【つわり中のお風呂】気持ち悪くなる理由と対処法が知りたい!!

つわりがある時期は、妊娠初期と後期になります。この時期に入浴する時に気持ち悪くなる…というママはたくさんいます!その理由と対処法は一体どんなものなのでしょうか?そしてつわり中だけでなく、妊娠中のお風呂には実は危険がたくさんありました。先輩ママたちはどのようにその時期を乗り越えてきたのでしょうか?

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2017/01/15 公開 | 25897 view

【つわり中のお風呂】気持ち悪くなる理由と対処法が知りたい!!

【つわり中のお風呂】どうしてた?

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つわり中の吐き気・気持ち悪さは何にも変えられないしんどさ。
その中でお風呂に入ると温まって余計に気持ち悪くなったり、シャンプーやコンディショナーなどの匂いに気持ち悪くなったり…
同じ悩みを抱えたママはたくさんいます。
洗髪した後乾かしてから寝なければならず、寝たきりでもしんどいのに起き上がって温風を浴びて…と、考えるだけで苦痛かもしれませんね。
比較的つわりの軽い人は苦痛にならない事でも、つわりの重さは十人十色です。
つわりがしんどい時、先輩ママ達はどんな風にお風呂に入っていたのでしょうか?

妊娠前と妊娠してからの体の変化

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お風呂大好きで、妊娠前は長風呂しても全然平気!大丈夫!というママでも、妊娠してからお風呂ってこんなにキツかったっけ!?という思いに悩むママもたくさんいます。
その理由は妊娠したことによる体の変化にありました。
妊娠すると、1.3倍から1.5倍の心拍出量になります。
これは、6週ほどから徐々に増加し、24週ほどで最大になります。
そして30週ほどまで持続し、分娩後に減り始め、完全に正常化するのは産後6週間頃であると言われています。
つまり赤ちゃんの生後1ヵ月半頃までは心拍出量は妊娠前よりも多いんです!
また、分娩時にさらに30%ほど心拍出量が上がるんです…!
この心拍出量が上がるのは、子宮が大きくなっていくにつれ必要な血液量がどんどん多くなっていくからなんです。
心拍出量が上がることにより心拍数が上がって動悸がある、というワケなんです。

他にも初乳に向け乳腺が発達し乳房が大きくなったり、出産に向け生殖器が変化したりします。
また呼吸器系の変化もあり、妊娠中は呼吸が早く深くなる傾向があるようです。
これは女性ホルモン『プロゲステロン』が、血中の二酸化炭素を少なくしよう!という働きをするからなんです!
妊娠後期になると息切れをしやすくなるのは、気道がむくみやすくなっているせいと言えるでしょう。

そして『吐き気がする』などの消化器系の変化もありますね。
このつわり症状は、HCGという妊娠中に産生されるホルモンの増減と関係しています。
子宮が大きくなってくると胸やけがする、げっぷがよく出るなどの症状が出るのは、胃が圧迫されたり胃の入り口のしまりが悪くなってくるためです。

さまざまな体の変化を経て、赤ちゃんが産まれます。
安静にしていてもしんどかったり、何も食べられないほど衰弱することもあります。
つわりが重症化すると点滴や入院が必要となる場合があります。
無理をすることなく、安静に生活できるようにしていきたいですね☆

お風呂がしんどいのは【つわり】だけが理由ではない!?

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実は、妊娠期間中にお風呂が気持ち悪くなるのはつわりだけが理由ではないんです!
妊娠中にはその時にしか分泌されないホルモンがあります。
そのホルモンが大量に分泌されることにより『妊娠前には何ともなかったのに』ということがしんどくなったりするんですね。
これは自律神経が乱れているからなんです。
特につわりの時期は体内で目まぐるしい変化が起こっているため、自律神経も乱れやすい時期。
自律神経による不調は、動悸やめまい、息切れ、不眠など人によってさまざまです。
この状態で入浴することで、体が温まり血液の循環が良くなった時、心臓への負担がグンと上がるというわけなんです。
入浴中や入浴後に息切れしやすかったり、動悸がしやすかったりするのはこのためです。

さらに、長時間の入浴などで体を温めすぎて血流が増えると、必要以上に子宮が収縮します。
この時、体がSOS信号を出し、それが『気持ち悪い』という感覚に繋がるんですね。
妊娠していない時期でも、長時間入浴するとのぼせたり、気持ち悪くなったりすることがありますよね。
妊娠中は血流が増えやすいので、一層の注意が必要です。

普段は気にしていない湯船でお腹にかかっている水圧で気持ち悪くなっている可能性もあります。
どんどん子宮が大きくなると胃、横隔膜などが圧迫されています。
ただでさえ圧迫されている状態に水圧がかかるとさらに圧迫される力は強くなりますよね。
気持ち悪くなったり、呼吸が苦しくなったりするのはこれらが理由である可能性もあるんですね。

気持ち悪い時のお風呂、どうしよう?

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妊娠中は血流が増えやすく、心拍出量も上がっています。
一番実践しやすい方法は【シャワーで済ます】こと!
ぬるめの温度で体を温めすぎないことを意識しましょう。
しかし、冷やしてしまうのもいけないので、ほんのり温かい38度から40度ほどのお湯を浴びるようにしましょう。

湯気で気持ち悪くなってしまうのでは?という場合は、換気扇を回しながら入浴するといいですね。
また、浴室のドアや窓を開けて通気口を作るのも一つの手です。
ドアや窓を開けて問題がないか周囲の確認を行いましょう!

ボディソープや石けん、シャンプーなどの匂いが気持ち悪くなる…という場合は、無香料のものを使うようにしましょう。
無香料というのは『香料を使っていない』という意味であって、無臭という意味ではありません。
使われている原材料の匂いはします。
ミント系なら大丈夫、妊娠してても大好きなアロマの香りなら大丈夫!というように、大丈夫な香りがあるのなら、思い切ってその匂いのものを揃えてしまいましょう!

また、誰かの後に入浴すると、その人の使ったシャンプーなどの匂いですら気持ち悪い!という場合には、一番にお風呂を済ませるのも手ですよ☆
どうしても一番に入れないときは、一度換気を行った後に入ると匂いも軽減されますよ。

匂いつわり対策に【無香料】バス用品

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