赤ちゃんの夜泣きに悩めるママへ!放置しても大丈夫?気になる欧米の子育て法とは?

ほとんどのママやパパが経験したことのある赤ちゃんの夜泣き。その都度起こされて眠れぬ日々を過ごすことも多いですよね。実は欧米では、夜泣きする赤ちゃんを放置するという育児法がとられています。そこで心配されるのが赤ちゃんへの影響。夜泣きを放置しても大丈夫なのか、放置して得られる効果とは何かについて詳しくご紹介します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  •  
  •  

2017/11/27 公開 | 401 view

赤ちゃんの夜泣きに悩めるママへ!放置しても大丈夫?気になる欧米の子育て法とは?

赤ちゃんの夜泣きは放置するのが欧米流!

Free photo: Newborn, Kids, Baby, Kid, Dream - Free Image on Pixabay - 2935717 (97744)

皆さんは、赤ちゃんとどのようにして寝ていますか?日本の場合、多くのママが布団やベッドに添い寝させたり、ママとパパの寝室にベビーベッドを用意して寝かせていることが多いと思います。しかし、海外では赤ちゃんを新生児の時から、ママとパパの寝室とは別の「子供部屋」に寝かせている家庭が多いのです。

そんな欧米流の子育てには、「夜泣き」という言葉がないほど、ねんねが上手な赤ちゃんが多いんだそうです。それは、赤ちゃんの頃から、いわゆる夜泣きを放置して、自分で眠ることができるような「ねんねトレーニング」をするからなんだそうです。日本では考えられないことですが、夜泣きから解放されるのであれば試してみたくなりますよね。そんな欧米の子育て法について以下にご紹介します。

◆フランス・イギリスの育児法

赤ちゃんは2時間の睡眠サイクルで寝ているため、このサイクルが途切れた時に夜泣きをしてしまうとフランスでは考えられています。そのため、夜泣きをしていたとしても、決して抱き上げたり起こしたりせず、そのまま続けて自分で眠りに入らせるように促すのだそうです。赤ちゃんが泣いても5分~10分ほど何もせずに様子を観察しながら待ちます。

お腹が空いている時間の場合は授乳をしたりもしますが、基本は自分で眠れるように見守ってあげるのが親の愛情という考え方の人が多いそうです。イギリスも同じように、生後半年くらいから抱っこや添い寝を使わずに、自然とベッドで眠れるようにトレーニングするのが当たり前なんだそうです。日本人の私たちからすると、泣いている赤ちゃんを何もせずに見守るなんて、なかなかできませんよね。ついつい抱っこしたり、トントンしてしまいたくなります。

◆アメリカの育児法

アメリカでは、多くの家庭で自立性と自主性を育てるため、生まれる前から赤ちゃんの部屋を用意し、早いうちから1人で寝かせている家庭がほとんどです。もちろん、危険を考慮し、ベビーモニターを付け、様子を観察しています。

もし夜泣きをした場合、最初は何もせずにモニターで様子を確認します。しばらくして泣き止まない場合のみ、赤ちゃんのところへ行き、トントンしたり、声をかけてあげるそうです。これを繰り返すことで、次第に赤ちゃんが自分の力で眠りにつくことが出来るようになると考えられています。これを欧米では「controlled crying」と言い、かなりスタンダードな育児法だそうです。

最近はアジア圏の添い寝を取り入れる人も増えてきていますが、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクを回避するために、添い寝ではなく、ママのベッドにベビーベッドを横付けして寝ている家庭もあるそうです。

1度放置したら夜泣きをしなくなるの?

Free photo: Child, Person, Infant, People, Lie - Free Image on Pixabay - 2607826 (97746)

欧米などでは当たり前のように行われている夜泣きの放置。「放置」と言っても、本当の意味での放置ではなく、「見守っている」という感覚です。赤ちゃんが夜泣きをした時に、サッと抱き上げて安心させるよう教わってきている私たち日本人には考えられない育児法ですが、最近は日本のママたちの間でも夜泣き対策の1つとして注目されてきています。何故夜泣きを放置した方が、夜泣きをしない子に育つのか?詳しくご紹介しましょう。

◆夜泣きのメカニズム

まず知っておきたいのは、赤ちゃんが夜泣きをする理由について。おむつが汚れていたり、お腹が空いていれば意思表示として泣くので、そういった場合はお世話は必要なのですが、問題はそれ以外の時の夜泣きですよね。

必要なお世話を全て終えており、体調も悪くないのに何故か激しく泣き叫ぶ我が子。どうしたら泣き止んでくれるの?とパパやママを悩ませてしまいますよね。一体何故理由もなく泣いているのでしょうか?

色々な説がありますが、夜泣きは赤ちゃんが胎児だった時の名残があるからだと言われています。赤ちゃんがまだ胎児のとき、お母さんが眠っている間も酸素を取り込んで活発的に動いた為、産まれてからも夜間に活動してしまう…というのが原因の1つなんだそうです。他にも、大人と違って睡眠サイクルが短いことや、昼夜の区別がついていないため、夜泣きをしてしまうとも言われています。

◆夜泣き対策に有効な見守り育児法

つい夜中に激しく泣く赤ちゃんを見ると、近所や家族に迷惑になるからと抱っこしてしまいがちですが、実はこの抱き上げる行為が夜泣きを更に悪化させてしまうと言われているのです。

赤ちゃんにとっての夜泣きは、大人の寝言のような感覚で、1日起きた様々なことを脳が処理をしていることで夜泣きをすることがあります。よく刺激の強い1日を過ごすと、夜泣きが酷くなったりするのはそういった理由からなんです。つまり、単なる寝言にいちいち抱っこして起こしてしまうと、せっかくまた眠ろうとしてるのを妨げてしまうことになるのです!こうして起こされてしまった赤ちゃんは、昼夜の区別がついていませんから、またママに遊んでもらえると思い、なかなか寝てくれない結果に繋がってしまうのです。

この負のスパイラルから脱するには、夜泣きをしたからと言ってすぐに抱っこしないこと!自分の力で眠れるようにトントンしてあげたり、ママはそばにいるよと声をかけてあげるなどして安心させてあげるだけにしましょう。これを毎日続けていると、徐々に自分の力でまた眠りにつくことが出来るようになります。

夜泣きを放置しても大丈夫?サイレントベビーの危険性は?

49 件