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子ども向けお正月絵本10選!干支や伝統行事について伝えてみよう!寒い日のおうち時間にも

子ども向けお正月絵本10選!干支や伝統行事について伝えてみよう!寒い日のおうち時間にも

2019年10月12日 公開

寒い日の室内遊びに、子どもとお正月絵本の読み聞かせをしてみませんか?子どもにとってお正月はとても待ち遠しいものですよね。お年玉、おせち料理、お餅、十二支などお正月にはたくさんの風習があります。その風習について、一つ一つ知る機会はなかなかないですよね。なんでも知りたい!という子どもにこそ、絵本を読んでお正月がどんなものなのかを伝える機会を作ってみませんか?大人も知らなかった、という発見もあるので家族でぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

子ども向けお正月絵本#1.十二支のはじまり (おひさまのほん)

2020年は子年ですよね。十二支を数えるときに「子、丑、寅・・・」というように、一番目にくる年です。そもそもなぜ、十二支はこの順番なのでしょうか。年賀状をやりとりする際に、子どもからもしかしたら干支について聞かれることもあるかもしれません。

お正月くらいしか、なかなか干支について触れる機会はないので、せっかくなら子どもと一緒にこの絵本で学んでみませんか?見ているだけでも楽しくなるイラストで、読み聞かせにもぴったりです。

子ども向けお正月絵本#2.十二支のお節料理

お正月はみんなでおせち料理を囲って、楽しい時間を過ごしたいですよね。そんなおせち料理について楽しく知ることができる絵本です。なぜか十二支が登場しますが、おせち料理と一体どのように結びついているのでしょうか?

カラフルで味のあるイラストに、ついはまってしまう方も多い「川端 誠」さんの絵本。細く描かれたイラストにもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

子ども向けお正月絵本#3.おもちのきもち

このイラスト、どこかで見たことある・・・という方はいませんか?大人気の「だるまさん」シリーズで有名な「かがくい ひろし」さんの絵本です。こちらの絵本はちょっとシュールな内容ですが、とても子どもウケすると人気です。

お正月にお餅は欠かせませんが、鏡餅について子どもに教える機会はあまりないかもしれません。鏡餅もいろいろ大変だね、など想像を膨らませながら、ぜひ世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。

子ども向けお正月絵本#4.どんぶらどんぶら七福神

七福神って誰がいるの?そんな子どもの質問にパッと答えられる方は少ないかもしれません。七福神とは、そもそもどんな人たちなんでしょうか。大人でもあまり触れることのない言葉に、お正月の機会に絵本で楽しみながら覚えてみませんか?

難しい単語でも、意外と子どもの方が早くしっかり覚えちゃう、なんてこともありますよね。読んでいると大人も思わず笑顔になるような楽しい絵本ですよ。

子ども向けお正月絵本#5.あけましておめでとう

かわいいイラストが特徴的で、子どもも大人も思わず笑顔になれる絵本です。子どもにとってお正月というと、美味しいごちそうを食べて、お年玉をもらうもの、というイメージかもしれません。そんな楽しいことも含めて、お正月ってどんな意味があるの?何をするの?ということを大まかに知ることができます。

お正月が待ち遠しくなるような絵本なので、ぜひ年末にかけて読み聞かせてみてはいかがでしょうか。

子ども向けお正月絵本#6.おしょうがつおめでとうはじまりの日!

子どもに親しみやすい優しいイラストがおすすめです。年末から年始にかけての様子を、ネコのみ〜みが追っていくという内容になっています。次はどんなことをするのかな?と先を読むのが楽しくなる作りになっています。

子どもは「なんで?」「どうして?」となんでも疑問に感じますよね。この絵本の中でも、疑問に思ったことがすぐに分かる豆知識がついていたりと、とても楽しめる内容になっていますよ。

子ども向けお正月絵本#7.おもちのおふろ

お正月の時期はとても寒い日が続きますよね。そんな時は、見ているだけで温まりそうな「おふろ」の絵本はいかがでしょうか。このお正月に初めておもちを食べる、という子どもも多いかもしれません。

そんなおもちが主人公の楽しい絵本。順番に野菜やお寿司など、お正月に出てくるようなご馳走の食材たちと出会っていきます。サウナに砂風呂などとても細く描かれていて、文字数は少ないですがその分、絵で楽しめるので想像力が膨らみますよ。

子ども向けお正月絵本#8.開運えほん

持っているだけで運気が上がりそうな絵本ですよね。お正月はとにかく開運!新しい一年はみんなが健康で過ごせますように、と祈願する方も多いでしょう。素敵な一年にするために、日本には開運にまつわるたくさんの風習がありますよね。

年越し蕎麦、除夜の鐘、だるま、しめ縄、おせち料理など、全て開運に関わるものばかりです。そんな一つ一つの意味を子どもと一緒に楽しく知ることができますよ。

子ども向けお正月絵本#9.ピッキーとポッキーのはいくえほん

子どもが読んでみたくなるような、シンプルでかわいいイラストにピッキーとポッキー。「ピッキーとポッキー」は他のシリーズもあるので、もしかしたら見たことがある方もいるかもしれません。

俳句絵本なんて子どもには難しそうですよね。でも、この絵本ならお正月をテーマにして楽しい俳句の作り方を知ることができます。身近な言葉で俳句を作って、家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

子ども向けお正月絵本#10.すいすいたこたこ

お正月遊びといえば凧揚げですよね。しろくまさん一家とあざらしさん一家が楽しく凧揚げをしています。イラストもストーリーもとても可愛らしい内容で、早く凧揚げをしたくなりますよ。今年初めて凧揚げに挑戦する子どもに、ぜひ読んであげたい一冊です!

お正月は子どもと一緒に絵本を読んでおうちで楽しもう!

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いかがでしたか?子どもにとって待ち遠しいお正月には、色々な風習がありますよね。それぞれにどんな意味があるのか、どうやってするものなのか、なかなか知る機会は少ないかもしれません。ぜひこのお正月は絵本の読み聞かせをして、子どもに伝えてみませんか?