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秋の味覚を使ったレシピ大集合♡スーパーで見つけたら即買いしたい!美味しい食材とは?

秋の味覚を使ったレシピ大集合♡スーパーで見つけたら即買いしたい!美味しい食材とは?

2017年6月28日 公開

秋といえば「食欲の秋」ですよね!山のものも海のものも、美味しい秋の味覚がたくさん出回る時期なので、旬の食材を使ったレシピで食卓をいつもより盛り上げたいものです♪ 今回の記事では、秋が旬の食材の選び方からレシピまで、秋の味覚をたっぷり味わうための情報をご紹介します♡

秋の味覚で美味しく食育を♡

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秋が旬の食材と聞いて、あなたはどんなものを思い出しますか?
“収穫の秋”とも言うように、山のものでも海のものでも、秋に美味しさのピークを迎える食材はたくさんあります。旬の食材を積極的に使い、食卓に並べることは、美味しいだけでなく、子どもの食育にも繋がります。それらの食材がどのような形で、どんな食べ方が出来るのか、美味しい食材を選ぶにはどんなことに注意すれば良いのかなど、親子で話しながら料理するのも良いお勉強になりそうですよね。今回の記事ではそれぞれの食材の特徴や選び方、食材そのものの味を存分に味わえるレシピを集めました!ぜひお子さんと一緒に秋の味覚を存分に味わってみてください♡

秋の味覚【野菜編】

さつまいも

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秋から冬にかけて根菜類が旬になりますが、その代表格として馴染み深い野菜の1つがさつまいもです。スーパーでは年中出回っていますが、それらは9月〜11月の秋の時期に収穫したものなんです。
食物繊維やビタミンCが豊富で美容効果も高く、お腹にもたまりますが、米や小麦と比べるとカロリーが1/3程度と低いのが嬉しいポイントです。紅あずま、鳴門金時、安納芋などの品種は有名ですが、品種によって甘さやねっとりとした食感が違うので、ぜひ旬のうちに食べ比べてみましょう。

【選び方】
・皮にハリがあり、色がはっきりしているもの
・中央がこんもりしているもの
・ひげ根が少ないもの

かぼちゃ

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ハロウィンでお馴染みのかぼちゃも秋のイメージが強い野菜だと思いますが、実は5月〜9月くらいまでが旬の野菜です。11月になると輸入産のかぼちゃが多く出回るので、購入するときには産地もチェックしておきましょう。ビタミンやカロテンも豊富で、血行を促進するため、特に冷え性の方は積極的に食べたい食材ですね。カロテンは実より皮に含まれているので、皮ごと調理するのがポイントです。輸入ものはポストハーベストが気になるので、調理の下ごしらえ時に皮の表面をしっかりと洗いましょう。

【選び方】
・ヘタが枯れて乾いている、ヘタの周りが窪んでいるもの(完熟の目安)
・皮がしっかりと固いもの
・ずっしりと重みがあるもの

※切って売られている場合
・タネがしっかり詰まっているもの
・実の色が鮮やかで綺麗なもの

レンコン

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11月〜3月の寒い時期にピークを迎えるレンコン。調理しても溶け出ない、不溶性の食物繊維と粘り成分のムチンが豊富で、整腸や美容効果にも力を発揮します。シャキシャキの食感を活かしたいときは輪切り、煮物などホクホクの食感にしたいときは乱切りと、料理や好みによって繊維の切り方を変えるとさらに美味しく食べられます。

【選び方】
・色むらがないもの
・ずっしり重く、ふっくらとしているもの

※断面が見える場合は
・変色しておらず、白いもの
・穴の中まで見て黒くなっていないもの

きのこ

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秋にはしいたけや松茸など様々なきのこが美味しくなります。今回は特に食卓にあげやすいしいたけに注目してみましょう。しいたけの旬は春と秋で、秋が旬のしいたけ(秋子)は香りが良いのが特徴です。しいたけに含まれているエルゴステロールは紫外線に当たるとビタミンDに変化してカルシウムと一緒に摂ると骨を強くしてくれます。食べる前に1〜2時間干すだけでも効果があるので、ぜひ時間があるときには試してみましょう。
水で洗うと風味が落ちてしまうので、汚れは払うかキッチンペーパーで拭き取る程度にします。

【選び方】
・カサの裏のひだが綺麗なもの
・カサが開きすぎてないもの
・変色や傷がないもの

秋の味覚【魚介類編】

サンマ

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サンマは唯一100%天然で、さらに全てが国産という珍しい魚です。秋刀魚と書くように、初夏から秋にかけて出回ります。冷凍技術の発達により、冷凍物の味も悪くなく、旬を外した生を買うのであれば、旬の時期に冷凍した冷凍物の方が美味しい場合もあるとのこと。骨を丈夫にするビタミンDも豊富なので子どもにも積極的に食べさせたい魚です。

【選び方】
・頭が小さいもの
・クチバシがオレンジや黄色のもの
・身がふっくらしているもの
・手に持ったときにピンと立つもの
・ピカピカに光っているもの

カツオ

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春は初ガツオ、秋は戻りガツオと呼ばれどちらも違った美味しさが味わえます。年中見かけるものは冷凍物の可能性も高いのでぜひ見極めて旬のものを購入しましょう。戻りガツオは脂が乗っているのが特徴で、皮は引かないと食べられませんが、タタキにせずともお刺身で食べても美味しいです。(初ガツオは皮付きのままタタキがおすすめ)

【選び方】
・切り身の色が深く、澄んだ赤色をしているもの
(茶色っぽいものは加熱用にしましょう)

いくら

Free photo: Ikura, Sushi, Salmon Eggs - Free Image on Pixabay - 1996060 (76050)

秋に産卵を迎える鮭。その鮭を「秋味」と呼び、やや脂が少ないのが特徴です。産卵を迎えるということはいくらも秋が旬。筋子もたくさん出回るので、自宅で無添加の手作りいくらを作ってみるのもおすすめですよ!手作りしたいくらはプチッとした皮のハリや甘みが瓶詰めのものとは全く違います!旬の時期だからこそわかる本当の味を1度お試しください!

【鮭の選び方】
・切り口に艶があるもの
・身が綺麗なオレンジ色のもの
・皮が銀色のもの

【筋子の選び方】
・綺麗な赤色のもの
・ふっくらとしていて長さよりも厚みがあるもの(バラしやすくなります)

秋の味覚【果物編】

くり

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効率よくエネルギーになる栗はぜひ子どもに食べさせたい食材の1つです。おやつにも食事にも使える万能食材なので、栄養補助の意味でとる“間食”にもちょうど良いですね。疲労回復の効果もあるので運動の後にもおすすめです。


【選び方】
・実が大きくふっくらしているもの

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ビタミン、カロテン、ミネラル、食物繊維が豊富で、風邪予防にも効果がある果物です。アルコール分解作用があるので二日酔いにも◎です。

【選び方】
・ヘタにハリがあるもの
・ツヤツヤしていて傷のないもの

ブドウ

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疲労回復や視力回復にも効果があるブドウ。ついつい手が伸びてしまうブドウですが、世界ではワイン用で栽培されるものが8割です。一方日本で栽培されているものは9割が生食用なことから、日本人がブドウ好きだということがわかりますね。ツルに近い方が甘みが強いので、お尻側から食べるのがおすすめです。

【選び方】
・実がぷっくりしていて皮にハリがあるもの

秋の味覚【主食編】

新米・新そば

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秋はお米やそばの収穫の時期でもあります!お店やレストランでも新米、秋新(そば)と表記されたものが売っていますので、ぜひ見かけた際には旬だからこそ味わえる本当の美味しさを味わってみてください。

まとめ

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いかがでしたか?
ついつい食べすぎてしまう食欲の秋。これだけ美味しいものが揃っていれば、いつもより食が進んでしまうのも納得ですね。ぜひ秋だからこそ味わえる、旬の美味しさをご堪能ください♡