先輩ママに聞く!いつからマイホームを考え始めたの??
中には妊娠前に購入したという人も!!
via suumo.jp
上のグラフは、ここ数年の間に住宅を購入した方に向けて行なった「購入時の第一子の年齢」に関するアンケート結果です。(出典:ウィメンズパーク住まいミル『住まい購入のお金事情』)マイホームは子どもが小学校に入る前に購入するというのが定説とされてきましたが、実際には子どもが0〜2歳の間に購入したという方が多い事が分かります。子どものコミュニティが幼稚園入園の時点から出来始める為、早いうちから定住して土地に慣れさせたいというのが1番の理由の様です。思っていたより早くて驚いた方も多いかもしれませんが、焦る必要はありません!重要なのは今から考えておく事。ここからは少々難しい言葉も登場しますが、知っておいて損はありませんよ!
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みんなのマイホーム購入予算は3500万円〜4000万円!?
住宅購入の予算とは、頭金や諸費用、住宅ローンの借入額を含めた金額を言います。土地や建物以外に掛かる諸費用は新築物件で物件価格の3〜7%が目安です。
では実際に最近物件を購入した人がいくら掛かったのか、気になる今時の住宅購入資金額をチェックしてみましょう!
では実際に最近物件を購入した人がいくら掛かったのか、気になる今時の住宅購入資金額をチェックしてみましょう!
購入資金は、土地を購入した注文住宅新築世帯で平均 4,176 万円、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯でそれぞれ平均 3,786 万円、3,903 万円。
自己資金比率をみると、土地を購入した注文住宅新築世帯で 36.6%、分譲戸建住宅と分譲マンションの取得世帯がそれぞれ 28.9%と 44.3%。
住宅ローン(住宅金融支援機構提携ローン(フラット 35)、民間金融機関、住宅 金融支援機構からの直接融資、その他公的機関や勤務先からの借入金など)を有す る世帯の割合は、注文住宅(新築)取得世帯が 55.5%、分譲戸建住宅と分譲マンション取得世帯がそれぞれ 66.7%と 54.5%。
※中には贈与などで賄うという方もいるので自己資金比率が多く感じますが、6割前後の方は住宅ローンを組んでいます。
ちなみに、住宅金融支援機構のアンケート調査報告によると、マンション購入のために住宅ローン(フラット35)を利用した人の物件購入価格の全国平均は3,389万円、手持ち資金569万円、融資金合計2,820万円。
住宅ローンを組む人の自己資金は約600万円程が相場とのこと。なんとなく夢のマイホームが近づいて来た気がしませんか?
だいたい住宅購入にどのくらいのお金が必要か分かったところで、続いては住宅を購入する方の半数以上が利用している住宅ローンについて知っておきましょう!
住宅ローンってどんなもの?いくら借りられるの??
via pixabay.com
住宅ローンは多種多様!決め手は返済方法と金利の種類にあり!
住宅ローンとは住宅を購入する際に金融機関がお金を貸してくれるローン商品の事を言います。住宅ローンは大きく分けて住宅金融支援機構(国土交通省と財務省が管轄)や自治体等が扱う公的ローン、銀行や生命保険会社等が扱う民間ローンの2種類ありますが、様々な商品を扱っている為、年収や貯蓄額、今後のライフプランなどからよく比較検討する必要があります。現在、おおよその融資限度額は年収の約5倍〜7倍と言われています。非常に大きな金額を借りる事から、返済方法と金利の種類は重要なポイントだという事が分かります。