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運動会のお弁当のポイントは彩り!ピックなど小物を使ってかわいく詰めよう♪

運動会のお弁当のポイントは彩り!ピックなど小物を使ってかわいく詰めよう♪

2017年7月4日 公開

ママを悩ませる子どもの行事のお弁当。特に運動会は家族全員が集まって食べるところもあるので、おかずもいっぱい作らないといけないですよね。また、運動会のお弁当となると気になるのは食中毒ではないでしょうか?今回は食中毒対策をご紹介します!すべてではないですが、最低限守ってほしいことをピックアップしたので、運動会のお弁当以外のお弁当作りの参考にしてくださいね。ほかにも、運動会のお弁当の詰め方のポイントや簡単にできる飾り切もご紹介します。お弁当作りは大変ですが、前日にしっかりと下準備をして、子どもに喜んでもらえるお弁当を作ってくださいね。

運動会のお弁当は赤・黄・緑を取り入れる

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最近は、土日などの休日を利用して運動会を行う幼稚園や小学校などが多いのではないでしょうか?
そこでママを悩ませるのは、「運動会のお弁当」ですよね。家族で食べるとなると、量も多いので時間もかかります。

お弁当を作るときにポイントになるのが、彩りです。
みんなで楽しく食べるお弁当は、彩りも意識したいですよね。意識する色は「赤」「黄」「緑」です。

野菜や果物の、ピックやワックスペーパーなど小物を上手に取り入れて彩り鮮やかなお弁当を作りましょう♪

運動会のお弁当を作るときの注意点

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運動会が行われる時期は、食中毒が心配でもある時期ですよね。
そこで注意したいのが、やはり食中毒にならないためのお弁当の詰め方です。

お弁当を詰める際に気を付けたいポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
楽しい思い出が、最悪な思い出にならないためにも…!

お弁当箱を消毒する

まずお弁当箱に菌を付けないことが大切なので、殺菌を行いましょう!
熱湯殺菌が出来たらします。
出来ない場合は、塩素系漂白剤で付け置きしておきましょう。

また、お弁当におかずを詰める前に薄めたお酢でお弁当箱を拭いたり、わさびを蓋に塗ると殺菌公庫が期待できます。

おかずはよく冷ましてから詰める

日頃からお弁当を作っているママなら当たり前のことだとは思いますが、おかずはよく冷ましてからお弁当箱に詰めるようにしましょう!

お弁当箱について水滴によって細菌が繁殖することがあります。
少しでも最近の繁殖を抑えるためにも。おかずはよく冷ましてから詰めるようにします。

また、おかずはよく加熱したものを詰めます。夏場などは特に加熱しましょう。
デリのようなおかずでは、半熟卵など登場しますが、気温が高い時期は避けましょう。

意外⁈トマトのへたは取るべし!!

お弁当の彩りでミニトマトを入れるママも多いと思います。
ミニトマトをお弁当に入れる際は、へたを取っていますか?
「取っていない」というママは今すぐに取りましょう!

実はミニトマトのへたにはたくさん菌が付いています。
だからお弁当にへた付きのまま入れると数時間後には菌が何十倍、何百倍と増えていきます。

朝作ってお昼に食べるのであれば大きな問題にはならないかもしれませんが、へたの菌の増殖は速いので、お弁当に入れる際はへたを取ったほうが安心でしょう。

私自身ずっとへたを付けたままお弁当に入れていたので、即効取るようにしました!

おかず同士が直接くっつかない工夫を

お弁当内に水分を付けないことはもちろんですが、おかず同士がくっつかないことも大切です。
一番の理想は、おかずの種類ごとにカップに入れること。

彩りなどの理由でレタスなど下に引くママもいるかもしれませんが、レタスが本来持っている水分がおかずにつき、菌が繁殖するようなので気を付けてくださいね。

彩りで!ということであれば、おかずをカップに入れ、隙間にレタスを入れると良いそうです。

運動会のお弁当のポイントは「前日」!

食中毒など菌の予防はもちろんですが、インスタ映えするような家族が驚くようなお弁当を作るためには、前日が重要です!

当日の朝はどうしてもバタバタしてしまうものです。
バタバタの中お弁当を作ると彩りなんて気にしていられないですよね…

そこで下準備は前日のうちに済ませて、当日は詰めるだけ!というのが理想かもしれません。

揚げ物は前日衣まで作り当日揚げる

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子どもたちが大好きといっても過言ではない「唐揚げ」や「エビフライ」はお弁当のおかずの定番ではないでしょうか?

揚げ物は傷みにくいので、お弁当に最適なおかずになります。
唐揚げなら、前日に味付け当日衣をつけてあげると手早くできます。
また、レモンなどの柑橘系の果物の汁やお酢を下味にプラスするとお肉がやわらかくなります!
あと私個人のおすすめですが、衣(片栗粉や小麦粉)に緑茶パウダーをプラスしたものです。
爽やかな唐揚げ且つカテキンなど1の栄養価もプラスされるようなので気に入って作っています。

さすがに緑茶パウダーを入れすぎると苦みが出て子どもが食べなくなってしまうかもしれませんので、入れすぎに注意してくださいね。

唐揚げ以外のエビフライなどは、前日に衣までつけて、当日にあげましょう!

ついつい揚げ物を懸念してしまいますが、当日揚げるだけなら簡単にできますよ♪
また前日に揚げる過程まで済ませる場合は、当日レンチンすると食中毒の心配が減るようです。

きんぴらも傷みにくいおかず

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きんぴらも傷みにくいおかずなので前日に作っておきましょう。
お弁当用のきんぴらを作る場合は、いつもより濃い目に味付けをしておくと良いです。

濃い目の味付けはお弁当の基本だそうですが、味が濃いと食材が痛みにくくなるようです。

きんぴらは隙間を埋めるにはもってこいのおかずではないでしょうか?

運動会のお弁当は盛り付けも大切

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運動会のお弁当は、家族でわいわい食べながらというところも増えてきているようです。
楽しくお弁当の時間を過ごすには、彩りのほかにも盛り付けなども大切です。

おにぎりなど手で持って食べることも多いと思うので、唐揚げなどのおかずにはピックをたくさんつけたり、100均などで売っている使い捨ての容器におかずの種類ごとに詰めるのもおすすめです。

また、少しの手間で華やかになる「飾り切り」もおすすめです♪
ウインナーなど前日に切り込みを入れておけば、当日焼いたりゆでるだけになるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

かまぼこの飾り切り

お弁当にピッタリ♪かまぼこの飾り切り(3種)

かまぼこのバラは、ハムや薄くスライスした野菜でもできそうですよね!

ピックで止めていますが、パスタなどの乾麺なら、食べるときに水分を含んでふやけているので、飲み込んでしまっても安心だと思います。

ウインナーは動物で!

【コレ天】ウインナーのかわいい切り方!

ライオンのたてがみの切り方は、そのまま丸くしたらお花にアレンジできそうですよね♪

幼稚園や小学生の子どもであれば間違いなく喜んでくれると思います!

今回は日本ハムさんの動画をご紹介させていただきましたが、他のメーカーさんも紹介していますので、ぜひ探してみてくださいね。

ゆで卵はストローでひよこに♡

これも小さな子どもが喜びそうですよね♪
ストローで簡単にできるので、不器用なママでも大丈夫だと思います!

私は顔を付けずにお花としてお弁当に入れてました…
最近では100均などでもゆで卵のカッターが売っているようなので、ぜひ探してみてくださいね。

運動会のお弁当は子どもが好きなおかずで盛り付け♪

色鮮やかなだけで、お弁当タイムが楽しくなりますよね!

カップやピックなどで楽しく盛り付けましょう♪
キャラ弁…
とても手間やセンスがいりそうで懸念しがちですが、最近では100均に顔をくり抜くパーツなどあるので、便利な道具を駆使すれば意外に簡単に作ることができるようです!

もちろん飾り切りも活躍してくれるはずです!
紙コップでおかずを小分けにしておけば取り分ける手間が省けるので楽ですよね。

カラフルな紙コップを使えばおしゃれに見えます♪

運動会のお弁当は子ども目線で食べやすく

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いかがでしたか?
子どもは、普段いないパパやママ、兄弟、祖父母がいるといつも以上に張り切ります。

また、一緒に食べるお弁当もより一層おいしく感じると思います。
運動会で一生懸命頑張っている我が子に喜んでもらうため、ママも一生懸命悩みながら作っていると思います。

ついつい茶色ばかりが目立つお弁当になってしまうかと思いますが、ピックやワックスペーパー、紙コップやカップを駆使してカラフルなお弁当を作ってくださいね。

また飾り切りも難しいようで簡単にできるものが多いので、この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

自分で出来る自信がないママは、型抜きを使って野菜をお花などにして飾るのもお手軽でおすすめです♪