働くママの子育ての悩み「時間が足りない」のはどうして?
via www.photo-ac.com
私自身、子供が3歳と1歳の時から4年間、夫の転勤で仕事を辞めるまでフルタイムで近い形でワーキングマザーをしたことがありました。
そのときの実感としては「とにかく足りないものは足りない!」というのが正直なところ。
いま改めて振り返ってみると、これから働こうとしているママへの答えは「働いている間は家事・育児が進まないから」です。
自営業や在宅でお仕事をされている場合は別ですが、外に働きに出ているママの場合、家事に使える時間は出勤前と帰宅後。仕事をして家を空けている時間は物理的に家事の作業ができないことになります。
「朝起きてから出勤まで」と、「帰宅してから寝るまで」の時間に、料理や洗濯などすべての家事が入ってきます。
そして、それにプラスして、子供のことにも時間を使うことになります。
次の日の保育園や幼稚園、こども園、学校の準備。
子供のお世話、話を聞いたり、地域によっては宿題の丸付けも親の担当ということも。
比喩ではなく、まさに、分刻みでやるべきことをこなしていくようなママも多いと思います。
そのときの実感としては「とにかく足りないものは足りない!」というのが正直なところ。
いま改めて振り返ってみると、これから働こうとしているママへの答えは「働いている間は家事・育児が進まないから」です。
自営業や在宅でお仕事をされている場合は別ですが、外に働きに出ているママの場合、家事に使える時間は出勤前と帰宅後。仕事をして家を空けている時間は物理的に家事の作業ができないことになります。
「朝起きてから出勤まで」と、「帰宅してから寝るまで」の時間に、料理や洗濯などすべての家事が入ってきます。
そして、それにプラスして、子供のことにも時間を使うことになります。
次の日の保育園や幼稚園、こども園、学校の準備。
子供のお世話、話を聞いたり、地域によっては宿題の丸付けも親の担当ということも。
比喩ではなく、まさに、分刻みでやるべきことをこなしていくようなママも多いと思います。
働いている時間、子供はどうする?
via pixabay.com
ママが仕事をしている時間、子供はどうするのでしょうか。
子供が就学前の場合、保育園や幼稚園、こども園などに預けることが一般的です。
また、パパと仕事の時間や休みがずれるので分担して子供をみるというケースや、近くにパパやママの両親がいる場合は仕事の間預かってもらったりというケースも。
子供が小学生になってからは、放課後も仕事をしている場合、自治体の運営する学童や民間学童に預けることが一般的。
自治体の学童の場合は学年が大きくなると受け入れてもらえない場合もあります。また、一般に自治体の学童は、保育園や幼稚園、こども園に比べて、預かってくれる時間が短くなるため、夕方遅くまで仕事をすることが厳しくなる場合も。「小1の壁」と言われるのはこのためです。
子供が就学前の場合、保育園や幼稚園、こども園などに預けることが一般的です。
また、パパと仕事の時間や休みがずれるので分担して子供をみるというケースや、近くにパパやママの両親がいる場合は仕事の間預かってもらったりというケースも。
子供が小学生になってからは、放課後も仕事をしている場合、自治体の運営する学童や民間学童に預けることが一般的。
自治体の学童の場合は学年が大きくなると受け入れてもらえない場合もあります。また、一般に自治体の学童は、保育園や幼稚園、こども園に比べて、預かってくれる時間が短くなるため、夕方遅くまで仕事をすることが厳しくなる場合も。「小1の壁」と言われるのはこのためです。
働き方は人それぞれだけど・・・
via pixabay.com
フルタイムやパートタイム、アルバイトなど働き方は人それぞれ。出勤・退勤の時間や休日もそれぞれだと思います。
ですが、忙しい、時間がない、という悩みは多かれ少なかれみなさん持っているのではないでしょうか。
特に働くママの場合、仕事も家のことも子どものことも、と1日の中で本当にたくさんのことをこなしていかなければなりません。
ついついイライラしてしまうこともあると思います。どうしたら、ラクになるのでしょうか?
ですが、忙しい、時間がない、という悩みは多かれ少なかれみなさん持っているのではないでしょうか。
特に働くママの場合、仕事も家のことも子どものことも、と1日の中で本当にたくさんのことをこなしていかなければなりません。
ついついイライラしてしまうこともあると思います。どうしたら、ラクになるのでしょうか?
何がこんなに忙しいんだろう?
via pixabay.com
何が、の中身はひとそれぞれですが、ひとつには、一日の予定が詰まっているということ。
さきほども述べましたが、「起きてから出勤前」「帰宅してから寝るまで」の家にいる時間のほとんどが、「やるべきこと」に追われてしまう。
決して、ママの段取りや要領が悪いのではありません。時間がそもそも足りないのです。
そして、ママ自身も疲れていること。
子供には子供のペースがあるため、ママの予定通りには動いてくれないこと。
ずっと何かを一生懸命やっているのに、気づいたらもう寝る時間。というのが実感ではないでしょうか。
「何が忙しいのかわからないけれど忙しい」の正体のひとつは、無駄な時間、何もしない時間がない、ということだと思います。
さきほども述べましたが、「起きてから出勤前」「帰宅してから寝るまで」の家にいる時間のほとんどが、「やるべきこと」に追われてしまう。
決して、ママの段取りや要領が悪いのではありません。時間がそもそも足りないのです。
そして、ママ自身も疲れていること。
子供には子供のペースがあるため、ママの予定通りには動いてくれないこと。
ずっと何かを一生懸命やっているのに、気づいたらもう寝る時間。というのが実感ではないでしょうか。
「何が忙しいのかわからないけれど忙しい」の正体のひとつは、無駄な時間、何もしない時間がない、ということだと思います。
時間を作るにはどうしたらいい?
「とにかく忙しい!」を「何が忙しいから、こう対策しよう」に変える
時間を作るためには、具体的に何の時間をどう作るか、を考えることが必要。
家事に時間がかかるなら、時間を節約する方法を考えましょう。
ひとつの家事にかける時間を短くする・・・そのためにはどんな方法があるかということを考えて、ひとつずつつぶしていくことができるといいですね。
子供のことに時間が必要なら、どの時間を子供のことに充てるかを考える。それから、自分だけでなく、誰かの手を借りられないかも考えてみましょう。
家事に時間がかかるなら、時間を節約する方法を考えましょう。
ひとつの家事にかける時間を短くする・・・そのためにはどんな方法があるかということを考えて、ひとつずつつぶしていくことができるといいですね。
子供のことに時間が必要なら、どの時間を子供のことに充てるかを考える。それから、自分だけでなく、誰かの手を借りられないかも考えてみましょう。