【差出人別】お中元のお礼状の例文集
夏の挨拶といえばお中元。
美味しいスイーツや地域の特産品等、色々な物を頂けると嬉しいですよね♪
しかし、もらったままではいけませんよ!
お中元を頂いた場合は必ずお礼状を出しましょう。
ただ、お中元のお礼状には書き方に色々ルールがあり、差出人が上司であろうが親戚であろうが「①頭語」「②時候の挨拶」「③お中元を頂いたことへのお礼」「④相手の健康を気遣う言葉」「⑤結語」の5構成で書いていきます。
しかし、差出人によって書く内容や語尾等を少し変えていく必要があるので、こちらでは差出人別に使えるお中元のお礼状の例文をご紹介します。
美味しいスイーツや地域の特産品等、色々な物を頂けると嬉しいですよね♪
しかし、もらったままではいけませんよ!
お中元を頂いた場合は必ずお礼状を出しましょう。
ただ、お中元のお礼状には書き方に色々ルールがあり、差出人が上司であろうが親戚であろうが「①頭語」「②時候の挨拶」「③お中元を頂いたことへのお礼」「④相手の健康を気遣う言葉」「⑤結語」の5構成で書いていきます。
しかし、差出人によって書く内容や語尾等を少し変えていく必要があるので、こちらでは差出人別に使えるお中元のお礼状の例文をご紹介します。
会社の上司ver.
拝啓
連日厳しい暑さが続いておりますが、〇〇様はお変わりなくお過ごしでしょうか。
この度は大変結構なお品を御送りくださいまして、誠にありがとうございました。
早速(家族みんなで)美味しく頂戴いたしました。(←飲食物を頂いた場合のみ書きます)
いつもながらのお心遣い、心より感謝申し上げます。
暑さ厳しき折り、くれぐれもご自愛下さい。
まずは書中をもちまして、御礼申し上げます。
敬具
平成〇〇年〇月〇日
連日厳しい暑さが続いておりますが、〇〇様はお変わりなくお過ごしでしょうか。
この度は大変結構なお品を御送りくださいまして、誠にありがとうございました。
早速(家族みんなで)美味しく頂戴いたしました。(←飲食物を頂いた場合のみ書きます)
いつもながらのお心遣い、心より感謝申し上げます。
暑さ厳しき折り、くれぐれもご自愛下さい。
まずは書中をもちまして、御礼申し上げます。
敬具
平成〇〇年〇月〇日
取引先ver.
拝啓
大暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は結構なお品を頂戴いたしまして、大変感謝しております。
日頃より、至らぬことばかりの私どもにこのようなご厚志を賜り厚くお礼申し上げます。
暑さ厳しき折、体調をくずされませんようお元気でお過ごしください。
まずは、御礼方々ご挨拶まで。
敬具
平成〇〇年〇月〇日
大暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度は結構なお品を頂戴いたしまして、大変感謝しております。
日頃より、至らぬことばかりの私どもにこのようなご厚志を賜り厚くお礼申し上げます。
暑さ厳しき折、体調をくずされませんようお元気でお過ごしください。
まずは、御礼方々ご挨拶まで。
敬具
平成〇〇年〇月〇日
親戚ver.
拝啓
久しく会わないうちに、季節は真夏となりましが、皆さんお元気ですか。
この度は心のこもったお品を贈っていただいて、ありがとうございました。
子供たちも頂いたジュースに大喜びで、毎日1本ずつ楽しみにしながら飲んでいます。
いつもお心配りを頂いて、叔父様(叔母様など)には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも猛暑が続きそうですが、お体にはお気をつけてお過ごしください。
略式ながら、取り急ぎ書中にて御礼申し上げます。
敬具
平成〇〇年〇月〇日
久しく会わないうちに、季節は真夏となりましが、皆さんお元気ですか。
この度は心のこもったお品を贈っていただいて、ありがとうございました。
子供たちも頂いたジュースに大喜びで、毎日1本ずつ楽しみにしながら飲んでいます。
いつもお心配りを頂いて、叔父様(叔母様など)には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも猛暑が続きそうですが、お体にはお気をつけてお過ごしください。
略式ながら、取り急ぎ書中にて御礼申し上げます。
敬具
平成〇〇年〇月〇日
お中元のお礼状はハガキで出してもいいの?
via www.photo-ac.com
もともとハガキは便箋の略式です。
なので本来お礼状としては不向きなのですが、時代が進むにつれて、今ではハガキでお中元のお礼状を出しても良いようになってきています。
ただその際は文章を書く際、ハガキの端から端まで文字でびっしりと埋めないようにすることです。
お礼状は先ほどご紹介したように、書くことがたくさんあります。
そのため、字間や文字の大きさに気を付けて書かないと、ハガキを裏返した時に読みにくいと先方に思わせてしまいます。
なので、ハガキにお中元のお礼状を書く際は、まわりに1cm~1.5cm程余白を取って書き、先方が読みやすい物を書きましょう。
また、ハガキは無地でもかまいませんが、ワンポイント程度の柄入りなら失礼にあたりませんので、色々な種類のハガキから選んでみましょう♪
なので本来お礼状としては不向きなのですが、時代が進むにつれて、今ではハガキでお中元のお礼状を出しても良いようになってきています。
ただその際は文章を書く際、ハガキの端から端まで文字でびっしりと埋めないようにすることです。
お礼状は先ほどご紹介したように、書くことがたくさんあります。
そのため、字間や文字の大きさに気を付けて書かないと、ハガキを裏返した時に読みにくいと先方に思わせてしまいます。
なので、ハガキにお中元のお礼状を書く際は、まわりに1cm~1.5cm程余白を取って書き、先方が読みやすい物を書きましょう。
また、ハガキは無地でもかまいませんが、ワンポイント程度の柄入りなら失礼にあたりませんので、色々な種類のハガキから選んでみましょう♪
お中元のお礼状はメールで済ませる?
via pixabay.com
最近は誰かと連絡を取る際、SNSを使ったり、メールで簡単に済ませてしまうようになりましたよね。
しかし、だからと言ってお中元のお礼状までメールで済ませてしまうのはNGです。
お礼状をハガキで出すことさえ略式なのですから、メールでお礼状を書く事がいけないことというのはわかりますよね。
でも例外もあって、ごく身近な人であればメールを使っても失礼には当たらない場合があります。
それは、両親や兄弟です。
自分にごく身近な人からお中元を頂いた場合は、まず電話で御礼を言った後、メールで御礼を伝えても大丈夫です。
しかし、いくら身近な存在の人であれ、基本的には封書かハガキでお礼状を出すのが礼儀ですから、親や兄弟であってもメールを使うのは、自分がとても忙しい時や致し方ない場合のみにしておきましょうね。
しかし、だからと言ってお中元のお礼状までメールで済ませてしまうのはNGです。
お礼状をハガキで出すことさえ略式なのですから、メールでお礼状を書く事がいけないことというのはわかりますよね。
でも例外もあって、ごく身近な人であればメールを使っても失礼には当たらない場合があります。
それは、両親や兄弟です。
自分にごく身近な人からお中元を頂いた場合は、まず電話で御礼を言った後、メールで御礼を伝えても大丈夫です。
しかし、いくら身近な存在の人であれ、基本的には封書かハガキでお礼状を出すのが礼儀ですから、親や兄弟であってもメールを使うのは、自分がとても忙しい時や致し方ない場合のみにしておきましょうね。