「子供の病気」知っておくと安心♪幼稚園で流行しやすい病気とは?
2017年1月28日 公開
幼稚園に行くと驚く程カゼをひく
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幼稚園にはたくさんの子供がいます。子供には大人のようにウイルスに気をつけながら生活するというのはとても難しい事です。不特定多数の子供の中で、風邪を引いている子供が一人でもいると、そこから一気に感染していきます。手をつないで遊んだり、すぐに手を口に入れたりとなかなかウイルスを予防させるのも難しい環境です。特に、感染力の強いウイルスだとなおさらです。
入園し病気ばかりの子供に戸惑うママも多い
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幼稚園に通う前は風邪もあまり引かなかった子供が、通い始めてから病気にばかりなると心配になりますよね。入園してしばらくは心配になるほど病気になります。子供は熱のなおりも遅いので、1週間登園できないことも珍しいことではありません。高熱などの症状で辛そうな子供の姿を見ていると可哀想になり、ストレスを感じているのか自分の子供の体が弱いせいなのかと戸惑ってしまいます。
働くママの場合は、頻繁に仕事を休めないなどの悩みもでてきます。しかし、今だけだと考えて乗り越えましょう。頑張って通っていれば、ウイルスにも負けない体になり、休みなく登園出来るようになります。
働くママの場合は、頻繁に仕事を休めないなどの悩みもでてきます。しかし、今だけだと考えて乗り越えましょう。頑張って通っていれば、ウイルスにも負けない体になり、休みなく登園出来るようになります。
幼稚園入園した娘…いきなり病気ばかりです : 妊娠・出産・育児 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
病気ばかりもらってくるのは自分の子供だけなのか。保育園に登園できないとなると、仕事を休むしかないけど何日も休めずに焦りますよね。働くママさんのお悩みです。
子育てだけではなく、様々なお悩み相談ができる発言小町。解決したい、共感してもらいたいお悩みを相談できます。さらに、コメントでアドバイスももらえます!
子供に多い病気とは?
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病気が流行ると幼稚園からもお知らせがあるでしょう。ほとんど一年中何かしらの病気が流行っています。感染性が強いものばかりなので気をつけたいですね。季節ごとにどのような病気があるのか見ていきましょう。
夏
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手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱などの夏風邪が流行します。特に手足口病は砂場遊びでもうつってしまいます。熱だけでなく、手足や口の中に発疹ができるので、注意して観察するのが必要です。
秋
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マイコプラズマ、RSウイルスは風邪と症状が似ているのでなかなか親には見分けがつきません。この時期は特に、風邪を引いたら病院に連れて行き、お医者さんに診てもらう方がいいでしょう。
冬から春
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溶連菌感染症、おたふくかぜ、インフルエンザ、感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルス)、水痘になると、登園停止になってしまいます。感染力が強く、ウイルスの感染力が治まるまで自宅で療養しなけばなりません。冬から春にかけてがママ達が一番慌ただしくなる時期ですね。
子供から親へ伝染る危険性も
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子供が病気になった場合、親がお世話をしなければなりません。一日中ウイルスに感染した子供と同じ部屋にいるため、飛沫感染する可能性が高くなります。咳症状の場合に限らず、子供だけでなく親もマスクを着用しましょう。
さらに、感染性胃腸炎などの嘔吐が伴う病気の場合は、嘔吐物や排泄物からの空気感染の可能性が高くなります。正しい予防策をとらないと、家族全員に感染する可能性もあります。子供の病気が大人に感染すると、症状が重くなることがあると言われています。しっかり対策をとりましょう。
特に妊娠しているママは特に薬を飲めなかったり、病気によっては胎児に影響を与えてしまう事があるので十分に気をつけましょう。
さらに、感染性胃腸炎などの嘔吐が伴う病気の場合は、嘔吐物や排泄物からの空気感染の可能性が高くなります。正しい予防策をとらないと、家族全員に感染する可能性もあります。子供の病気が大人に感染すると、症状が重くなることがあると言われています。しっかり対策をとりましょう。
特に妊娠しているママは特に薬を飲めなかったり、病気によっては胎児に影響を与えてしまう事があるので十分に気をつけましょう。
熱がないから安心!それは間違い
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熱が下がったから登園させてしまうと、集団感染を起こしてしまう可能性があります。感染性胃腸炎やインフルエンザ、溶連菌感染症などは、熱が下がっても体にウイルスがまだ残っているので、誰かにうつしてしまう可能性があるのです。
働くママの場合、長期間お休みするのが気まずく熱が下がったらすぐに登園させたいと思ってしまうでしょう。しかし、熱が下がっても、子供の体は万全というわけではありません。しっかしりと、体を休ませてから登園した方がまたすぐに新たな病気をもらってくる確率を下げることができます。
病気によっては、登園停止のものもあるので病院や幼稚園で期間などを聞くといいでしょう。
働くママの場合、長期間お休みするのが気まずく熱が下がったらすぐに登園させたいと思ってしまうでしょう。しかし、熱が下がっても、子供の体は万全というわけではありません。しっかしりと、体を休ませてから登園した方がまたすぐに新たな病気をもらってくる確率を下げることができます。
病気によっては、登園停止のものもあるので病院や幼稚園で期間などを聞くといいでしょう。
こんな時は幼稚園は休ませよう!
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大人と違い子供は体調が悪くてもゆっくりしている事ができないので、すぐに症状が悪化してしまいます。実際どんな時に幼稚園を休ませればいいのかという判断が難しいですよね。ここからは、どんな症状がでたら幼稚園を休ませたらいいのかを見ていきましょう。
熱がある
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熱が37度台の熱が出ている場合は、元気でも幼稚園を休ませた方がいいでしょう。朝元気なので子供を幼稚園に連れて行って、幼稚園から呼び出しがかかる事は少なくありません。熱が平熱より高いなと思ったら、できるだけ休ませてあげた方が悪化させる可能性は低いでしょう。
ひどい咳
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咳が長引いていたり、咳のおとがゼーゼーしていたりすると、気管支炎や喘息になってしまう可能性があります。ただの咳と思い、登園させていて悪化することも少なくありません。病院に連れて行き、自宅でゆっくりさせてあげる方が良いでしょう。
嘔吐や下痢
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嘔吐や下痢が続いている場合は、ウイルス性胃腸炎などの可能性があります。そのまま登園させると、ウイルスを広げてしまう可能性があるので、休ませて病院に連れて行くことをおすすめします。
子どもの病気!主な感染経路とは?
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幼稚園では、子供同士病気をうつしあってしまいます。狭い空間で長時間、手をつないだりおもちゃを共有したりなどの子供同士の接触が多くなります。帰宅してから、手洗いうがいをしっかりとさせましょう。
子供同士だけでなく、子供から親に感染してしまう場合もあります。咳からの飛沫感染はもちろんですが、感染性胃腸炎などの場合、嘔吐や下痢の処理に気をつけなければいけません。嘔吐物や排泄物を正しく処理しないと空気中にウイルスが散らばり空気感染してしまうので注意しましょう。
子供同士だけでなく、子供から親に感染してしまう場合もあります。咳からの飛沫感染はもちろんですが、感染性胃腸炎などの場合、嘔吐や下痢の処理に気をつけなければいけません。嘔吐物や排泄物を正しく処理しないと空気中にウイルスが散らばり空気感染してしまうので注意しましょう。
正しい処理方法を知っておこう
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正しい処理を知っておかないと、感染が広がって幼稚園での集団感染につながったり、家族全員にうつってしまう可能性があります。そうならない為にもウイルスを含んだ嘔吐物や排泄物の処理の方法を正しく祀る必要があります。
嘔吐物や排泄物の処理方法
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準備するのものは、使い捨ての手袋マスク、エプロン、ジップロック、ペーパータオル、塩素系の殺菌スプレーです。
マスク、手袋、エプロンを着用して、嘔吐物や排泄物を処理します。処理したゴミは全てジップロックなどで密閉します。ウイルスを含んだ嘔吐物や排泄物は乾くことによって空気中に散らばるので、外のゴミバケツに捨てておく方がいいでしょう。ドラッグストアで塩素系のウイルス殺菌スプレーなどが販売されているので活用するといいでしょう。
そして最後は必ず手荒いをしましょう。もし、嘔吐物や排泄物が洋服などに付いてしまった場合は、捨ててしまうか塩素の入った洗剤でよく洗いましょう。
マスク、手袋、エプロンを着用して、嘔吐物や排泄物を処理します。処理したゴミは全てジップロックなどで密閉します。ウイルスを含んだ嘔吐物や排泄物は乾くことによって空気中に散らばるので、外のゴミバケツに捨てておく方がいいでしょう。ドラッグストアで塩素系のウイルス殺菌スプレーなどが販売されているので活用するといいでしょう。
そして最後は必ず手荒いをしましょう。もし、嘔吐物や排泄物が洋服などに付いてしまった場合は、捨ててしまうか塩素の入った洗剤でよく洗いましょう。
予防をしっかりしよう!
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幼稚園に通っていると、どうしても予防しきれない事もあるでしょう。しかし、感染率を下げるためにも自宅での手洗いうがいはもちろん、殺菌ジェルなどの殺菌グッツを利用することもおすすめします。そしてインフルエンザなどの予防接種は、きっちり受けさせてあげまよう。子供は自分では予防をできないので、大人がしっかり見てあげることが重要になります。
まとめ
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みなさんいかがでしたか?日中幼稚園に通ってくれているとママは助かりますよね。しかし、子供の集団生活では病気はつきものです。子供が病気にかかってしまうと仕事を休めないママは焦ってしまうかもしれませんが、今だけ乗り切る事を考えて頑張りましょう。そして手洗いうがいを習慣付け、しっかり予防対策をしてあげましょう。
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