ツボとは東洋医学の考え方
via mahotukai.net
「目が疲れた時には〇〇のツボがいいよ」
「このツボを押して痛みがあるのなら〇〇が調子が悪いね」
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
東洋医学では、身体には「気」というエネルギーが流れていて(経絡)、そのエネルギーが流れる道にある、主要なスポットのことを「ツボ」(経穴)と呼ぶそうです。
ところどころにあるツボには、「気」が集まりやすいため、悪いものもツボに集まってしまうそうです。
「このツボを押して痛みがあるのなら〇〇が調子が悪いね」
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
東洋医学では、身体には「気」というエネルギーが流れていて(経絡)、そのエネルギーが流れる道にある、主要なスポットのことを「ツボ」(経穴)と呼ぶそうです。
ところどころにあるツボには、「気」が集まりやすいため、悪いものもツボに集まってしまうそうです。
専門的には経穴(けいけつ)と言います。
英語ではAcupuncture pointやAcupointと表記するらしいです。
我々、鍼灸師はツボではなく、経穴を一般的には使います。
民間で一般にはツボと呼ぶことが多いようですね。
専門家が治療の現場でツボという呼び方を使う事は基本的にはありません。
素人レベルの治療家や、
素人目線の鍼灸師はあえてツボと言うかも知れません。
「気の流れをよくすると、内臓の働きがよくなり、内臓の働きをよくして、病気を治そう」
というのが基本的な考え方のようです。
というのが基本的な考え方のようです。
西洋医学のトリガーポイントとも重複
西洋医学には「トリガーポイント」という、血管や神経が集中する場所を指す言葉があり、「痛みの根本となる場所」というとらえ方をされています。
注射をする治療スポットともなっており、神経を刺激したり、血流を良くしたり、筋肉の緊張を緩和させたりと、痛みを抑えるポイントとされています。
注射をする治療スポットともなっており、神経を刺激したり、血流を良くしたり、筋肉の緊張を緩和させたりと、痛みを抑えるポイントとされています。
ツボの見つけ方と押し方
via pixabay.com
「気の流れ」や「神経や血管が集まる場所」
と言われても、それが一体どこなのか素人には見当もつきません。
そこで、ツボを見つけるコツを紹介します。
と言われても、それが一体どこなのか素人には見当もつきません。
そこで、ツボを見つけるコツを紹介します。
押してみて痛い場所・気持ちがいい場所
押してみて、痛かったり気持ち良かったりする場所というのは、ツボである可能性が高いと言えるそうです。
押す強さは同じでも、その感じ方は個人により痛かったり気持ち良かったり違うそうです。
仮にツボを外して押していたとしても、何らかの痛さや気持ちよさがある場合は、身体の「反応点」という
治療ポイントである可能性が高いそうですよ。
押す強さは同じでも、その感じ方は個人により痛かったり気持ち良かったり違うそうです。
仮にツボを外して押していたとしても、何らかの痛さや気持ちよさがある場合は、身体の「反応点」という
治療ポイントである可能性が高いそうですよ。
筋肉の割れ目
ツボかな?と抑えた場所に、筋肉の割れ目が見つかれば、そのあたりにツボがある可能性が高いそうです。
ツボは筋肉の割れ目に点在しているので、筋を見つけてツボを探す手もあります。
ツボは筋肉の割れ目に点在しているので、筋を見つけてツボを探す手もあります。