ステーキの焼き加減にはどんな種類がある?
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ステーキには焼き加減によって名前が分かれています。ではどんな焼き加減があるのか、まずはそこから紹介していきましょう。
表面のみを軽く焼いた「レア」
レアは表面を軽く焼いた(焼き色がつくくらい)もので、ステーキを切った時中は鮮やかな赤色をしています。お肉の中心温度は約50~60度程度で、ほぼ生肉に近い状態です。より生に近い状態のお肉を楽しみたい人に向いています。
レアとミディアムの間「ミディアムレア」
ミディアムレアはレアとミディアムの間くらいの焼き加減で、ステーキを切った時、半分ぐらい赤い部分が残っている状態です。レアの持つ生肉のおいしさと、ミディアムの持つ歯切れがよくジューシーさ両方を持ち合わせているため、ミディアムレアを好む人も多いですよ。
わずかに赤い部分が残った「ミディアム」
ミディアムは表面だけでなく内部もある程度焼いたもので、ステーキを切った時わずかに赤い部分が残っている状態です。火を通した時お肉の中心温度は約60~70度程度になるため、生肉特有の筋なども少なく歯切れがよいのも特徴の一つと言えます。
中間でしっかり火を通す「ウェルダン」
中までしっかり火を通し、ステーキを切った時赤い部分が一切残っていないのがウェルダンです。中心部までしっかり火を通すため、食中毒などの心配も少なく妊婦さんや小さなお子さんも安心して食べられます。
ステーキの焼き方は下準備の重要!
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ステーキを美味しく焼き上げるためには、下準備も重要なポイントです。ではどうやって下準備を行うのか、流れに沿って解説していきましょう。