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赤ちゃんの命名の流れは?すてきな名前を贈る方法と命名式のやり方

赤ちゃんの命名の流れは?すてきな名前を贈る方法と命名式のやり方

2016年12月8日 公開

赤ちゃんの命名は、パパとママからの初めての素敵な贈り物。 命名の仕方や最近の赤ちゃんの名前人気ランキングなどこれから赤ちゃんの名前を考える方にわかりやすくご紹介します。 さっそく命名辞典や姓名判断で赤ちゃんの素敵な名前を考え始めましょう。

赤ちゃんの命名の仕方は?

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出産が近づくと色々な準備があります。
入院準備や赤ちゃんの物を揃えたりと大変ですが、一番大切なのは、産まれてくる赤ちゃんの名前。
これは、決めるのに時間がかかる方が多いのではないでしょうか。
旦那さんともよく話し合い、お二人が気に入った名前にすると良いでしょう。
赤ちゃんにとってその名前は一生なので慎重に決めなければいけません。
男の子ならかっこいい名前、女の子なら女の子らしい可愛い名前をつけてあげたいですよね。

昔は、女の子の名前に○○子など古風な名前もよくありました。
決め方は、その夫婦によってさまざまで最近は、キラキラネームと呼ばれる当て字のような名前なども人気でつけられている方が増えてきています。
また産まれる前に何個か名前の候補を決めておき、産まれてきた赤ちゃんを見て最終決定するのも良いでしょう。
ママとパパの字をとって名付ける方もいますし産まれる季節に合わせて決めたり、好きな芸能人と同じ名前にする方もいます。
妊娠中に性別が判断してから決めたり男の子と女の子どちらの名前も考えておくと良いと思います。
赤ちゃんの名前を決める方法は本当に人それぞれです。
ママやパパが赤ちゃんのことを想って名付けることが一番大切なことだと思います。

案は妊娠中に考えるのがおすすめ

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半分以上の妊婦さんが、妊娠中に名前を決めています。
だいたいお腹が大きく目立ってくる6か月以降ぐらいです。
そのころになると赤ちゃんの性別も判断されていると思います。
妊娠中に名前が決まっているとおなかの赤ちゃんに名前で呼びかけたり、産まれてきてすぐに名前で呼んであげれるのが良いです。
特に妊娠中に決めなくてはならないというわけではなく産まれてきてから最終決定する人もたくさんいると思います。
ただ、お腹が大きくなり赤ちゃんもおなかのなかで成長しているので耳も聞こえるようになってきています。
胎動を感じたときなどにおなかをなでて名前が決まっていると赤ちゃんに呼びかけれます。
そうすることで出産も近づいてきていてこの子の母親になるんだと自覚することもできると思います。

命名辞典を用意すると便利

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赤ちゃんの名前を考えるときいろんな決め方があると思いますが、一生赤ちゃんが呼ばれる名前なので大人になった時も自分の名前に誇りをもてるような恥ずかしくないような素敵な名前を考えてあげましょう。
どんな名前をつけようか、どんな漢字を使えばいいか、名字とのバランスや画数などパパとママは、すごく悩むと思います。
そんな時にとても役にたってくれるのが、命名辞典・名づけ本です。
本屋さんなどに色々な種類の命名辞典や名づけ本が売られています。
インターネットでも命名辞典名づけサイトなど簡単に調べることができます。
どうやって名前を決めたらよいのかわからない人や、名前の読みだけ決めていて漢字をこれから決める人、こんな子に育ってほしいなど願いや名前に込める想いがなんとなく決まっている人、名前はほぼ決まったが本当にこの名前でいいのか、変な名前でないか知りたいなどそういう場合は、いろいろな名前の決め方に合わせて赤ちゃんの名前の提案をしてくれたり、イメージや願いから連想できる一覧表などがあったり画数に合わせておすすめの名前が書いてあったり、命名辞典を利用するとメリットがあります。
命名辞典や名づけ本をパラパラみていてピンとくる名前に出会ったという人もいると思います。
必ず必要なものではないですが、名づけに対する基礎知識やチェックポイント、出生届の書き方や名前以外の赤ちゃんの行事ごとまで一冊にまとまっているのでとても便利だと思います。

画数や姓名判断を参考にする方法も

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赤ちゃんの名前を考えるときに画数ってなにか意味があるの?
画数が大事という人や全く気にしない人それぞれいます。
姓名判断で赤ちゃんの名前を考えるときにもとになるのが1~81の画数です。
画数の一つ一つにそれぞれの吉凶や意味があり、赤ちゃんの運勢が決まるとも言われているみたいです。
例えば1だと大吉で富や名声に恵まれる画数、2だと大凶で不安や動揺、苦しみが大きい画数こんな感じで1~81通りの画数の意味があるのです。
画数のポイントは、悪い同格や同数がないか?
接合部の陰陽の組み合わせに注意する、五格以外に家庭運や社会運も調べる、内面の若年・中年・晩年期の画数も調べる、女性の総画は、23画や32画は、細心の注意を。
姓名判断で付ける赤ちゃんの名前は、名前がすべてで無いと思いつつも画数が生涯に渡って明暗を分ける現実を目の当たりにしています。
赤ちゃんの名づけはパパやママの好みも重要な好みもさることながら良い画数の名前を付けましょう。
赤ちゃんは良い名前をまっているはずです。
画数や姓名判断を参考にすることもおすすめです。

赤ちゃんの名づけ命名 無料の姓名判断のサイトご紹介。

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無料で利用できるサイトをいくつか紹介します。
赤ちゃんの画数など姓名判断することができます。
最近は、インターネットで色々と調べることができるので便利でおすすめです。

人気の名前はランキングサイトでチェック

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生命保険会社などで毎年産まれ年別の名前調査があり名前ランキングがインターネットなどでも
簡単に調べることができます。
男の子と女の子と分けられており、今年一番多くつけられた名前などが、わかりやすく載っています。
同じ響きでも、漢字の組み合わせが違っていたりと色々あります。
名前の読みのランキングでは、男の子8年連続で「はると」がトップに。
人気の響きに集中する傾向にあります。
漢字の組み合わせは、多様化していて漢字に込められた赤ちゃんへの想いを込め、個性を表現する傾向も強くなっているように思えます。
女の子には、花や植物を連想させる漢字を用いた名前が上位にランクインされています。
漢字で書くのが一般的ですが、あえてひらがなという傾向も近年では、増えてきているようです。
名前を決める際に、悩まれている場合は他のパパやママがどのような漢字を使ってどんな名前を付けているのかも知るためにぜひ一度は、人気の名前ランキングを調べてみると良いかもしれないですね。

命名する時に気を付けるべきポイント

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最近では、キラキラネームというすごく個性的な名前をつける親、つけられている子どもがたくさん増えていると言われています。
当て字で読みにくい漢字、無理やりな読み方の名前など幼稚園や保育園、学校の先生方も読みにくい名前にとても苦労しているようです。
名前は、改名しないかぎり、産まれてから死ぬまで一生使い続けるものでその人のイメージや印象を左右するものです。
自分の子どもがかわいくて誰ともかぶらない名前をつけたい、周囲に反対されるほど意地になってつけてしまう、おもちゃやペットのような感覚で名前をつけている、変わった名前や目立つ名前にすることで個性を発揮させれる少し世間の感覚とずれているなど考えられる理由は、様々ですが子どもは産まれてくるときに親を選ぶことができません。
赤ちゃんの時につけられる名前を自分で選ぶこともできません。
しかし、大人になって自分の名前がどうしても嫌な場合、改名を申請することができ、キラキラネームをつけられて子どもが改名を希望するケースも多く出てきました。
赤ちゃんにとって名前は、パパとママが悩んで赤ちゃんのことを想って一生懸命考えた最初に贈るプレゼントです。
大人になって改名されてしまうような名前をつけないようにしましょう。

いつまでに命名すればいい?

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赤ちゃんの名前は、決めるのに時間がかかりますよね。
だいたい産まれるまでに決めている方、産まれてから決める方どちらかにわかれると思いますが、出生届を14日以内に提出する必要がありますのでそれまでには、赤ちゃんの名前を決めてあげましょう。
名前を決めるのがギリギリになってくると期限が迫って焦ってしまいちゃんと赤ちゃんの名前を決めることができなくなったり、期限に間に合わないからという理由から急いでつけた名前になってしまうと赤ちゃんがかわいそうなのでパパとママは、余裕をもって早めからいくつか候補を決めておくことが良いでしょう。
妊娠が発覚し赤ちゃんが産まれてくるまでの間なにかと準備したりと忙しいかもしれませんが、出産後の方がバタバタと忙しくなります。
赤ちゃんがお腹にいる間の10か月間でゆっくりと話し合って姓と名のバランスの整った良い運勢の名前を命名してあげましょう。

命名式のやり方

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赤ちゃんの名づけは、出生届とは別で「お七夜」という命名式があります。
これは、日本の伝統になっています。
誕生直後の1週間を無事に過ごせることはとてもめでたいこととされていて生後七日目の夜に行われるようになりました。
最近は、簡単な方法で済ます方も多くなってきています。
専用の台紙にパパが毛筆や筆ペンで赤ちゃんの名前を書きます。
台紙には、パパの名前や続柄、赤ちゃんの産まれた日、ママとパパの連名とともに命名した日付などを記載します。
正式なものでは、お宮参りの日まで神棚におさめたり家族や親族で祝い膳を囲んだりします。
今はベビーベッドや壁に飾られることが多いです。
お七夜に限らずに地域によってパパ側の祖父母が決めたりそこの風習があったりもします。
記念に手形、足形取りをし記念に写真撮影したりします。
最近では、赤ちゃんの手や足を汚さない透明なインクを使った手形キットというものも販売されているようです。
お七夜は、母子の健康を祝う行事なのでこれからより一層楽しい家族の時間を過ごすための第一歩です。
無理して体調を崩すことがないようにママと赤ちゃんの体調を優先し日程にこだわらずに行いましょう。

お七夜や命名式についてさらに知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。お祝い膳のメニューもご紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

出生届も忘れずに

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出生届とは、赤ちゃんの戸籍を登録する手続きです。
提出し、受理されると法律上で子どもが産まれたことが認められます。
そして父母の戸籍上に記載されます。
出産後は、なにかとバタバタしがちなので出生届の入手や提出、それと一緒にできる必要な手続きについても確認しておきましょう。
出生届は、期限が決まっており、子どもが産まれた日を含む14日以内に提出しなければいけません。
提出は、夜間・土日・365日24時間いつでもどこの市町村役場でも手数料がかからなく受理してもらうことができます。
出生届には、出生届と出生証明書・届出人の印鑑・母子健康手帳・身分証明書が必要になります。
14日以内に必ず忘れずに出生届の提出を行いましょう。

まとめ

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赤ちゃんが産まれてくるにあたって名前を決めるということは、考える楽しさもありますが、一生のものなのですごく難しくたくさん悩むと思います。
しかし、パパとママが一生懸命考えてくれた名前は赤ちゃんにとって最高の贈り物になります。
妊娠中に赤ちゃんのことを話し合うのも大切な時間。
なにごともギリギリにせずに余裕をもって考えましょう。
キラキラネームも最近では、増え流行っているように思えますが、赤ちゃんの一生のことを考え自分たちの気持ちだけではなく、赤ちゃんにこの名前を付けてもらってありがとうと思ってもらえるような良い名前をつけるという親の責任をしっかり果たせるようにしましょう。
命名式も風習などがある場合は、しっかりと聞いて赤ちゃんにとっても家族や親族にとっても記念に残る良いものにしてあげましょう。
そして出生届も必ず忘れないようしてください。
妊娠から出産までいろいろとありますが、これからパパとママになる人は必要な手続きなどしっかりと頭に入れて出産後も幸せな家庭を築いていけるようにしましょう。

さらに命名について知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。名付けに欠かせない漢字についてもご紹介していますので、気になる方は、読んでみてくださいね。