気になる結婚・離婚と苗字の話!夫婦別姓って何?離婚したら苗字はどうなるの?

夫婦別姓を認めない法律は無効。こんな訴えが起こされ話題ですが、夫婦別姓とはどんな制度かご存知ですか?もし離婚することになったら私と子どもの苗字はどうなるんだろう?知っているようで知らない苗字の話をご紹介します!

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2018/02/24 公開 | 231 view

気になる結婚・離婚と苗字の話!夫婦別姓って何?離婚したら苗字はどうなるの?

結婚後やっぱり夫婦別姓にするって可能なの?

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☆今の法律ではこれはできません

現在の日本の法律ではこれはできません。
「結婚している」、つまり入籍して法律上の夫婦になっている場合は男性側か女性側のどちらかの苗字に統一して、同じ苗字になるようにしなければならないからです。
現在制度として検討はされていますが、今の日本の仕組みの中では、結婚するときに夫婦別姓を選択することはできません。結婚後に夫婦別姓に変更することも、もちろんできないのですね。

夫婦別姓ってどんな制度なの?

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☆現在導入を検討されている制度です

現在の日本では、結婚のときに女性が男性の苗字を選択(夫側の苗字に統一)するケースが大半です。ですが、女性が結婚後も働き続けることが社会的に増えてくる中で、女性だけが仕事上をはじめ生活のあらゆる場面で名前を変更することが不便、また不公平という声が高まってきました。
こんな中で、結婚後も夫婦がそれぞれの苗字を名乗り続けることができるようにする制度を作り、希望する場合は夫婦別姓も選択できるようにしようということが検討され始めているのです。
「選択的夫婦別氏制度」とも呼ばれ、結婚のときに夫婦同姓か夫婦別姓を夫婦の意思で
「選択」できるというものです。
現状としては、検討されてはいるのですが、具体的にいつごろに制度が制定されるかはまだ決まっていない状況です。
現在は,男女が結婚するときは,すべての夫婦は必ず同じ氏(「姓」や「名字」のことを法律上は「氏」と呼んでいます。以下同じ。)を名乗らなければならないことになっています。選択的夫婦別氏制度とは,このような夫婦は同じ氏を名乗るという現在の制度に加えて,希望する夫婦が結婚後にそれぞれの結婚前の氏を名乗ることも認めるというものです。
法務省のホームページではこのように紹介されています。通称としては選択的夫婦別姓制度とも呼ばれますが、法務省では選択的夫婦別「氏」制度と呼んでいます。
もっと詳しく知りたい方はこちらをチェックしてみてくださいね。
法務省の選択的夫婦別氏制度についての説明のページです。

☆夫婦別姓にするにはどうしたらいいの?

では、どうしても夫婦別姓を選びたいという場合はどうしたらいいのでしょうか?
この場合、結婚はしているけれど入籍はしていない「事実婚」、もしくは入籍をしたうえで戸籍上はどちらかの姓に統一しつつ通称としてはそれぞれ別の苗字を名乗る、どちらかを選択することになるでしょう。そして、日本では夫婦別姓のためにこれらの選択をする人はまだ少ないため、どちらの場合も免許証やパスポートの申請のときをはじめ、日常生活でいろいろと説明をする機会が出てくることになると思います。
子どもが生まれた場合その苗字はどうするかといったことも、子どもの進学などのときを含めてのちのち考えていく必要が出てくるでしょう。

どんな法律で決まっているの?

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