【幼児教育】算数好きな子どもを育てる3つのコツ!おすすめ絵本やおもちゃもご紹介 (page 2)

ママは昔算数は得意だったでしょうか、苦手だったでしょうか。算数が苦手だったというママでも、我が子が算数を得意とするか苦手になるかどっちがいいと聞かれたら、得意になる方がいいですよね!算数が好きになるか嫌いになるかって、幼児期の過ごし方で決まってしまうかもしれないのです。我が子を算数が得意な子にするために、日頃の過ごし方を幼児期から見直してみませんか?今回は算数が好きな子を育てる3つのコツと、おすすめの絵本やおもちゃをご紹介します!

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2019/05/27 公開 | 405 view

【幼児教育】算数好きな子どもを育てる3つのコツ!おすすめ絵本やおもちゃもご紹介
計算は速い方がいい!というのも、大人の算数感のひとつではないでしょうか。確かに速い方が算数ができる!かしこい!というイメージはありますが、算数は正解にたどり着ければ、その速さや道順は問題ではありません。

ゆっくりでもいいので、しっかりと考えるということを大切にしましょう。親は待つ姿勢が大切です。

算数が好きな子を育てる言葉かけや習慣

Love Child Family - Free photo on Pixabay (151174)

では、具体的に普段の生活で、どのように子どもと接すればいいでしょうか。算数が好きな子を育てるために、いいといわれている言葉かけや習慣も知っておきましょう。

「そうだね」とまずは共感する

思考力を育てるには、間違いを恐れずどんどん間違うのがいいのですが、間違う=失敗ととらえてしまう子どもも多く、嫌がりますよね。なので、子どもの出した答えに対してすぐに「それは間違いだよ」というのではなく、

「そうだね、そうかもしれないね!」

と共感してみましょう。算数の問題ではなくても、この共感は大切で、大人は答えを知っていても子どもの答えを否定せず、受け入れることで子どもは安心していろんなことを考えられます。算数には正解はありますが、一旦共感してあげることで、子どもはさまざまな思考を生み出せるのです。

理由を尋ねる

また、子どもが考え出した答えに対して共感したら、どうしてそう思ったのか理由を尋ねるのも効果的です。小さいころは理由を尋ねても「だってそう思ったから!」などと、きちんと理由を言えないかもしれません。けれど、

「ママは〇〇だから、~だと思ったんだよ」

と理由と答えを一緒に教えてあげると、理由を言う力も付きます。「〇〇だから、~」という思考は算数から数学を学ぶになったときにも、とても大切な思考力です。

大きい(多い)方を子どもに

普段から数が大きい小さい、量が多い少ないというのを意識させるのもいいでしょう。大きいおやつは子どもに、たくさん入っている飴の袋は子どもに…などと決めておくと、

「どっちが大きい?(多い?)」

などと聞いた時に「こっちが大きい(多い)から僕の!」と子どもは楽しそうに答えるようになるでしょう。最初は間違うことがあるかもしれませんが、そんな習慣を繰り返すことで、数の大小や多少が自然に身についていきます。

算数が好きな子を育てる絵本

Child Fun Family - Free photo on Pixabay (151173)

算数は絵本からも学ぶことができますよ!絵本の中から算数にアプローチするのもおすすめです。算数脳を育てる絵本をご紹介します。

◆数を楽しくカウント

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シンプルながらも目を惹く絵が魅力のこちらの絵本。小さい子にも目につきやすい配色がいいですね。まずは気軽に数に触れさせてみたいという方におすすめの本です。

対象年齢:0歳から
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