。ボーネルンド社の運営する遊び場までショッピングモールに作られる程、イマドキのママや子供に大人気なんです♡

遊びを通して様々な成長を遂げていく子供たちのことを考えて作られたおもちゃだけあって、デザインも機能性も抜群のものばかり。何度も繰り返し遊びたくなるおもちゃが豊富なのが、ボーネルンドの最大の魅力ですね。

マジックウッド (Magic Wood) カラコロツリーS

6,264
カラフルな木のオブジェに球を乗せると、カラコロとキレイな音色を奏でて下に落ちて行くおもちゃ。シンプルですが、つい何度もやりたくなってしまうほど優しい音色にハマってしまいます。

見た目もキレイなグラデーションのツリーなので、インテリアにもなり、長年使うことが出来るおもちゃです。

Amazon | ボーネルンドオリジナル (BorneLund Original) おさかなシロフォン黄

10,800
お魚の形をした木琴。小さな子供でも叩きやすい、幅広い鍵盤になっています。非常に優しい音色で、聴いていてとても心地よいのが特徴。

見た目も可愛く、0歳から小学低学年くらいまで楽しんで遊ぶことが出来ますよ!

赤ちゃんの大切な木のおもちゃ!手軽なお手入れ方法は?

Free photo: Building Blocks, Stones, Colorful - Free Image on Pixabay - 1563961 (24330)

経年劣化するプラスティックのおもちゃに比べ、木のおもちゃは、丈夫で長持ちをするといいますが、ある程度のお手入れは必要かと思います。赤ちゃんが口に入れても安心なように、定期的にお手入れをする方が良いと思いますが、一体どのようにお手入れをすればよいのでしょうか?

忙しいママでも手軽にお手入れできる方法をいくつかご紹介します。

1. 木のおもちゃは湿気が大敵!マメに乾燥を!

赤ちゃんが遊ぶ積み木やガラガラ、おしゃぶりなどは、よだれで湿りがち。木の特性上、湿気を含んだまま保管しておくと、カビが発生する恐れがあるため、使用後は水分をよく拭き取り、陰干し乾燥をするようにしましょう。

2. 黒ずみには紙やすりを!

木のおもちゃを長い間使っていると、手垢などで徐々に黒ずみが出てしまいます。もちろんその黒ずみも、お子さんがそれだけこのおもちゃで遊んでくれたという証なので、良い思い出の1つでもありますが、やはり子供が手にする物なので、あまりにも黒ずみが酷いと気になってしまいますよね。

そんな時は、紙やすり(サンドペーパー)を使うのがベスト!
木のおもちゃのお手入れには、目の細かい紙やすり(番号でいうと320~400番位)がおすすめ。紙やすりをかけると、驚くほどキレイになりますので、是非やってみてください。

やすりをかけた後は、よく粉を落とし、かたく絞ったタオルで水拭きしてからよく乾燥させましょう。ただし、塗装された木のおもちゃは、やすりをかけてしまうと塗装が剥がれてしまうので、気を付けて下さいね。

3. 軽い汚れは乾拭きで!酷い汚れは水拭きで!

汚れが目立ってきたら、乾いた布を使い、軽く拭き取るようにしましょう。こまめに拭くことで清潔さを保つこともできます。もし、汚れが酷い場合は、お湯で湿らせたタオルを固く絞ってから拭き取ってください。その後は日陰でしっかりと乾燥させればキレイになりますよ。

直射日光に当てると、木にヒビが入ってしまうこともありますので、必ず陰干しをしましょう。

4. 木のおもちゃの消毒は控えたほうが安心

プラスティックのおもちゃは、汚れてしまったら消毒液に浸けたり、スプレーをして拭いたりしますよね。
しかし木のおもちゃの場合は、木材の色が変化してしまったり、質感が変わってしまう恐れがあるので、極力薬剤やアルコールを使う消毒は避けた方がよいのだそうです。

でも、どうしても気になる!という方は、おもちゃ専用の消毒スプレーなどをいったん布につけてから軽く拭くだけにしましょう。あまり直接消毒液をかけたりするのは控えた方がよさそうです。また、消毒液でお掃除した後は、必ずしっかりと乾かすようにしましょう。

まとめ

Free photo: Toys, Candy, Children'S Room, 3D - Free Image on Pixabay - 1958226 (24558)

いかがでしたか?木のおもちゃは、見ているだけで大人の私たちでさえ気持ちがホッコリ落ち着きますよね。木のおもちゃの魅力に気がつくと沢山集めてしまいたくなります。

普段生活している中で、なかなか自然のものと触れ合う機会がないと思うので、おもちゃを通して木の質感や香りを感じてもらうことはとても良い事だと思います。

大切な赤ちゃんの成長のためにも、是非この機会に木のおもちゃをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。