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育児に疲れを感じる…もう限界!と悲鳴を上げてしまう前に試したい解消法まとめ

育児に疲れを感じる…もう限界!と悲鳴を上げてしまう前に試したい解消法まとめ

2019年5月28日 公開

日々の育児を頑張っているママ。最近疲れていませんか?子どもはかわいいと思っていても、思い通りにいかない育児や子どもが中心となる生活は、肉体的にも精神的にも結構疲れが貯まっているものです。その疲れ、きちんと解消できていますか?子どもがいると、自分の体のメンテナンスはついつい後回しになってしまうママは多くいるかと思います。体や心が「もう限界!」と悲鳴を上げてしまう前に、疲れの原因を探って自分に合った解消法を探してみませんか?

育児に疲れを感じる原因

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子どもはカワイイ!と思っていても、365日休みなく続く育児に疲れを感じずにはいられなくなることもありますよね。育児の疲れの原因には、こんなことが挙げられます。

☑一人になれる時間がずっとない
☑寝不足が続く
☑子供がイヤイヤ期に突入
☑親世代など周囲の助けが借りられない
☑ワンオペ育児
☑育児と家事、仕事の負担
☑産後のホルモンの影響
☑相談相手がいない
☑子育てを完璧に行っている

☑やることが多すぎてキャパオーバー!!!

…思い当たることはありましたか?育児疲れがたまってくると、ママの体に影響を及ぼしたり、鬱の原因になることも。ママが体調を崩してしまったら大変です。育児の疲れの原因や解消法を探って、子どもとの時間を楽しく過ごせるようにしたいですね。

育児疲れの解消法①:手を抜けるところを探す

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心配事があったらスマホですぐに情報を入手できる現代。役に立つことはたくさん手に入りますが、その情報に振り回されて完璧を求めてしまう…そんなママは多くいます。

育児に疲れを感じているママは、手を抜けるところもないか探してみませんか?

便利な育児アイテムを利用

全ての育児を自分で担おうとするのはとても大変!便利な育児アイテムを導入して、手を抜けるところは助けてもらいましょう。

<お世話アイテム>
おしゃぶり、バウンサー、ベッドメリー、バンボ、テレビなど

<寝かし付けアイテム>
電動ハイ・ローチェア、ホームシアター、ベビーモニターなど

<食事アイテム>
ブレンダー、液体ミルク、ベビーフードなど

家事代行などのサービス

業者や自治体で行っている家事代行サービスを利用してみましょう。ママに変わって部屋を掃除してくれたり、食事の作り置きなどもお願いできるので、ママの負担をグンと減らすことができます。

家事は完璧じゃなくていい!

赤ちゃんが生まれると張り切って部屋中ピカピカの状態を保とうとしたり、洗濯物もこまめに回したり。子育てだけで大変なのに、家事まで完璧に行おうとすると、ママは疲れてしまいます。家事を完璧に行わなくても、子どもはちゃんと成長します。

今日の食事は外注して手抜きをしても良いし、洗濯物だって多少貯めてしまってもいいんです。掃除は子どもが手に届く所に危ない物がなければそれでOK!「私ってズボラかも!?」と思う位でいいんです。毎日完璧を目指さず、やれる時にできる分だけ進めて、適度に手を抜くことも大切ですよ。

育児疲れの解消法②:1人の時間を作る

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365日24時間子育てしているママは、子どものお世話で毎日せわしなく動き、眠っている時ですら気を抜けないなんてことも。「少しでいいから1人の時間が欲しい…」と思っているママは、多くいるようです。

一時保育の利用

保育園では一時保育のサービスを有料で行っています。保育士さんが子どもを預かってくれるので安心して利用できますよ。ママのリフレッシュのために利用することもできるので、問い合わせをしてみましょう。他にも、託児所やベビーシッターなどを利用する方法もあります。

子どもを預かってもらう間はママ1人の時間ができるので、好きなことをして過ごしてみてください。

周囲の大人を育児に巻き込む

ママは1人で育児を抱え込まず、パパや親世代の大人にも協力を要請してみましょう。子どもも、慣れた大人と一緒に過ごせることで、ママと離れても安心できるかと思います。

育児疲れの解消法③:話相手を探す

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子育てに疲れを感じる原因の1つに、ママが相談できる相手がいないということも挙げられます。悩みを相談したり、気軽に子どもの話を聞いてもらったり、子育ての情報を共有できる相手を探して話をすることで、ママの精神的な疲れを取り除きましょう。

相談できるサービスを知っておこう

子育てに関する悩みを相談できる場所は、実は意外と多くあります。ママが相談しやすそうな場所を探してみて、心のモヤモヤを打ち明けてみてください。

地域の子育て支援センターを探してみよう

子育て支援センターは全国各地に多々あります。センターとして施設運営している所もあるし、保育園や幼稚園内で支援センターを運営しているケースもあります。お住まいの自治体や、それ以外でも気軽に利用できるので、阿蘇を運んでみましょう。

気が合うママ同士で育児の情報を共有したり、施設の保育士さんに育児の相談に乗ってもらうこともできます。

ママサークルや子育てイベントに参加してみよう

支援センターの他にも、子育てママのためのサークルや子育てイベントなどを開催していることもあります。それらは子どものためというより、「子育てを頑張るママのために開催」されているイベントが多いです。リフレッシュ目的で参加してみてはいかがでしょうか。ママさん同士やスタッフさんと交流を持つこともできますよ。

育児疲れの解消法④:体のメンテナンスを行う

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疲れがたまってくると体にも様々な症状が出始めます。悪化してしまう前に体のメンテナンスを行い、自分を大事にしてあげましょう。

眠れるときにしっかり眠る

赤ちゃんのうちは不規則な生活になったり、夜泣きでなかなか眠れないことも。子どもが成長してくると、今度は寝かしつけに時間がかかるともあって、なかなか睡眠がとれませんよね。子どもが眠った後で家事を片付けるというママもいるかと思います。

ママがちょっとでも眠れそうと思ったときは無理をせず、子どもと一緒に眠って体を休めることも大事。特にうtかれている時は、ママの体を休めることを優先しましょう。

マッサージや温泉で体を休める

子育て中は腰や方の痛みを訴えるママも多くいます。そんな体の疲れには、マッサージや温泉にゆっくりつかるのも効果的。1人の時間が作れる方は、体のメンテナンスをすることも検討してみてください。

サプリメントや栄養ドリンクに頼る

なかなか休めない、疲れが取れないという方は、ニンニクやビタミン系のサプリメントや、滋養強壮に良い栄養ドリンクで体力を補うのも方法です。

育児疲れ解消法⑤:漫画やドラマを思いっきり見る

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なかなか外に出られないという方にオススメなのが、漫画やドラマを思いっきり見て感情を思いっきり出すこと。笑ったり泣いたりすることで、ストレス性の疲れを発散させてしまいましょう。

笑える!泣ける!?共感できる育児漫画

育児中の漫画家さんが書いている育児漫画は、子どものあるあるでクスッと笑えたり、共感できることもたくさんあります。

育児疲れ解消法⑥:体を動かす

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疲れているのに体を動かすの?と思うかもしれませんが、子どもと家にこもっているとストレスもたまるし、体を動かさないと血行が悪くなって、ますます疲れを感じてしまう原因に。適度な運動は、体の疲れを解消するためにも効果的です。

一番簡単に出来るのは散歩

子どもがいても簡単に出来るのが散歩です。あまり暑くならない午前中に、子どもと一緒に散歩をしてみましょう。外の空気を吸ってゆっくり歩くことで、ママのリフレッシュにもつながるし、子どもの籠った気持ちも発散できますよ。

家庭でできるストレッチやヨガ

隙間時間に体を伸ばしたり、Youtube動画を見ながらヨガをしてみるのも、体の疲れを取るのには効果的。運動不足を感じているママは特に意識して取り入れてみてください。

育児疲れ解消法:その他

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子どもの夜泣き、イヤイヤ期、ご飯を食べてくれないなどの悩み…それらが積み重なるのって、ママが育児に疲れを感じる原因になりますよね。いろんな解決方法があるので、探ってみましょう。

育児の疲れを解消しよう!

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育児疲れの解消法をいくつか紹介しましたが、中には「ママなのに子どもと離れたいと思うなんて」とか「休みたいと思うなんてママ失格」なんて、自分を追いつめるようなことを考えてしまうママはいませんか?一時保育を利用したら、子どもは寂しい思いをして泣いているかもしれません。でも、疲れて元気がないママと、スッキリしてニコニコしているママ…お子さんなら、どっちのママが好きになるでしょうか?

お子さんにとっては、ママが元気なことが一番です。自分なりの疲れの解消法を見つけて、気持ちもリフレッシュ!元気なママであり続けるために、時々は自分のメンテナンスも意識してみてくださいね。