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アスパラのレシピ大特集♡カラダにうれしい栄養いっぱい☆美味しく食べるコツやまめ知識を伝授!

アスパラのレシピ大特集♡カラダにうれしい栄養いっぱい☆美味しく食べるコツやまめ知識を伝授!

2017年11月14日 公開

アスパラを美味しく食べるレシピを大特集です!旬の時期はもう少し先ですが、年中食べられる食材でもあるので是非楽しみましょう♪味や彩りはさることながら、栄養も万点なんですよ。アスパラを美味しく食べるためのコツやアスパラの栄養などたくさんのレシピともにご紹介します。

アスパラの美味しいレシピ◇コツは下ごしらえにあり!

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アスパラを美味しく食べるには、まずは下ごしらえをしっかりやってしまいましよう!面倒かもしれませんが、ひと手間かけることで美味しくなりますよ。

アスパラの下処理・下準備

➀根本の硬い部分を1cmほど包丁で切落す
②切った後の根本4、5cmほどピーラーなどで薄く皮をむく
③はかま(三角の部分)を包丁で引っ掛けるように取ってしまう
④穂先も切落さない程度に削ぎ落す(これはしなくてもOK)

ここまでが下処理、下準備です。
根元の固い部分を落とす際、アスパラの真ん中あたりを左手で持って、根元の先っぽを右手で持った状態にして、右手の方をグッと曲げます。
これで固い部分が折れてくれるのでこの方法でもいいでしょう。


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アスパラの茹で方

➀アスパラが入る鍋やフライパンにお湯を沸かします(半分に切ってもOK)
②小さじ1/2程度のお塩を入れます
③アスパラの根元の方を太さによって10秒から30秒先につけます
④アスパラ全体を入れて茹でます(ゆで時間は1分から2分)
⑤ざるに上げたらそのまま冷まします

基本の茹で方です。
ゆでてそのまま食べるときは2分程度、その後調理するとき(火を通す)ときは1分程度を目安にするといいです。
アスパラは太さや大きさもいろいろありますので、その都度調節することが必要になりますね。
ざるにあげたあと、冷水につけると色止めになりますが、甘みが逃げてしまうことがあるので長時間つけないようにしましょう。

アスパラの美味しいレシピ◇サラダ・和え物編

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まずはアスパラのサラダや和え物のレシピをご紹介します。アスパラのグリーンが食欲をそそりますよね!サラダや和え物なら手軽にアスパラを楽しめるかもしれませんよ!

アスパラの美味しいレシピ◇スープ編

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続いてはアスパラを使ったスープのレシピをご紹介します!寒い日にはスープであったまるのもいいかもしれませんよ♪

アスパラの美味しいレシピ◇メイン料理編

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続いてはメインになる料理にアスパラを使ったレシピです。メイン料理にもとってもいい味出してくれるアスパラ要チェックです!

アスパラの美味しいレシピ◇お弁当編

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アスパラの美味しいレシピ◇選び方のポイント

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美味しいアスパラ料理を食べるには、まずは美味しいアスパラを選んでくる必要がありますよね。重要なポイントが3つあります。

*穂先がピンとして、よく締まっているもの
*茎が太さが均一で、色が濃いもの
*切り口が変色せず、みずみずしいもの

この3つが選び方のポイントです。
他にポイントをあげるとすると、はかま(三角の部分)が少なく、三角形がはっきりキレイなものも美味しいアスパラだそうです。

アスパラにシワがあったり、やわらかく張りがなかったり、切り口が乾いて茶色く変色しているものは避けた方がいいでしょう。

グリーンが色濃く、張りがってみずみずしいというのも美味しいアスパラの証といえるでしょう。

アスパラの美味しいレシピ◇保存方法

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買ってきたアスパラを保存しておきたい場合はどうしたらいいでしょうか。買ってきてそのまま冷蔵庫に入れていたという方も多いかもしれませんが、長持ちさせるためには一工夫してみましょう。

➀買ってきたアスパラに濡らしたキッチンペーパーや新聞をまいてラップでくるむ
②冷蔵庫(野菜室)で穂先を上にして立てて保存する。

この方法でずいぶんと保存状態がよくなってきます。切り口が乾いていたり、変色している場合は少しだけ切ってあげると水あげがよくなって、鮮度も保ちやすくなります。
半分に切ったペットボトルや牛乳パックを上手に活用すると、立てて保存しやすくなりますよ。

保存期間の目安は2日~4日程度です。なるべく早く消費してしましましょう。

アスパラの美味しいレシピ◇冷凍保存する方法

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アスパラの冷凍保存は可能です。冷凍する際は、はじめにご紹介した下ごしらえをした状態で冷凍するといいでしょう。

下茹でして水気をしっかり切って、アルミやステンレスのバットに適当な長さにカットした状態で並べて冷凍がおすすめです。冷凍してから保存袋に移し替えるほうがいいでしょう。
できるだけ早く冷凍してしまうのが、美味しさを保つ秘訣です。

茹ですぎていると、解凍したときにべちゃべちゃのやわらかいアスパラになってしまいますので、茹ですぎないように気を付けましょう。

解凍方法は、自然解凍など使用の前日に解凍しておくなどがいいでしょう。炒め物など火を通す場合は冷凍のまま入れても大丈夫です。

アスパラの栄養ってなに?

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実はアスパラにはうれしい栄養がいっぱいあるんです。疲労回復やデトックス、美肌などカラダにとってうれしい存在なんですよ。そんなアスパラの栄養についてご紹介します。

アスパラギン酸ってなに?

アスパラの栄養の中でも一番注目したいのが【アスパラギン酸】です。

アスパラギン酸はアミノ酸の一種だそうで、エネルギーの代謝がよくなって新陳代謝が活発になるのだそうです。
新陳代謝が活発になると、疲労回復や滋養強壮にもなるのだそうですよ。また、疲労の元になる乳酸をエネルギーに変える作用もあるようで、体力を回復させたいときにも役に立ってくれそうなんです。

利尿作用でデトックス?

アスパラギン酸には利尿作用もあるのだそうです。アンモニアなどの毒素を尿として外に排出することを助ける作用をしてくれるそうです。アンモニアは肝臓に負担をかけたり、中枢神経へのダメージがあるといわれているものなので、アスパラギン酸の作用はありがたいものといえるでしょう。

カラダがむくみやすいという場合も、利尿作用は効果があるとされているので、老廃物はしっかり排出してデトックスしたいものです。
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美肌も期待できる?

アスパラギン酸には肌の新陳代謝を促進してくれる作用もあるので、肌のターンオーバーを助けてくれるとされています。

角質層の水分を保ち、コラーゲンの生成を助け、肌のはりや弾力を与えるというとてもステキな効果もあるのだそうです。

抗酸化作用のビタミンも豊富

抗酸化作用のあるビタミンEやシミやくすみの原因を抑えてくれるビタミンC、皮膚の粘膜の生成を助け美肌を保つビタミンA(βカロテン)、これらのビタミンが含まれているのうれしいところです。

アスパラ、本当にうれしい食材といえるのではないでしょうか。

まとめ

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アスパラを美味しく食べるためのレシピやコツ、まめ知識などご紹介してきましたがいかがでしたか?

アスパラの旬の季節は3月から6月ごろなのでもう少し先ですが、今では年中手に入る食材でもあります。味に彩り、栄養さまざまな面からもアスパラはとってもステキな食材ですよね。せっかくのステキな食材、美味しく調理して、食べたいですね!

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