春になり、ゴールデンウィークの計画を立てているママも多いのではないでしょうか？帰省や旅行などで、長距離移動するご家庭もたくさんいらっしゃることと思います。
長距離移動は大人にとっても疲れるものですが、子供だと尚更のこと。赤ちゃんや子供の面倒をみないといけないママやパパにとってはストレスも多大なものに。
狭い空間で他のお客さんと一緒に長時間過ごすこともある子連れの長距離移動でのストレスを考えると、帰省や旅行を延期したくなる気持ちにもなってしまいそうです。でも、それは勿体ない！
ストレスを軽減して、子供連れの長距離移動もこわくなくなるように、前もって準備しておきましょう。

自家用車での移動は、他の人に気を使わなくてもいいという大きな利点があります。
大声で歌っても話しても大丈夫だし、飲食も好きなようにできます。子供の様子に合わせて、臨機応変に途中休憩をはさんだり、目的地の途中に観光スポットに立ち寄ったり、高速のサービスエリアを楽しむこともできますね。
ただ、チャイルドシートに座る子供は、自由に身動きがとれないので、退屈になりがち。
外の景色を見て車内でおしゃべりをしたり、簡単なゲームができるようになればいいですが、小さい月齢の子ではまだまだ無理ですね。チャイルドシートに座ったままでも遊べるおもちゃがあるといいですね。

新幹線が大好きなお子さんはたくさん！
新幹線に乗る数日前から「あと３回寝たら、新幹線に乗れるね！」など話して、子供の気持ちを盛り上げてあげましょう。新幹線に乗れることの喜びや楽しさがあると、ママのストレスも軽減されますね。
できれば、指定席のチケットを購入しましょう。車両の一番前、もしくは一番後ろの席をとれば、すぐにドアの外に出ることができるので、トイレにも近くなりますし、子供がぐずったり泣いたりしたときの対応が素早くできます。

新幹線によっては、「サイレンスカー」という車両があります。アナウンスも入らず、車内で静かに過ごしたいお客さま向けです。子連れには不向きですので、確認しましょう。
グリーン車に子供を乗せるべきかどうかについても、世間では色々と意見がありますね。
公共の機関であることを忘れずに、子供と静かに楽しく過ごせるようにしたいものです。

意外なのは、新幹線からはあまり景色が楽しめないことも多いことです。防音のために壁が高く造られていたり、スピードが速すぎることもあって、外の景色を楽しんで会話をするという、電車の楽しみは少ないかもしれません。だけど、シートはゆっくり大きめだし、色々とおもちゃや食べ物を準備しておけば、十分快適に過ごせると思います。
授乳室もオムツ替えのスペースも綺麗です。