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妊娠しやすい身体は作れる?!~本当に妊娠しやすい日を知る方法とは~

妊娠しやすい身体は作れる?!~本当に妊娠しやすい日を知る方法とは~

2016年12月17日 公開

今すぐ妊娠したい方はもちろんですが、将来自然に妊娠をしやすくするためには「からだ作り」から 重要になってきます! この問題は女性だけではありません。妊娠しやすい身体作りは夫婦で作っていくことが大事です! 女性特有の問題はもちろん男性へのアドバイスも記載してますので、男性の方も読んでいただき女性をサポートしていただけたらと思います。 ではどうしたら妊娠しやすい身体は作れるのかその方法とこの日に妊娠しやすいという日を知る方法を ご紹介していきたいと思います。自分自身の日ごろの生活と比べてみて妊娠しやすい身体なのかどうか、またその違いを理解して妊娠しやすい身体を作っていきましょう!

あなたは妊娠しやすい人?その特徴とは

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妊娠しやすい身体は年齢も関係がある

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妊娠しやすい人の特徴として「年齢」は重要になってきます。
適齢年齢は「20歳~35歳」だと言われています。
若ければ若いほど妊娠する確率はあがり反対に年齢を重ねるにつれて妊娠率は低くなっていきます。
また女性のみならず、男性の妊娠させる確率も年齢と共に低くなっていきます。
近年では女性の仕事への意識が大きく変わっていることから、経済面を考え年齢を重ねてからの妊娠・出産を望む女性が多くなっています。
事情は一人一人異なりますが、将来妊娠を希望するのであれば年齢にあった対策を取ることが大切になっていきます。

ストレスと上手に向き合っている人

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ストレスをどう発散するかをよく理解をしている事が、心に余裕を持てる秘訣でもあります。
基本的に「ポジティブ」である事が大事になっていきます。現代の社会でストレスを溜めがちな女性は多く、そのストレスが原因で「ホルモンバランス」が崩れてしまいます。

趣味や適度な運動などでストレスを発散しうまくストレスと向き合っている女性は妊娠しやすい身体を自然と作り上げていると言っても過言でないでしょう

バランスのいい食事を摂取している

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食事も妊娠しやすい身体には重要になってきます。
妊娠しやすい人はバランスのいい食事を心がけています。
食べすぎない事また極度なダイエットをせず1日にしっかりと3食ご飯を食べていることなどがあげられます。
妊娠に重要なビタミンやミネラルを普段お食事に自然と取り入れている人は妊娠しやすいと思われます。

妊娠しやすい人との違いは?妊娠しにくい人の特徴

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生活リズムがバラバラで夜更かしをしている

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妊娠しにくい身体には夜更かしは大敵です。
卵子が作り出す時間は夜の8時からと言われていて、夜更かしをしすぎるとホルモンバランスが乱れる原因にもなります。
妊娠を希望する場合は、仕事での夜の付き合いや残業(特に排卵日前後)などは控えるといいでしょう。

身体を冷やしがちの人は妊娠しにくい

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身体が冷えがちの人は妊娠しずらいと言われています。
身体が冷えていると、子宮は冷蔵庫の温度に近いくらい冷えている証拠です。
お風呂は湯船にしっかりと入り、冷たい飲み物は避けた方がいいでしょう。

また身体を冷やすという事は血液の循環があまりよろしくないという事ですので、血のめぐりを良くするためには、なるべく身体を締め付けない下着をつけることや夜の就寝の際の服装もゆったりしている服を着るといいでしょう!

喫煙・飲酒をしている人は妊娠しにくい

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アメリカの生殖医学会の論文によると、女性の場合1日に2杯お酒を飲むと、不妊の割合が約60%増えるという研究結果がでました。
また体外受精におけるアルコールを週に4回摂取する夫婦は受精率が48%に減少し、出生率は21%減少したという報告があります。
また流産の確率も2倍以上になるというデータもあります。

タバコに含まれている「ニコチン」は血管を収縮させてしまう働きがあり、血行の悪さの原因にもなります。
そのことが影響し血行不良が原因で卵巣の機能を低下させてしまいます
一度低下した卵巣は元に戻すのが難しく、そのまま戻らないという場合もあります。
喫煙は女性ホルモンの低下の原因ともなり「無排卵月経」をおこしていまいます。
タバコの成分「過酸化水素」は体の内臓の老化を引き起こしてしまい、卵巣・子宮・卵子の質を低下させてしまいます。
これは女性だけではなく、男性にも言えることで男性の場合精子の質を下げてしまいます。

タバコ・お酒好きのあなた!妊娠を希望する場合は早めの禁酒・喫煙をし、妊娠しやすい身体づくりをしましょう。
また女性が飲酒・喫煙をしていなくても、パートナーである男性の飲酒・喫煙が影響してきますので、男性にも優しく声をかけて禁酒・禁煙を勧めてみてはどうでしょうか。

妊娠しやすいかどうかチェックする方法

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まずは自分が妊娠しやすい身体なのかそうではない身体なのかを知るのが大切です。
自分は大丈夫と思っていても、日頃の生活習慣が実は原因となって言う場合もあります。
ここでそのチェックをし、自分の身体の状態を良く理解しておきましょう!



・月経が長いもしくは短い
・基礎体温がバラバラ
・長年便秘
・飲酒や喫煙をしている
・月経の血液の中に血の塊(レバー状)がある
・夫婦生活(SEX)がない

~月経が長いもしくは短い~
月経の周期が短かったり長かったりするのはホルモンのバランスが乱れている証拠です。
不規則な生活やストレスに気を付けてバランスのいい食事を心がけましょう。

~基礎体温がバラバラ~
基礎体温をきちんと図ることは自分の体の状態を知ることと同じです。
基礎体温とは起きてすぐに体温を測ることをいいます。
また、基礎体温を毎日測りグラフえを付けることによって、ホルモンのバランスも見えてきます。

~長年便秘~
身体の中の排泄物は約70%は便で出てくると言われていますが、あまり体の中に溜めてしまうと、腸内環境が悪くなります。
腸内に溜まった排泄物は、臓器を圧迫させ血行不良の原因ともなります。
女性の便秘のほとんどが「冷え性」が原因と言われており、とても悪循環な体の環境となってしまいます。

~飲酒・喫煙をしている~
上記でも説明したように、飲酒や喫煙は血行を悪くし、身体のありとあらゆる臓器の老化にもつながります。
産まれてくる赤ちゃんの為にも早めの禁酒・禁煙をしましょう。

~月経の血液の中に血の塊(レバー状)がある
健康な女性の月経の血液はさらさらなんです。
日頃の食事で油物や乳製品、チョコレートなどを摂取しすぎてないですか?
食べ物によって月経は変化します。
少し食事に気を付けてみてはどうでしょうか。

~夫婦生活(SEX)がない~
「この日が排卵日だから!」なんて思っていて気持ちが「義務感」になっていませんか?
女性だけではなく、男性もそのせいでプレッシャーになっていしまいがちです。
自然と夫婦生活を楽しむためには日頃からのコミュニケーションが大事になってきます。



どうでしょうか?あてはまる項目はありましたか?
日頃の少しの意識を変えるだけで妊娠しやすい身体に近づくことが出来ます。

生活習慣を少し変えるだけで妊娠率をアップさせよう!!

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日頃生活習慣について考えてみましょう。
生活習慣や生活リズムは体内時計を狂わせホルモンや月齢のサイクルにも影響が出てきます。
良い状態の子宮で良い卵子が育ち定期的な排卵をさせるためには、生活習慣を見直す必要があります。

適度な運動をするのも妊娠しやすい身体を作る大事な役目になります。
運動不足になると、「冷え性・血行不良」が原因で筋力が低下し卵巣や子宮の機能の低下につながります。
おススメなのはウォーキングやヨガですが、なにより長く続けることが大切なので自分にあった運動をみつけ実行してみましょう!

妊娠しやすい身体を作るためには「ホルモンの分泌」が重要になってきます。
ホルモンの分泌を良くするには「良質な睡眠をとる」ことです。
ホルモンの分泌がもっともピークである22時~2時の時間帯にはなるべく寝るようにしましょう。
また質のいい睡眠をとる前にはテレビ・携帯などは見るのを避け照明を落とした部屋でゆっくり過ごすと良質な睡眠がとれるでしょう。

パートナーである男性にも生活習慣を気を付けましょう。
精子は高温に弱く精巣を温めてしまうと妊活に影響が出でしまう可能性があります。
お風呂の長風呂やサウナなどは避けましょう。
また下半身を締め付けてしまうきつく締めている下着やベルトは血液の循環を悪くしてしまうため、精子の発育を悪くしてしまいます。
長時間のバイクの運転や自転車の運転なども精巣を圧迫してしまうのでなるべくさけましょう。

妊活は女性だけの問題ではありません。
夫婦共々が日頃の生活習慣に気を付けることがなによりだと思います
その中で夫婦のコミュニケーションは重要です。
夫婦の時間を大切にし、お互いが過ごしやすい生活環境を作りましょう。

妊娠しやすい身体を作るには食生活も改善してみよう!

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日頃の食生活を変えることで妊娠しやすい身体を作っていくことが出来ます。
ここでは何どんな食材を摂取すれば、妊娠しやすい身体になるのかをご紹介していきます!
まず、食材を選ぶにあたって「血液を作る」「血行をよくする」効果がある食材を摂取していくことが大切です

体力やスタミナをアップさせる食材

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赤身のお肉 鶏ささみ 魚(かつお、まぐろ、サバ)大豆製品(納豆 豆腐 黄な粉)乳製品(チーズ ヨーグルト)


妊娠をするには体力やスタミナは不可欠です。
体を作るもととなる「タンパク質」は血を作る役割も果たしてくれます。
日頃の食事からタンパク質を摂取し妊娠に必要な栄養をたくわえておきましょう。

コレステロールは妊娠しやすい身体を作ってくれる!

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たまご イカ

妊娠に不可欠な月経ですが、生理の周期がバラバラでは妊娠しにくくなります。
生理の周期を整えるためには「女性ホルモン」が重要になっていきますが、その女性ホルモンを作ってくれる栄養が「コレステロール」になります。

極度なコレステロールの取りすぎは逆に体にはよくないので、程よく摂取しましょう。
また、ダイエットなどでコレステロールを気にしすぎて避けすぎると、女性ホルモンの分泌が悪くなり、月経に影響がでるのでやめましょう。

いい卵子を作るにはこの食べ物!

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卵子の質を上げるためには抗酸化作用のある食べ物がおすすめです!

かぼちゃ トマト 大豆 ニンジン ピーマン りんご かぶ

また、パートナーである男性の精子の質をあげるには
アナゴ 牡蠣 納豆 山芋 アーモンド

などがおすすめです!
精子はタンパク質で作られているため、精子の質をよくするために働きかける亜鉛や精子を生成するセレンがいいされています。



どうでしたか?
妊娠にしやすい身体を作るためには、日ごろの食生活から気を付けてみてください。
また女性だけではなく、パートナーの男性にも心がけてもらいましょう!

妊娠しやすい時期はあるの?その時期とは?

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一体妊娠しやすい時期とはどのタイミングなのでしょうか?

男性の精子が女性の体内に生き続けていくのは約2日~3日と言われていますが、まれに4日~5日生き続けることができる精子もいます。
また、精子の動きにも個人差があり、早い精子は3時間で受精が行われ卵管に到達します。
ですから、排卵日の3日前にはSEXを行うと妊娠する可能性が高くなります。
排卵日の予測からその2日前には基礎体温が上がり始めるまで1日おきのペースでSEXをするのが、妊娠の確立を高めることにつながっていきます。

排卵日は実は妊娠しやすい日ではない?!

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実は妊娠しやすいタイミングは「排卵日」ではないんです。

基礎体温を毎日図ってこの日が排卵日といって、SEXをしても、実はそれは間違った考えになります。
どうして、排卵日は妊娠しやすい日ではないのか、、、それは卵子と精子の寿命が関係してきます。
一般的に精子の寿命は2日~1週間、これに対し、卵子の寿命は12時間~36時間とされています。
つまり、排卵日だと思ってSEXをしていても、もう卵子は機能してない可能性があります。
これによって、一番妊娠しやすい日が排卵日ではないことがわかりました。

生理不順を改善して妊娠しやすい身体をつくる

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女性の身体は疲労、ストレス、睡眠不足などが原因でホルモンのバランスが崩れてします繊細な体をしています。
ですから、そのことが影響し、月経不順を起こしてしまいます。
正常の月経から大きく外れていたり、はやかたりする場合子宮、卵巣、ホルモンを分泌する脳下垂体や甲状腺などの病気が隠れている可能性がありますので、自己判断をせず婦人科などに行って受診することをおススメします。


では月経不順を改善する方法は
・無理なダイエットは控えましょう
・偏食・間食は控えましょう
・夜更かしは控えましょう
・ストレスをため込むのはやめましょう
・血行を良くするために軽い運動をするようにしましょう。

妊娠した時ののためにも、これはしておこう!

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いざ、妊娠をしたらどうしたらいいの?と思う方も多くいます。
妊娠をしたら、周りの環境を整えるためにいろんな人に理解をしてもらわないといけません。
では妊活中にどのような行動をしておけばいいかをここでご紹介いたします。

産婦人科の先生との信頼関係を作っておこう

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いざ、妊娠をしてから産婦人科に通うとなるととても不安な気持ちになります。
望んでできた赤ちゃんを大切に診てもらえるように先生とはいい信頼関係を築いていくことも重要です。
はじめは妊活の相談から自分に合う病院を見つけてみてはどうでしょうか?
その中で自分が知らなかったことなども病院から教えてもらう場合もあるので、
早く赤ちゃんを望んでいる方は病院の先生の指示をもらうことも妊娠しやすくなる一つの方法です。
どんな経緯で、いつから妊娠を望んでいるのかを、主治医の先生に理解してもらうと、妊娠をした時にも安心して赤ちゃんを見てもらえるでしょう。

働いている職場にも妊娠を希望していることを伝えておこう

妊娠してからでは職場の上司や同僚に伝えづらかったりします。
「今妊活をしいている」という事を、それらしく話をしてみてはどうでしょうか?
はっきり言いすぎると相手も構えてしまうので言い方や伝え方も重要です。
職場にも理解をしてもらい、妊娠をした時にすぐ対処できるスタンスをとっておきましょう!

まとめ

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どうでしたか?今回は「妊娠しやすい身体をつくりには」について深く考えてみましたが、
妊娠を希望することは素敵なことですが、女性ばかりが気持ちに不安を持ってしまいがちです。

妊娠は女性だけの問題ではなくパートナーである男性にも理解をしてもらわないといけません。
そのためにも、パートナーとの日ごろのコミュニケーションは欠かせません。
うまくお互いを理解し仲を深め、妊活に励んでみてはどうでしょうか?

長くなりましたが、この記事を読んであなたが少しでも妊娠しやすい身体について、理解をしていただけたら幸せに思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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