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【宝くじ初心者の方へ】当選確率アップの買い方とは!連番とバラはどっちがおすすめ?

【宝くじ初心者の方へ】当選確率アップの買い方とは!連番とバラはどっちがおすすめ?

2017年11月23日 公開

もうすぐ年末がやってきます。年末と言えば年末ジャンボの宝くじですよね。宝くじの中でも最も賞金額が高額なものなので、周りにもこぞって購入している方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、いざ宝くじを買おうと思うと、枚数や連番とバラで購入するのはどちらが当選確率が良いのだろうかと悩んでしまいます。宝くじは「組」と「番号」でおよそ2000万通りの組み合わせがあると言われています。せっかく購入するなら当選確率が高い買い方で購入したいですよね。今回は、宝くじの当選確率がアップする買い方についてご紹介します。

初めて宝くじを買う前にここは抑えておこう!

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今まで宝くじを購入したことがない方も、まずはここを抑えて購入するようにしましょう。
宝くじはテレビCMなどで放送されており、たくさんの種類があることはみなさんもご存知かと思います。

宝くじは季節毎に様々なタイプが発売されており、グリーンジャンボやサマージャンボ、年末ジャンボなどがお馴染みです。
それ以外にも宝くじにはたくさんの種類が存在し、他にもこんなタイプのものがあります。

スクラッチ…銀シートを削る宝くじで、その場で当たりが分かるというシンプルな宝くじです。

ロト6…1~43までの数の中から好きな数字を6つ選び、数字の当たった数に応じて当選金が貰える数字選択型の宝くじです。

ナンバーズ…30~999までの3桁の数字を選択して、数字の並び順などによって当選金が貰える宝くじです。

TOTO…サッカーJリーグの試合結果を対象とした宝くじです。

これらの宝くじは1枚200円~300円程度で、全国の宝くじ売り場で購入可能です。

一般的な宝くじは、1枚単位ではなく10枚単位で連番やバラで購入する方が多いようです。

宝くじ連番で購入するメリットやデメリットは?

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宝くじの連番とは、同じ組で番号が連続している宝くじを購入する方法です。
下1桁が0~9までの10枚1セットです。

この連番の最大のメリットは、もし1等に当選していた場合、その当たった番号のみでなく前後の2枚も当選しているということです。

当選番号の下1桁が0もしくは9の場合は、前賞のみだったり後賞のみの可能性もあります。

夢を大きく一攫千金の大物を狙いたい方は、連番で購入するのがおすすめです。

連番買いのデメリット

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連番買いのデメリットは、当選の確認をする際に組みが揃っているため、組を見ただけで宝くじを1枚見ただけで、当たっているのか、もしくは外れているのが分かってしまうということです。

当選番号の確認が好きな方は、一瞬で見る楽しみがなくなってしまうというデメリットも理解しておきましょう。

宝くじバラで購入するメリットやデメリットは?

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宝くじのバラは、組も番号もランダムになっているもののことをいいます。
バラバラの番号といっても、下1桁は0~9と並んでいるのが特徴です。

そのため、連番と同様に6等の300円は確実に当選する仕組みになっています。

宝くじをバラで購入した際の最大のメリットは、1枚1枚当選番号を確認する楽しみがあるということです。

バラで購入するデメリット

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バラで購入するデメリットは、1等と前後賞を狙うことが出来ないという点です。

億単位の当選は狙えますが、更にその上の前後賞がプラスされた金額は、購入した瞬間から期待出来ないというデメリットがあることをきちんと理解しておきましょう。

宝くじ連番とバラどちらが当選確率が高い?

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宝くじの当選確率をアップさせる買い方ですが、実は連番とバラで当たりやすい確率に少し差が出てきます。

1枚1枚の当選確率は連番で購入してもバラで購入しても変わらないのですが、ほとんどの方が購入するであろう10枚一口の購入方法の場合だと、実は連番で購入するよりもバラで購入した方が当たりやすさが2.5倍になるというデータもあります。

例えば宝くじ100枚の中に3つ当選番号があるとしたら、どの宝くじも1枚あたり3/100の当選確率となります。

しかしこれを10枚セットで購入することで、連番とバラで当選確率に違いが出てくるのです。

その仕組みについては次でご紹介します。

宝くじの「ユニット」に秘密があり!

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宝くじには、ユニットというものが存在します。
1ユニットとは枚数の単位のことで、年待ちジャンボを例にすると番号100000~199999番までの10万通を1組として、01組から100組までの計1000万通を「1ユニット」として発売されています。

宝くじの販売側としては、このユニットを調節させることで売り切れを防いだりと、販売枚数をコントロールしているのです。

このユニットには、1等や前後賞などの当たりくじがそれぞれに同じ数だけ入っています。
そのため、連番で購入する際は連番用のユニットから、バラで購入の際はバラ用のユニットから販売されることになります。

バラは連番よりも当選確率が2.5倍!!

http://01.gatag.net/ (92486)

via http://01.gatag.net/
先程もご説明しましたが、連番用のユニットには1等と前後賞が全部で3枚入っていることになりますが、連番は10枚セットで販売されているがために、当選するのは1セットもしくは2セットしかない計算になります。

それに比べ、バラ用のユニットには数字が前後しているものはないので、1セットの中に2枚の当選番号が入っているということはありません。
そのため、1ユニットに対して3セットの当たりがあるという計算になります。

これらの情報をもとに計算してみると、3セット(バラ1ユニットの当選枚数バラの)÷1.2(連番1ユニットの当選枚数)=2.5

つまり連番よりバラ買いの方が、当選確率は2.5倍も高いということになります。
これが連番とバラの当選確率の差です。

上級者向け「縦バラ」「特バラ」という買い方も

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宝くじの買い方は、連番やバラ以外にも大きめの宝くじ売り場では「縦バラ」「特バラ」という買い方も存在します。

縦バラとは、バラでも前後賞を狙える買い方で、同じユニットの組数と番号が連番になるように選ぶ買い方です。
この買い方をすることで、1等が当選した場合は前後賞が狙うことが出来ます。

割合的に縦バラで購入する方は、3セット(30枚)を目安に購入する方が多いそうです。

次に特バラですが、この方法は5当の当選を確実にする買い方です。
特バラは先ほど説明した縦バラを10セット(100枚)購入します。
こうすると宝くじの下2桁が00~99となります。

1セット購入した場合は必ず6等(下1桁)が当選する形となりますが、特バラを購入すると5等(下2桁)が必ず当選する形となります。

宝くじに当選している人はゲン担ぎを大切にしている!?

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高額当選している方は買い方以外にも、普段の生活の中でゲン担ぎをしている方も多いようです。

「今日は当たる」という勘だったり、良いことが続いた日に買ってみたりと直感や良い運が巡り込んできたらすぐに購入しているようです。
例えば子供(孫)が産まれた日や結婚記念日など、自分にだけご利益に預かることが出来そうな日にちを見逃さないようにしましょう。

また、綺麗好きな方や丁寧な方が高額当選者の方には多いと言われています。
掃除は風水的にも運気が上がると言われています。

特に、トイレ掃除は金運にも良いとされており、トイレ以外にも玄関や断捨離などで整理整頓がされている家庭には金運が舞い込んでくるとも言われています。

そして購入した宝くじを粗末に扱わずに、大切に丁寧に保管することも大切な要素のようです。
黄色は金運アップのカラーとして有名ですが、購入した宝くじを黄色の布で包んでおくという方も高額当選者の方には多いそうです。

宝くじを購入したら、当選発表までの間も意識して過ごすと良いですね。

宝くじは根気良く買い続けましょう

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今回は、初めての方でも分かる宝くじの買い方をまとめました。
縦バラや特バラなど慣れない単語も多く登場しましたが、宝くじはそこまで難しくないと分かっていただけたのではないでしょうか。

高額当選者の約90%の方が1年以上も継続して購入しているというデータもありますので、宝くじがハズレても諦めずに継続して買い続けるのも、高額当選のコツですよ。

また、宝くじは大切に保管し、掃除など身の回りのこともゲン担ぎとして手を抜かずに取り組んでみましょう。
日々のちょっとした心がけが高額当選につながるかもしれません。

「今年は必ず当選するぞ」と自信と思いを込めて、今回ご紹介しました当選確率がアップする買い方で、少しでも皆さんの夢に近付けますように。
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