今すぐ始められる!エコ生活のアイデア7選。楽しみながら地球にやさしいライフスタイルへ

豊かな生活の反面、私たちはさまざまな環境問題を抱えていますよね。これからも今の暮らしを続けていくためには、個人単位でエコについて考えていく必要があります。とはいえ、何から始めていいのか悩みますし、面倒だと思ってしまう事も。しかし、少しでも取り組んで続けることは、大きな力につながっていきます。そして、そんな取り組みを子どもへつないでいくことも大切です。今回は簡単に始められるエコ生活のアイデアから、慣れてきたら挑戦したいものまで、エコ生活のアイデアを紹介します。

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2020/09/29 公開 | 1281 view

今すぐ始められる!エコ生活のアイデア7選。楽しみながら地球にやさしいライフスタイルへ

エコ生活のアイデア#1.ごみを減らす

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まず、誰でも簡単に今からでも取り組めるエコ生活のアイデアの1つが、「ごみを減らす」ことです。環境省によると、1日1人あたり出すごみの量は918g。年々減少しつつはあるものの、毎日1人が1㎏近くのごみを出していると考えると、1年ではとんでもない量になりますよね。

私もそれだけの量のごみを出していることを意識したことがありませんでした。ごみが出てしまうのは生活上仕方がないことですが、量を減らすのは意外と簡単なことで実践できるんですよ。

◆必要のないDMを止める

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すぐにでも実践できそうなのが必要のないDMを止めること。
商品やサービスの情報から知ることのできるものはたくさんありますが、あまり読まずにごみとして捨てているDMはありませんか?小さいハガキのDMでも、毎日捨てれば365枚です。
今の自分には必要ない、きっと次に来ても捨てるだろうなと思ったものは、止めることを考えてみてください。「不要です」と電話やメール等で連絡を入れたり、返送したりすることで、簡単に止めることができます。

◆必要以上に買わない

ごみが増える原因のひとつは、必要以上に買い物をしてしまっていることも考えられます。

・食べきれない食材を捨てた
・(日用品や雑貨など)使いきれずに捨てた
・好みと違ったから捨てた
・服を買ったけれど着ずにサイズアウトして捨てた


思い当たることはありませんか?今現時点で必要度は低いのに、「とりあえず買い」はごみを増やす原因に繋がります。今必要な分だけ買う、必ず使うものだけ買うことを心がけていきましょう

◆生ごみを活用する

ごみの中でも多いのが生ごみです。どうしても生ごみ、特に野菜くずは食生活の中で出てしまうものですが、捨てるのではなく利用する方法を考えてみるのはどうでしょうか。

・コンポストに入れて堆肥にする
・ベジブロスなど、皮や種も最大限児味わう


家庭菜園やガーデニングが趣味の方は、野菜くずをコンポストに入れ、土と混ぜて堆肥にするという方法もおすすめです。ただ捨てられるだけだった野菜くずが、また新たな食材を生み出すという
(コンポストは購入時、自治体によっては補助金を受給できることがあるので調べてみてください。)

ベジブロスは、どの家庭でも取り入れやすい、野菜くずの再利用方法です。

【How To Make Vegetable Broth】簡単!ベジブロスの作り方

ベジブロスとは、野菜のヘタや芯、皮などを煮出してつくるだしのこと。

皮には栄養がたくさん詰まっていますし、栄養も満点。ぎゅっとカサが減りますし、嫌な臭いも発生しづらく、生ゴミの軽減につながります。

エコ生活のアイデア#2.特にプラスティックごみを減らす

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どんなごみでも減らすことはエコにつながりますが、中でも特に減らしていきたいのがプラスティックごみです。レジバッグの有料化に伴い、プラスティックごみを減らそうと意識し始めたという人もいるかもしれません。

プラごみは燃やすと有害物質が出て大気汚染につながりますし、プラごみが海へ流れると生態系に影響が出ます。魚など海の生き物植物を食べる私たちの体にも悪影響を及ぼすことに。

取り返しがつかないほどの悪影響が出る前に、今、プラスティックごみを減らしていく必要があるのです。

◆マイボトルを持つ

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