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育児日記をつけて赤ちゃんの成長を感じよう!人気の育児日記4選

育児日記をつけて赤ちゃんの成長を感じよう!人気の育児日記4選

2017年1月9日 公開

様々な理由から、育児日記をつけた方がいいよ!と聞くことがあると思います。自分の時間もままならないのに日記まで手が回らないとか、続けられるか不安だと二の足を踏むママも多いかもしれません。育児日記をつけるメリットや忙しくても続けられるコツと人気の育児日記もあわせてご紹介していきます。

育児日記にはなにを書いたらいい?

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育児日記とは、ママやパパが赤ちゃんの成長記録やイベントなどの思い出を書いておく日記のことです。
では、育児日記にはなにを書いたらいいのでしょうか。

*授乳の回数や時間、ミルクの回数や量
*おしっこやうんち、排泄の時間や回数
*睡眠時間
*体調、体温
*離乳食の記録
*その日の気づきなど成長の記録

このようなことを書いておけば、赤ちゃんの日々の変化や体調、リズムも把握しやすくなります。
新生児期は特に、24時間の記録をしておくといいです。

寝返りやハイハイ、お座り、つかまり立ちとどんどん成長していく赤ちゃんの姿を記録しておけば、健診などの問診にも書きやすいですね。

育児日記をつけるメリット

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赤ちゃんは、日々はじめてのことが起こります。はじめての〇〇はうれしいものですよね。
退院の日にはじめて外気に触れたこと、はじめてのおうち、はじめての沐浴。大きくなって来れば、はじめての寝返り、はじめてのハイハイ、はじめてのお座り、はじめての離乳食とはじめては目白押しです。
そんなはじめての出来事を記憶だけでなく、自分で書いた文字で記録しておくことで、その日の情景を鮮明に思い出すことができるのではないでしょうか。

育児日記には、その日の体調やご機嫌、体温、排泄など健康にかかわることも記録しておくことをおすすめします。
予防接種の記録もしておけば、子供の健康について一目で確認、管理することができるようになります。
今日も元気!とかご機嫌ななめだな、とか。体温をこまめに測っておけば、赤ちゃんが寒いのか暑いのかも判断できますよ!
体温が下がっているときは寒いのかもしれないので、一枚多く着せてあげたり、体温が高ければ服を一枚減らしてみて、それでも高いときは発熱しているかもしれないので、病院にかかる判断をすることができます。

授乳や睡眠のタイミングや排泄のタイミングなどを記録しておけば、生活のリズムを把握しやすくなります。
授乳回数や授乳時間、ミルクの回数や量は赤ちゃんの体調に直結してくることですから把握できていると安心ですよね。
睡眠のリズムが把握できていれば、眠くてぐずるタイミングもわかってきます。排泄の有無も赤ちゃんの体調のバロメーターですから書いておけば対処できます。

また赤ちゃんの日々のリズムがわかっていたら、お出掛けのスケジュールも組みやすくなるかもしれませんね。
赤ちゃんのリズムにあわせて行動できれば、赤ちゃんのストレスも軽減できるでしょうし、ママやパパのストレスも減らせるかもしれません。

育児日記は役に立つ!

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育児日記をつけておけば子供の体調や成長はもとより、授乳や排泄、体温などを記録しておくもの。その情報は、いざ病院にかかるときとても役立ちます。
病院に行って診察をうける際、育児日記をもとに子供の変化や様子を明確に伝えることができるので、とても便利です。

また、育児日記を書いていれば、万が一ママが体調を崩したりしてお世話ができない状況となったとしても子供の普段の様子がわかるので、ママに変わってお世話することになる人の参考にもなると思うのです。

2人目以降の子供にも上の子の育児日記はとても参考になります。
個々の差は必ずありますが、お世話するママやパパ自身が書いたものならば参考にすることに不安になることはないのではないのではないでしょうか。

小さかったころの記録は読み返すと、本当にほっこり和ませてくれます。そして、日記を書いている親も成長し、がんばってきたんだと認められる材料になります。
子供にとっても、愛をもって育てられたことの証明を見ることができるので、将来日記を読ませてあげるといいかもしれません。

育児日記を選ぶポイント

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まずは妊娠中から書くのか、出産後から書くのかそれを決めてから育児日記を選びましょう。
次に内容です。時間軸で細かく書くのか、メモ風に書くのかその点でも育児日記を選ぶポイントになります。
そして、書く期間です。1年なのか、3年なのか、5年なのか。無理のない範囲で書く期間を考えてみましょう。

気負うことなく育児日記を続けるために、好みや書きやすさも考慮して選びたいですよね。
書くことがいっぱいでお手上げ!とか、書ききれなくて困った!ということがないように、どんな風に育児日記をつけていくのか想像しながら選ぶといいかもしれませんね。

人気の育児日記4選

育児日記はどれがいいのか悩むところですが、いろいろなタイプが販売されているので自分にあった育児日記を探すのも楽しいかもしれません。
人気の育児日記を4つご紹介してみますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

アプチェカベビーダイアリー

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この育児日記は妊娠中から書けるもので、エコー写真を貼っておけるところもあるんです。
日記は1年分書くことができて、リングタイプです。サイズはB5サイズ。フルカラーでかわいらしいですね。

赤すぐオリジナル 育児日記

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ママたちの声で作られた育児日記だけあって機能的です。この意気地日記も妊娠中からかけて、エコー写真も貼っておきけます。
3ヶ月目までは時間軸で詳しく、4ヶ月目からはシンプルなメモ。イベントや成長の記録を残しておくことができます。

新版 わたしの育児ノート

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赤ちゃんが生まれた日から1歳まで書くことができます。日付などは自分で記入するタイプですね。ママの予定を書き込むところがあるのは便利ですね。
全ページに育児のお役立ちメモがあるのもうれしいです。

ミドリ HF ダイアリー A5 育児

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生まれてから1歳まで書くことができる育児日記です。とってもシンプルな作りで、自由度は高いです。忙しいママにもパパッと書けます。
イベントも書くことができるし、いただいたお祝いやかかりつけ医のメモなど便利です。

育児日記【わが家の場合】

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写真は、これを書いているわたしの長男のものです。右の 【ミドリ HF ダイアリー A5 育児】は人気の育児日記でもご紹介したものです。
退院した日から、1歳までの記録ですね。かかりつけ医や予防接種の記録、お食い初めやお宮参りなど様々なイベントの写真も貼っています。
自由度も高いので、いろいろやってますね。メモページにおいしそうに食べたベビーフードのパッケージを貼ったりして誰が見てもお世話ができるようにしていました。

左のはA5のリングノートでよくあるものです。こちらは1歳からつけていて、ひとこと日記という感じです。
ひとことの日もあれば長文の日もあって、イベントや特別な日の写真を貼っていたりします。
かかりつけ医や予防接種の記録もしてあるので、こちらも万が一なにかあっても誰が見てもお世話の役に立つようにしてあります。

長男は2歳ですが、どこまで日記につけたらいいのか迷っているところで、3歳くらいまでかしらと。基本ズボラかあちゃんなので、めんどくさがりでして。

次男にも同じ【ミドリ HF ダイアリー A5 育児】を使って退院の日からつけています。
長男の時よりもズボラが発揮されてしまって申し訳ない感じです。

長男の育児日記は、次男の育児にとても役に立っていて育児書よりも自分で書いたの記録のほうが参考になったりします。

育児日記スタンプでかわいくしちゃおう!

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写真は、これを書いているわたしの長男の育児日記です。スタンプを使ってかわいく分かりやすく書こうとしたものです。走り書き、お目汚しですみません;
これを見た方には、『かわいい♡』と言ってもらえることが多かったです。
この日記に使用した育児スタンプはもう取扱していないようですが、長男のを残しておいたので、次男にも使用しています。インク内蔵タイプでしたが、まだまだ使えそうです。

育児日記をかわいくする必要はないと思う方もいるかもしれませんが、かわいくスタンプすることで、書くモチベーションを上げたり、簡単にしたりと工夫できたりするのです。
めんどくさくなりがちの日記もこんな風にスタンプでかわいくしたら、書くのも楽しくなりますよ!!

おすすめ育児スタンプ

ハッピー成長記録スタンプ15本組|ベネッセ公式通販

2,036
インクが内蔵されているタイプなので便利ですね!
絵柄もかわいい♡

育児日記を続けるコツ

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育児日記をつけること、続けることに不安を持っている方も多いかもしれません。そんな方のためにズボラでも続けられるコツをご紹介してみます。

これを書いているわたしは元来ズボラなので、自分の日記は三日坊主でした。しかし、子供のこととなると続くんですね。
まず、意識したことは、【絶対ではない】ということです。疲れて寝ちゃう日もあるし、すっかり忘れちゃってる日もあります。
でも、それもOKとして、前日のことは思い出せる範囲で書いてしまうなど、きっちりにこだわっていないことです。

【キレイに書く】これも捨てました。走り書き上等です。子供たちのその日のこと、体調など基本的なことがわかればそれでよし!としています。
アレルギーのことなど心配なことは書き漏れがないように注意していますが、キレイに書けてなくたって日記は日記なのだという考えです。走り書きといっても人が見て読めない字にはならないようにある程度気を付けていますが、そんな程度です。

書くことは、その日その日違いますし、平凡な日常のほうが多いですから【いっぱい書かなくていい】と思っています。
イベントや特別遊びに行ったときなどはたくさん書くこともありますが、基本的な情報がかけていたらよしと考えています。

これが、ズボラかあちゃんが育児日記を続けていられるコツかなと思います。

育児日記には親の成長の証も残る

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育児日記をつけること。それって本当に必要なのかと、育児日記をつけはじめるまで、わたしも思っていました。そんな風に考えている方も多いかもしれません。

でも、育児日記をつけてみて気持ちは変わりました。つけていてよかったと。
子供たちの成長はもちろんのこと、育児日記にはそれまでがんばってきた親の成長もしっかり残っているのです。はじめての育児で戸惑い、ときに泣きながらがんばってきた証がそこに残っています。

親も人間ですから、くじけそうになることもあります。でも、育児日記を読み返してみるとそこには過去の自分からのエールがある気がして、またがんばる気持ちがわいてきます。

気負わず、がんばらず育児日記つけてみてはいかがでしょうか。