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子供がご飯を食べてくれない…偏食が子供に与える影響とその克服法を一挙ご紹介

子供がご飯を食べてくれない…偏食が子供に与える影響とその克服法を一挙ご紹介

2017年7月8日 公開

好き嫌いが多く、子供がなかなかご飯を食べてくれないと悩むママはたくさんいます。好き嫌いは、ある程度大きくなれば自然と克服できることもありますが、根強くトラウマとして残っていると、そのまま食わず嫌いになる可能性もあるんです!そこで今回は、偏食が子供に与える影響と、克服する為の方法をご紹介します。オススメのレシピもありますので、子供がご飯を食べてくれないと嘆くママは是非チェックしてくださいね。

子供のご飯…好き嫌いの多さに悩むママ多数!

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野菜が嫌い、魚が嫌いなど、子供の好き嫌いに悩むママは多いですよね。好き嫌いが激しいと、きちんと栄養が取れているのか、ご飯は足りているのか、免疫力に影響しないか…など、心配でたまらなくなります。

何より、大人になるまでずっと、このまま偏食だったらどうしよう…なんて悩みますよね。実際、好き嫌いが激しいと、子供にどんな影響があるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

「偏食」が子供に与える影響とは?

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好き嫌いが多い、「偏食」の子供は、体だけでなく、心の発達にも影響を及ぼすとも言われています。具体的にどんな影響があるのか、詳しくご紹介します。

◆免疫力の低下

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偏食により、必要な栄養素が不足すると、体重の減少や体力減退をはじめとした、様々な影響を及ぼします。更に、免疫力が低下するため、風邪を引きやすかったり、アトピーや花粉症などのアレルギー反応も出やすくなります。

また、偏った食生活を続けていくと、ガンにかかりやすくなるという統計結果も出ているそうです。女性の場合は、肌荒れ、生理痛などにも影響があると言われています。

◆協調性・忍耐力に欠ける子に育つ

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偏食は、体に影響を及ぼすだけではありません。心の発達にも大きく関わってくるのです。例えば、嫌いな物をなるべく食べようとチャレンジする子と、そうでない子がいたとします。様々な方法で、嫌いなものを頑張って食べるトレーニングをした子は、忍耐強く、努力を惜しまない、諦めない子に育つでしょう。

しかし、嫌いな物は食べなくても良いとしつけてしまうと、「苦手なことは受け入れなくても良いんだ」と子供は思ってしまい、その後の人生でも、嫌なことがあったり、嫌な人がいると、すぐに投げ出してしまうような大人に育ってしまいます。

食べ物の好き嫌いが多い人は、対人関係においても同じで、人の悪口を言う人が多いと言えます。つまり、我慢して乗り越えようとする「忍耐力」や、苦手な人ともコミュニケーションを図ろうとする「協調性」も欠いてしまう恐れがあるんです。

子供の成長に欠かせない栄養とは?

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では、具体的にどんな食品が、子供の成長に欠かすことのできない栄養素を含んでいるのでしょうか?6つの「基礎食品群」についてご紹介します。
ちなみに、これらの栄養素を1つの食品から全て摂ることはできませんので、色々な食材を少しずつ、バランスよく食べると良いそうです。

第1群: 魚、肉、卵、大豆

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第1群である、魚や肉、大豆などには、骨や筋肉を作り、エネルギー源とするタンパク質が豊富に含まれています。成長期には欠かすことの出来ない栄養素ですね!

第2群: 牛乳、乳製品、海藻、小魚

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第2群の食品には、カルシウムが豊富に含まれていますので、丈夫な骨や歯を作るのに、大切な栄養素と言えます。カルシウムが不足していると、イライラしたり心が不安定になると言われますので、気をつけて摂るようにしましょう。

第3群: 緑黄色野菜

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ビタミンAが豊富に含まれている緑黄色野菜は、皮膚や粘膜を保護するために必要な栄養素となります。ほうれん草やカボチャ、小松菜、人参など、ビタミンたっぷりなので、美容にも良い食べ物です。

第4群: 淡色野菜、果物

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果物や淡色野菜には、ビタミンCがたっぷり含まれていますので、肌荒れ、風邪の予防などに効果的です。体の各機能を調節する役割もあるため、日頃から積極的に摂るようにしましょう。

第5群: 米、パン、いも類

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いわゆる穀物系は、糖質性エネルギー源となりますので、健康的な身体に保つ為に欠かせない栄養素です。魚や肉類と同じで、元気の源となってきますので、バランスよく食べるようにしましょう。

第6群: 油脂、脂肪の多い食品

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脂肪の多い食品も、成長期の子供には大切な栄養素の1つです。ダイエット中の女性や血糖値の高い人には、なるべく避けたい物ですが、子供にとっては、これもパワーの源となりますので、食べさせるようにしてください。

子供は何故好き嫌いが多いのか?

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子供って、まだあまりよく知らない食材でも、「食わず嫌い」になることってよくありますよね?何故、大人に比べて子供は好き嫌いが多いのでしょうか?その理由には、本能的なものや遺伝的な要因も含まれるそうなんです!早速、気になる理由についてご紹介します。

①ニオイに敏感

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子供が敏感に感じ取るのは、味以外にニオイもあります。特に魚介類や発酵食品など、ニオイが強い物は、本能的に「異常なもの」と捉えてしまい、食べられなくなってしまうことがあるんだそうです。

また、このニオイは、食べ物だけではなく、お皿やお椀のニオイが嫌と言うケースもあります。特に、使い始めの木製のお皿やお椀は、独特なニオイを発している場合があるので、それが食べ物のニオイだと勘違いして食べられなくなる子もいるんだそうです。お皿だけでなく、お箸も気をつけましょう。

②調味料が苦手

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大人にとっては「美味しい」と思えるソースやタレも、子供にとっては美味しいと感じられないことがあります。
見た目がドロっとしてしまったり、濃い味付けになってしまう事で、苦手意識を持ってしまうのだそうです。1度、苦手意識を持ってしまうと、脳にインプットされてしまうので、別の味付けで出したとしても、食べてくれなくなってしまいます。

③遺伝によるもの

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未だハッキリと解明されたわけではありませんが、好き嫌いは遺伝すると言う研究結果も出ているようです。確かに、言われてみると、パパやママの好きな物と、子供の好きな物が同じだったりしますよね?

ただ、これは遺伝的要因だけでなく、生活環境による要因も大きいとも言えます。
両親の嫌いなものは食卓に並びづらいため食べる機会も少なく、「食わず嫌い」になるケースも少なくありません。子供の偏食をストップさせる前に、親自身の食生活も見直さなければいけないかもしれませんね。

④単に食べ慣れていないだけ

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私たち大人と違って、子供は食事のたびに新たな出会いがあるものです。どんな味か見当がつかないものや、見た目やニオイで不信感を募らせてしまうこともあるでしょう。

これは、自分の身を守ろうとする「防衛本能」でもあります。そのため、初めて口にする食品は、なるべく食べやすい方法で調理してあげたり、子供が好きそうな盛り付けにするなど工夫すると良いでしょう。果物などは、多少高くても、食べ頃で美味しいものを与えるのがオススメです。

⑤味に敏感

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人は食べ物の味を、舌にある「味蕾(みらい)」という器官で感知していますが、この味蕾が人よりも多いと、味に敏感に反応してしまうんだそうです。特に、「苦味」「酸味」などは、元々人が持っている『防衛本能』から、強く感じやすいため、食べ物の好き嫌いが出やすくなってしまいます。

子供が、ピーマンやトマトが苦手なのは、このような「苦味」「酸味」を、大人より強く感じてしまうからだと言われています。

⑥過去にトラウマがある

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大人でも、幼少期に親から無理矢理食べさせられた物って、嫌いだったりしませんか?それと同じで、子供も、過去に何かしらのトラウマがある場合、その食べ物を嫌いになってしまうものです。

例えば、食べた物が原因で食中毒など、嘔吐や体調を崩した経験があった場合、その食べ物を本能的に避けようとするのです。これは『味覚嫌悪学習』といって、食後に腹痛や吐き気を起こした経験のあるものを嫌いになってしまう傾向があると言われています。1度持ったトラウマは、なかなか克服しづらいのが特徴です。

子供の好き嫌いを克服させるには?

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では、どのようにしたら、子供の好き嫌いを克服させることが出来るでしょうか?具体的な方法をいくつかご紹介します。

1. 嫌いな物ほどよく見せる

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意外と思えるこの方法も、小さな子供ならではの克服法です。勿論、嫌がる子に無理やり食べさせるのではなく、嫌いな食べ物でも、みんなと同じように食卓に出す事が大切なんです。

家族が美味しそうに食べている様子を見ていると、何となく興味が湧いてきて、次第に嫌悪感が薄れていくことがあるんですよ!因みに、これを『単純接触効果』と言って、見る回数を増やすだけで、嫌いな物を克服するようになるんです。
嫌いな物でも、何度も繰り返し目にする事で、親しみを覚える事がありますので、是非、やってみてください。

2. 食育の機会を増やす

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お庭や広いベランダがあるご自宅なら、家庭菜園はいかがでしょうか?子供と一緒に、トマトやキュウリを作ることで、次第に愛着が湧き、「自分で育てた野菜を食べてみたい」という気持ちになるはずです。

家庭菜園はチョット…という方の場合は、料理を一緒に作らせるというのもオススメです。野菜などの食材に親しみを感じ、お手伝いした達成感もあって、嫌いなものを克服してくれるかもしれません。
このような「食育」は、現代の子供にとってはとても大切なことです。好き嫌いの有無に関わらず、是非ご家庭で実践してくださいね。

3. 離乳食の時期に気をつける

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実は、離乳食の時期から様々な野菜を食べさせていた子は、そうでない子に比べ、偏食率が低いという統計が出ているんだそうです。離乳食を与える段階から色んな味に慣れ親しませておくと、好き嫌いを少なくさせることができるかもしれませんね。

4. 食べやすくする

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苦手なものがある場合、なるべく「食べやすい」ように調理するようにしましょう。食べやすいサイズにカットしたり、お肉ならば、柔らかくスジのない部位を使ったり、魚ならば、骨を取ってあげるなど、工夫しましょう。

勿論、味付けも、野菜の独特な青臭さや土臭さを感じないように工夫したり、細かく切って、好きな物に混ぜてしまうのもオススメです。

5. 見た目を工夫する

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盛り付けが可愛いと、それだけで子供って「わぁー!」と、喜びますよね。星やハート型に野菜を切って盛り付けたり、彩りを華やかにしたり、ひとくちサイズに切った野菜を、楊枝などで刺してピンチョスのようにしたり。ママのアイディア次第で、子供の食欲もアップするかもしれません。

我が家も、スープに入れる人参を、ハート型にしたら、喜んで食べるようになりました。キュウリも、チーズやハムと一緒に楊枝で刺しただけなのに、パクパク楽しそうに食べていました。
大人も子供も、料理は目でも楽しむものということでしょうね。

6. ひたすら「褒める」

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やはりどんな時でも、ママから褒められるのは、子供にとって1番の喜びです。「すごい!食べられるようになったの?」「美味しく食べてくれるとママも嬉しいな」など、笑顔のママを見せましょう。

多少大げさでも、頭を撫でてあげたり、抱きしめてあげると良いですよ!「残さず食べれると、ママはこんなに嬉しいんだ」と、子供も頑張ってくれます。

7. ひとくち作戦

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食わず嫌いな子に有効です。「ひとくちだけ食べてみなよ!美味しいかもしれないよ!」と言って、誘ってみます。すると、先入観で単なる食わず嫌いだった食材も、「あれ?意外と美味しい」と、食べられるようになるかもしれません。

好き嫌いを克服させる時の注意点

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上記のように、嫌いな物を克服させる方法は様々ですが、克服させる際にも注意点があります。気をつけて行わないと、かえって逆効果になることもありますよ!

1. 無理矢理食べさせない

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いくら嫌いな物が多くても、無理矢理食べさせるのはNG行動。かえって、その食材が嫌いになり、余計に食べなくなってしまいます。決して無理強いはせず、食べるように促すようにしてください。

毎日根気よく続けていけば、成長と共に、食べられるようになる日が来るはずです。

2. 怒らない

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無理に食べさせるのと同じで、食事中に怒りながら食べさせるのもいけません。「何で食べられないの!」「もう食べなくていいっ!」などと、怒声が飛び交う食卓では、子供も楽しくないはずです。

そのマイナスイメージから、ますます食べたくないと、トラウマになってしまうので、食事中は楽しく笑顔で会話しながら食べましょう。

3. 食事中はテレビを消す

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食べることに集中出来なくなるため、食事中はテレビを消すようにしましょう。集中出来ずに、テレビばかり見ているうちにお腹いっぱいになってしまい、食べたくなくなってしまうこともあります。

食卓に並ぶ美味しそうなご飯を、目で見て、香りを楽しんで食事をするのが1番です。

好き嫌いも克服!おすすめレシピとは?

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最後に、野菜嫌いを克服させるアイディアレシピをご紹介します。皆さんも是非、作ってみてくださいね。

◆そら豆ポタージュ粥

野菜もするする食べれる!そら豆ポタージュ粥

そら豆は、大人も苦手な人が多いように、ちょっと独特の臭いが気になりますよね。でも、ペースト状にすれば、舌触りも滑らかになり、香りも気にならなくなります。また、かぼちゃを加えることで、甘みも増すので子供には食べやすいと思います。

離乳食後期で、普通のお粥に飽きた際は、いろんな野菜を使ったお粥を試してみてくださいね。

◆ピーマンチーズ焼きおにぎり

ピーマン嫌い克服レシピ 第2弾

ピーマンの苦さを嫌う子供は多いですよね。切り方でも、多少緩和されますが、苦手意識があると、食べてくれないものです。そこでオススメなのが、チーズを使った焼きおにぎり!

ピーマンをご飯と混ぜてしまうだけでなく、チーズで両面をコーティングするので、ピーマンの独特の苦味が和らぎ、美味しく食べられます。おにぎりなら、子供も手でパクパク食べてくれますので、食べやすさも◎ですね。

◆トマトと卵の炒め物

トマト嫌い克服!! トマトと卵の本格中華炒め/みきママ

トマトも、子供の苦手な食材の代表ですよね。やはりあの酸味と、食感が苦手という子供が多いようです。そこでオススメなのが、トマトを炒めてしまうこと。

卵と一緒に炒めることで、酸味も飛びますし、独特の食感もなくなります。中華風に炒めることで、味付けもしっかりするため、トマトの酸っぱさも誤魔化されてしまいますね。

◆ニンジンとツナのしりしり

人参しりしり【簡単レシピ】卵とツナで味付け簡単!ニンジン嫌いな方にも★Carrot Shirishiri

個人的に大好きなニンジンのしりしり。ニンジン特有の臭みも、ツナとごま油のおかげで緩和されていますので、食べやすいと思います。

ツナと卵を入れるので、栄養もたっぷり!1品足りないな…という時に、サッと作れるのも嬉しいですよね。オリーブオイルで炒める人もいますが、ニンジン臭さを感じさせないなら、ごま油がオススメですよ!

まとめ

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いかがでしたか?我が家の娘も、2歳になった途端に、好き嫌いが激しくなり毎日アレコレと試していましたので、ご飯をなかなか食べてくれないと嘆くママの気持ちがよく分かります。

少しでもいいから、どんな方法でもいいから、食べて欲しいと思いますよね。でも、焦りは禁物です。確かに、せっかく試行錯誤して食べやすく料理したのに「要らない」と言われると、泣きたくなるのですが…そこで怒ると逆効果なので、そこはグッと我慢しましょう。

怒るよりもむしろ、アイディアをどんどん出して、次々と工夫したメニューを作って下さいね。必ずいつの日か、騙されて食べてくれる日が来ますから!子供の成長と共に、その日を楽しみ待ちましょう。