ヨーグルトを使った離乳食レシピをご紹介♡月齢に合わせたレシピで離乳食を楽しもう♬

ヨーグルトは大人にとっても良い食べ物として有名ですよね。できればヨーグルトの栄養を赤ちゃんにも摂らせたいけど、いつから与えていいものか…。そんな離乳食に悩むママにお答えしちゃいます!ヨーグルトは牛乳に比べてアレルギーの心配が少ないといわれているので、食べられるようになったら様子を見つつ食べさせてあげましょう!

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2017/03/21 公開 | 634 view

ヨーグルトを使った離乳食レシピをご紹介♡月齢に合わせたレシピで離乳食を楽しもう♬

離乳食開始は生後5~6か月から

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赤ちゃんもいつまでもミルクや母乳を飲んで育つわけではないため、生後5~6か月を迎えたら離乳食を始める必要があります。離乳食開始時はなかなか食べてくれない!とママのストレスを助長させる要因の一つとなりますが、食べてくれるようになったら離乳食が楽しくなります。苦労の多い離乳食と言われていますが、投げることなく赤ちゃんと一緒に頑張りましょうね。

離乳食初期から食べさせてもいいもの

離乳食開始1か月はお米や果実、野菜などのすりおろしたものを食べさせてあげましょう。初めはペースト状の離乳食から始めましょう。歯が生えそろっていないため、固形物は止めましょう。2か月目を迎えたら小麦粉を使った離乳食を開始しても大丈夫です。

10倍がゆ、ほうれん草、大根、ニンジン、じゃがいも、キャベツ、かぶ、さつまいも、トマト、りんご、みかん、いちごなど
(2か月目から)うどん、塩抜きしらす干し、たら、たい、ひらめ、耳をとった食パンなど
うどん、そうめん類、もも、小麦粉などはアレルギーの危険があるため、初めてあげるときは十分注意してあげる必要があります。

離乳食中期から食べさせてもいいもの

離乳食中期(生後7~8か月)は舌でつぶせるくらいの固さにしてみましょう。一度に固くするのではなく、赤ちゃんの様子を見ながら徐々に舌でつぶせるくらいの固さにしていきます。初期に比べて食べられるものが増えますが、初めて食べさせるものはアレルギーの心配があるため慎重に食べさせましょう。

7~5倍がゆ、うどん、マカロニ、そうめん、コーンフレーク、豆腐、きな粉、納豆、卵黄、塩抜きサケ、プレーンヨーグルト、牛乳、鶏ささみ、鶏ひき肉、きゅうり、オクラ、かぼちゃ、里芋、さやいんげんなど
なるべく細かく(3mmほどの大きさ)切ってあげましょう。また生であげずに必ず加熱をしてから与えます。小麦粉類、乳製品類、豆類は特にアレルギーに注意してください。

離乳食後期から食べさせてもいいもの

離乳食後期は歯茎でつぶせるくらいの固さにしてあげます。大きさでいえば5mmくらいで、自分で持って食べれるようになればスティック状にして食べさせても大丈夫です。果物やトマト以外は加熱してあげましょう。牛乳もまだ加熱したものをあげましょう。

5倍がゆ~柔らかいご飯、ロールパン、ビーフン、スパゲッティ、油を落とした油揚げ、高野豆腐、ソラマメ、卵白、まぐろ、かつお、塩抜きしたツナ缶、バター、鶏レバー、牛・豚赤み肉、なす、きゅうり、れんこん、にら、春菊、メロン、キウイフルーツ、なし、バナナなど
アレルギーが心配なので、初めてあげる果物や小麦粉類(麺類)、豆類、魚類などは特に注意し、与える前にアレルギー項目を調べてから食べさせるようにしましょう。

ヨーグルトを使った離乳食は離乳食中期ごろから!

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ヨーグルトは離乳食中期ごろから食べさせても良いといわれています。与えるときは、他の食材と同じようにスプーン一杯から食べさせましょう。初めはアレルギーの恐れがあるため、ママだけでなく、パパが傍にいるときに与えるようにすると万が一の事態にも慌てずに行動できると思います。

離乳食中期はだんだんと離乳食に慣れてきた時期です。食べないからと無理に与えると、食事自体を嫌いになってしまう恐れがあるため、ヨーグルトを食べないからと無理やり食べさせたり、怒鳴ったりすることは止めましょう。もし食べてくれないなら、まだ早いと気持ちを切り替え、様子を見ながら食べさせていきましょう。

ヨーグルトは牛乳に比べてアレルギーの心配が少ない

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ヨーグルトに含まれている乳にはアレルギーを引き起こす恐れがあります。ですが、ヨーグルトは牛乳に比べるとたんぱく質の分子量が小さいといわれいるため、牛乳よりかはアレルギーの可能性が低いと考えられています。しかし、全く可能性がないわけではありません。

また家族に牛乳アレルギーの人がいる場合は離乳食中期であっても食べさせるのを控えた方が良いでしょう。家族に牛乳アレルギーの人がいる時は、1歳を超えるまでは与えないようにし、1歳を超えたら充分気をつけて食べさせましょう。
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