京都の祇園祭はいつからいつまで?
via www.photo-ac.com
京都の祇園祭は京都市にある八坂神社の祭礼のことで、7月1日から7月31日までの1ヶ月間にわたって開催されます。
ただ、お祭りらしい雰囲気がより味わえるのは前祭と後祭の期間で、この期間中にそれぞれの山鉾が各町内に建ち並びます。
また、なんといっても最大の見所は重要無形民族文化財にも指定されている山鉾巡行です。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
前祭や後祭、またそれぞれの巡行日程について次項で詳しく紹介していきます。
ただ、お祭りらしい雰囲気がより味わえるのは前祭と後祭の期間で、この期間中にそれぞれの山鉾が各町内に建ち並びます。
また、なんといっても最大の見所は重要無形民族文化財にも指定されている山鉾巡行です。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
前祭や後祭、またそれぞれの巡行日程について次項で詳しく紹介していきます。
京都祇園祭の前祭と後祭
私が市内に住んでいた頃は前祭と後祭が統合されていたので、ある一定の期間中に全ての山鉾が建ち並び、屋台なども多く出ていました。
しかし2014年度からは山鉾巡行が50年ぶりに前祭と後祭に分かれて行われることとなったため、全ての山鉾が一度に建ち並ぶことはなくなりました。
そのためお目当ての山鉾があるのであれば、それが前祭と後祭のどちらで見ることができるのか、事前にチェックしておく必要があります。
しかし2014年度からは山鉾巡行が50年ぶりに前祭と後祭に分かれて行われることとなったため、全ての山鉾が一度に建ち並ぶことはなくなりました。
そのためお目当ての山鉾があるのであれば、それが前祭と後祭のどちらで見ることができるのか、事前にチェックしておく必要があります。
前祭(さきまつり)
毎年7月14日から16日までの期間が宵山です。
この期間中、23基の山鉾が各山鉾町に建てられています。
15、16日は18時から23時まで通行規制されて歩行者天国となり屋台なども多くあります。
前祭巡行は17日の午前9時より四条烏丸を出発し11時25分頃に新町御池に到着します。
この期間中、23基の山鉾が各山鉾町に建てられています。
15、16日は18時から23時まで通行規制されて歩行者天国となり屋台なども多くあります。
前祭巡行は17日の午前9時より四条烏丸を出発し11時25分頃に新町御池に到着します。
後祭(あとまつり)
7月21日から23日の期間が後祭の宵山です。
この期間中は10基の山鉾が立ち並びます。
後祭では前祭のように歩行者天国の時間帯を設けておらず、山鉾が建っている町内の車両通行止めのみとなります。
そのため、前祭のように屋台等は基本的にありません。
後祭巡行は24日の午前9時30分に烏丸御池を出発し、11時20分頃に四条烏丸に到着します。
この期間中は10基の山鉾が立ち並びます。
後祭では前祭のように歩行者天国の時間帯を設けておらず、山鉾が建っている町内の車両通行止めのみとなります。
そのため、前祭のように屋台等は基本的にありません。
後祭巡行は24日の午前9時30分に烏丸御池を出発し、11時20分頃に四条烏丸に到着します。
山鉾巡行をゆっくり観るにはどうすればいい?
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先ほどもお伝えしましたが、前祭巡行では23基の山鉾が巡行し、後祭巡行では10基の山鉾が巡行します。
前祭と後祭の巡行場所は異なりますが、それぞれが巡行する道は全て歩道がある大通りですので、そこから観ることが可能です。
ただ、やはり観光客が多いため、朝早くからの場所取りなどが大変です。
なんとしてもゆっくりしっかり楽しみたいという方には有料の観覧席をおすすめします。
料金はそれぞれ1席3,180円で、毎年6月上旬頃から予約受付がスタートします。
参考URLを貼っておきますので、ゆっくり見物したい!という方は是非チェックしてみてください。
前祭と後祭の巡行場所は異なりますが、それぞれが巡行する道は全て歩道がある大通りですので、そこから観ることが可能です。
ただ、やはり観光客が多いため、朝早くからの場所取りなどが大変です。
なんとしてもゆっくりしっかり楽しみたいという方には有料の観覧席をおすすめします。
料金はそれぞれ1席3,180円で、毎年6月上旬頃から予約受付がスタートします。
参考URLを貼っておきますので、ゆっくり見物したい!という方は是非チェックしてみてください。