雛人形はいつから出すの?早く仕舞わないと婚期が遅れるってホント?

節分も過ぎた今日この頃、すでにひな人形を飾ったよという方も多いのではないでしょうか?ひな人形は可愛いのでずっと見ていたい物ですが、いつまでも飾っていたらお子さんが結婚できなくなるなんて話を聞いたことがありませんか?それって本当なのでしょうか?この記事ではその真意に迫ってみたいと思います♪

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2017/02/07 公開 | 468 view

雛人形はいつから出すの?早く仕舞わないと婚期が遅れるってホント?

ひな祭りといえば雛人形

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ひな祭りといえばひな人形ですよね!
今やひな人形も住まいに合わせて色々な形が登場し、段飾りや親王飾りなど、様々な種類が販売されています。

さらにはお顔にも沢山の種類があって、皆さんが想像するスタンダードなお顔はもちろん、目がぱっちりしたものや、瞳にキラキラが描かれているもの、さらにはリカちゃん人形がお雛様になったものもあるんですよ♡

こんなかわいいひな人形はいつまでも飾って見ていたいですよね!
でもひな人形ってずっと飾っていると・・・
と言うように、【婚期が遅れる】という噂もあるんですよね!
これは本当なのでしょうか?

この噂の真意を解くために、まずはひな祭りの由来から順番に見ていきましょう♪

ひな祭りの由来とは?

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みなさんはひな祭りの日に何をしていますか?

ひな人形を飾って、ちらし寿司やごちそうを食べる・・・という方がほとんどで、これといって特別な何かをする人は少ないですよね。

でも、ひな祭りには「雛人形を飾って女の子の厄除けや成長を願う」という大切な意味があるのをご存じですか?

昔の中国では、3月の初旬に川に入ることで穢れを祓う風習がありました。
これが日本へ伝わってきたことで、今のひな祭りが誕生したんですよ♪

最初は人間が川に入っていたものが、平安時代には人型の人形を川に流すようになり(流し雛)、江戸時代には人形を川に流さず、現代のように家に飾るようになったことで、今私たちが目にする雛飾りが誕生したと言われています。
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さらに江戸時代には「五節句」ができたことから、5月は男の子の節句として端午の節句に、3月は女の子の節句として桃の節句になりました。

こうして3月3日には女の子の健やかな成長を願って、ひな人形を飾りながらひな祭りを行うようになったんですよ。

雛人形はいつごろ出すもの?

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ひな人形を仕舞う時期については色々議論があるものの、ひな人形を出す時期についてはあまり触れられていませんよね。

そこで、ひな人形はいつごろ飾ったら良いのかちょっと調べてみました!

ひな人形は立春が過ぎてから飾ろう

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