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「妊娠したかも!」自覚症状が出た時何から始めたらいいの?

「妊娠したかも!」自覚症状が出た時何から始めたらいいの?

2017年1月12日 公開

妊娠の症状ってどんなもの?妊娠したかもしれない?そんな時ってまず何から始めればいいの?とドキドキしている方にはぜひ読んでいただきたいです。妊娠初期にはどのような身体の変化があるのか、また妊娠検査薬についてなどもお話していきます。妊娠の事をどう相手に伝える?その方法もご紹介しています。ぜひ男性にも読んでいただきたいです!

妊娠の初期症状とは?

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妊娠を発覚するには、女性の何かしらの異変によってわかることが多ようです。
「今月生理がまだ来ていないな」と思っている方はこのような症状が出ていませんか?


・風邪に似た症状が長く続く
・めまいがする
・お腹が張る・重い
・胸が張った感覚
・眠気
・匂いに敏感になる
・食欲の変化
・胃がもたれる


などがあげられます。
先輩の中では「風邪かな?」と思っていたら妊娠していたというケースが多く、実際に風邪に似た症状が妊娠初期には訪れます。
また、妊娠初期には赤ちゃんへ血液を送るためママは自然と「貧血気味」になってしまい、けっか妊娠初期に急なめまいを起こしてしまいます。
まれにお腹にも妊娠の症状が出る場合があります。
生理の重い感じの「ズキッ」とする痛みやお腹が張っているなど、症状はお腹にも出るケースもあります。
「胸が張る」という症状も妊娠初期にはよく訪れますが、生理前と勘違いしやすい症状でもあります。
普段生理前に胸が張る事があまりない人にはわかりやすい症状かもしれません。
普段と同じ睡眠時間なのに眠気がすごく襲ってくるのも、妊娠初期症状の一つでもあります。
これは、大切な時期だからこそ脳が休もうとするサインでもあります。
匂いに敏感になるのは多くの妊婦さんが経験している症状です。
タバコやアルコールの匂いが受け付けなくなったり今まで気にしていなかった匂いが気になってしまいます。
食事に関しては大きく変化があるケースが多いです。
急に食欲が増えたまたは減ったなどや、嫌いな食べ物が急に食べたくなったりなど妊娠のサインの一つと言えるでしょう。
胃のもたれは、妊娠初期症状のサインでもあります。
食事を拒否してしまったり、自然と食欲がなくなってしまったり胃が常にむかむかしてしまうのもよくあるケースです。


当てはまる症状はありましたか?
意識してみないとよくわからない部分が多いですが、妊娠をすると、女性の身体は赤ちゃんへ栄養を送ることが優先となり、それによって体の変化が起きます。
上記でお伝えした通りの症状はもしかしたら、妊娠のサインなのかもしれません!!

妊娠検査薬で確信を得よう!

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「いきなり病院はちょっと、、」と思ってる方も「確信を得られない」人も一度妊娠検査薬をためすのもおススメです!

ドラックストアで手軽に買える特徴もあり、病院へ行く前に妊娠検査薬を利用する方も今では多くいます。
妊娠検査薬の正確さは今では「99.9%」と言われており、その正確の高さが人気の理由と言えるでしょう!
薬局などでは買いづらいと思う方もネットショッピングでも手軽なお値段で買うことが出来ますので、妊娠を確実にする方法として、妊娠検査薬を使ってみてはいかがでしょうか。

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妊娠検査薬を使うにあたって1つ気を付けなければいけないことがあります。
市販されている妊娠検査薬は「生理予定日の1週間後から使用する」ということです。
生理予定日の1週間後より早く使用してしまうと、正しい判断ができない場合がありますので、しっかり生理予定日を把握し、生理予定日の1週間以降に使用しましょう。

早めに産婦人科へ行って赤ちゃんの状態を診てもらおう

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1番最初にお伝えした「妊娠初期症状」がしばらく続く場合や妊娠検査薬で陽性が出た場合はなるべく早く時間を作って「産婦人科」へいきましょう。
妊娠初期は赤ちゃんにとってもママにとっても大事な時期です。
妊娠を早く知ることで、考える時間も増えていきます。
例えば妊娠をしていても「今は赤ちゃんを産める状態ではない」と考えている場合、なるべく早くその事を産婦人科の先生の相談し中絶手術をおこなった方が体へのダメージが少なく、費用も抑えられます。

逆に妊娠を知って「産んであげたい」と思っている方は赤ちゃんの状態を早く知ることで予定日やこれから妊婦さんとしての過ごし方などが産婦人科の先生からアドバイスがあるので、赤ちゃんに優しい過ごし方をすることで、流産のリスクを軽減できると思います

産婦人科を選ぶ基準とは?

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妊娠の確証を得るために、なるべく早く産婦人科へ行くことが大切だと上記でお伝えしましたが、病院選びは中々難しいですよね。
妊娠をしていれば、その病院とは長い付き合いになるので、慎重になる女性が多いようです。
産婦人科にはどのような種類があって先輩ママたちはどのような基準で病院を決めたのかをこれから、お話しして行きます。
ぜひ参考にしてみてください!!

病院の種類で自分に合っている病院を選ぼう

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産婦人科は大きく3種類に分けられます。

・個人病院
個人病院だけあって、分娩方法や食事、妊婦さんへのサポートなどは病院によってそれぞれ違いそこも個人病院の個性でもあります。
自分が理想とする出産方法などがある場合相談しやすく、それに応じてくれる確率も高いです。
しかし、個人病院はその方針やルールなどが濃く、先生や看護婦さんの接し方などでその病院の特徴が出てしまい、相性が合わない場合もあります。

・総合病院
産婦人科を含め複数の科が揃っているのが特徴です。
緊急事態にも、他の科との連携はできているので、合併症や新生児の異常にもすぐに対応できるのが大きなメリットとも言えます。
また、高齢出産や、持病によるハイリスク出産の方にはとても向いている病院だと思います。
しかし、総合病院は決まった先生に毎回診てもらえる場合が少なく、検診の度に先生が違うというケースも少なくはないです。
また、総合病院ですので、患者さんの数などが多く「待ち時間が長い」などのデメリットもあります。

・助産院
助産師が開設している施設のことを助産院といいます。
昔ながらの出産を希望する妊婦さんには人気ですが、赤ちゃんやママが妊娠中は何もトラブルなく健康であることが前提にあります。
助産院には「医療資格を持った医師」がいないため、医療行為が一切行えません。
出産時にトラブルが起きてしまった場合産婦人科への連携がきちんとできているのかを確認することが大切です。

ネットでの口コミや評価をチェックしておこう

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最近ではホームページを持っている病院が多く、情報がそこに書かれている場合が多いです。
例えば病院を利用した方が評価することができるページを開設している場合、その病院のいい事や悪い所などがリアルに書き込まれている場合があるので、情報を知るにはとても役に立つと思います。
また、利用してみたい病院の名前を検索すると、口コミや評価が書かれている場合もあるので病院に行く前にぜひ試してみてはどうでしょうか?

産婦人科によって費用は出産費用は異なる?!

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出産費用は「出産一時金42万」と差し引いた額を病院に支払うことをいいます。
サービスが良く、食事にこだわっていることや食事が豪華な場合、出産費用が高くなってしまう場合があります。
出産プランでは、大部屋が基本的には安く個室は追加料金になるのが一般的です。
個室でも種類があり、「トイレ・シャワー付き」「家族が泊まれる広さ」などでも料金が変わってきます。
また、出産一時金の直接支払い制度を導入しているかどうかも確認しておきましょう。
直接支払い制度が導入していない場合、出産費用を全額自分で支払い、後日出産一時金を受け取る形になりますので、対応しているのかどうかの確認は重要になってきます。

自宅からなるべく近い病院を選ぼう

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妊娠が分かった当初は、見た目も「妊婦」だとはわからず、身軽ですが、月日が経つとともにお腹も大きくなっていきます。
出産までに妊婦検診は最大で14回病院へ行かなくてはいけません。
大きくなったお腹では、遠い距離の病院通いは大変になっていきますので、自宅からなるべく近い病院を選ぶことをおススメします!
近所に産婦人科が無い場合は仕方ないですが、一般的に自宅から病院まで車で1時間以内の距離が好ましいでしょう

妊娠したことをパートナーに打ち明けるタイミングは?

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妊娠が分かって女性が最初に悩むのが「パートナーへの報告のタイミング」です。
「喜こんでくれるかな?」「産んでもいいかな?」など、不安な気持ちになる女性が多いようです。
しかし、赤ちゃんは女性だけではできないですよね?男性あってこそ赤ちゃんができたのですからしっかり打ち明けましょう。

「妊娠検査薬をする前」の場合
「最近体調が悪くて、生理も遅れているからこれから妊娠検査薬を買って調べてみようと思っているの」
と自分も妊娠を知る前にこういう理由で検査をすることを相手に伝えると、相手も心構えができます。

「妊娠検査薬をして陽性が出た」場合
「妊娠検査薬をして陽性が出たんだけど、病院に行く前に伝えておこうと思って」と
確かではないけど、妊娠している可能性が高い事を伝えておきましょう。

「病院で妊娠が確かだと分かった」場合
「今日病院に行ってきたんだけど赤ちゃんできた」と妊娠が確かなものだとわかってから相手に伝える場合、相手は予期せぬことに少しびっくりしてしまうかもしれませんが、その事実を受け止めてもらいましょう。


赤ちゃんが出来て相手に伝えられずにいませんか?
まぎれもなく、あなたがママであなたが伝えようとしている相手がパパです。
その事を忘れないでください。
赤ちゃんは2人のもとに舞い降りてくれました。
「産む」「産まない」の選択肢がありますが、一人で抱え込まずにパートナーに相談しましょう。

妊娠を告げられた男性へ~私からの少しのお願い~

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妊娠を告げられて何を思いましたか?
嬉しくて笑顔がこぼれましたか?それとも「妊娠させるつもりじゃなかった」焦りましたか?
女性は妊娠を望んでいても望んでいなくてもあなたに妊娠している事を勇気を振り絞って伝えました。
そのことはわかってあげてください。

あなたの態度で女性は赤ちゃんを産むか産まないかの選択をします。
妊娠によって女性のホルモンのバランスが悪くなり、情緒不安定になってしまいます。
ここであなたが傷をつけるような言葉や態度を取ってしまうと一生忘れることができない傷を心に背負ってしまいますので、女性にはいつも以上にやさしい言葉や態度で接してあげてください。

妊娠を受け入れ、これから赤ちゃんを育てようと思ったあなた。
これから、女性はつわりなどで、体調を崩す事が多いです。
あなたの目の前で吐いたり汚いものを見なきゃいけないかもしれません。
女性は必死です。赤ちゃんの為に、戦っています!あなたのやさしい言葉で救われることがあります。
女性だけではなく「一緒に戦ってあげてください。」

妊娠は思わぬ事で赤ちゃんを諦めて欲しいと思ったあなた。
それぞれ事情はありますから、仕方のないことかもしれませんが、女性が1度でも妊娠した場合、女性の身体への負担は少なからずあります。
そのことをよく理解しておいてください。
そして一緒に泣いてあげてください。一緒に居てくれるだけで安心します。
特に中絶手術を受けるときは不安と恐怖に襲われます。
そっと手を握ってくれるだけでも、孤独感をなくすことができます。
そして、命の灯を消すその瞬間を忘れずに同じ過ちを繰り返さないでください。



どんな妊娠でも女性は生きていく上での一大決心で人生がかかっているものです。
あなたの少しの心遣いで救われる事がたくさんあります。
これは私からのお願いです。

まとめ

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今回は「妊娠の自覚症状が出た時に何をすればいいのか」についてお話しましたが、いかがでしたか?
女性にとって「妊娠」は人生の大事な選択の一つです。
正しい知識を持っておくことも大事なことだと思います。
「産婦人科」については少し詳しくお話しましたが、産婦人科選びは私も苦戦しました(笑)
人から聞く話は、それぞれなので結局自分で選んでいかなければいけないので、少しでも為になればと思います!!

長くなりましたが、この記事を読んで妊娠について少しでも知っていただけたら嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!