3歳児の反抗期の特徴は?
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3歳となると、意思疎通もほぼ完ぺきになり、体つきもしっかりし、赤ちゃんの頃に比べたら少しは育児が楽になってきたかなと感じるママも多いでしょう。しかしその一方で、自我が芽生えたことにより、自己主張が激しくなったり、感情の起伏が激しくなったりするなど、時にはママを困らせてしまうこともありますよね。
いわゆる「第一次反抗期」と言われる3歳児の特徴についてご紹介します。
いわゆる「第一次反抗期」と言われる3歳児の特徴についてご紹介します。
◆とにかく何でもイヤイヤする
着替えるのも嫌!ご飯を食べるのも嫌!お風呂に入るのも嫌!寝るのも嫌!と、とにかく何でもイヤイヤするのがこの時期の特徴。
大好きなおやつを食べる時も、機嫌の悪いときは「要らない!」「嫌い!」と言うこともあるでしょう。
2歳の時のイヤイヤ期とはまた違い、人から指図されることに反発するようになってきます。
大好きなおやつを食べる時も、機嫌の悪いときは「要らない!」「嫌い!」と言うこともあるでしょう。
2歳の時のイヤイヤ期とはまた違い、人から指図されることに反発するようになってきます。
◆大声で泣き喚く
イヤイヤして反発しても、自分の欲求が満たされない時の最終手段は「大声で泣き喚く」です。泣いて訴えることで、更なる自己主張をしてきます。
外出先でこれをやられると、ママは本当に困りますよね。3歳児となると、泣き喚く声も大きいので、一気に注目の的になってしまいます!
外出先でこれをやられると、ママは本当に困りますよね。3歳児となると、泣き喚く声も大きいので、一気に注目の的になってしまいます!
◆つい手が出てしまう
3歳ころになると、周囲のお友達と遊ぶときにも、おもちゃの取り合いなどで喧嘩が始まります。同年代のお友達の場合、お互いの意志を上手く言葉で表せないため、つい叩いたり押したりしてしまいます。
◆ものを投げる
つい手が出てしまうだけでなく、気に入らない時は、近くにあるものを投げることもあるでしょう。自分の気持ちを「わかって欲しい」「わかって欲しいのにわかってくれない」というイライラから、その場にあったものを次々とポイポイ投げてしまいます。
「悪魔の3歳児」「魔の2歳児」の違いは?
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俗に「悪魔の3歳児」「魔の2歳児」なんて言葉で、この時期特有の子供の大変さを表すことがあります。一見、2歳も3歳も変わらないように思えるのですが、同じイヤイヤでもその意味合いが異なるのをご存知でしょうか。
以下に、その違いについてご紹介します。
以下に、その違いについてご紹介します。