「夫婦円満の秘訣」とは?家庭をパワースポットにする5つのポイント

新婚時代、ラブラブなのは当たり前。あなたは歳を重ねるほどに、旦那さんとの愛が深まっていますか?それとも・・・? 相手や事実の受け止め方と、相手への伝え方を変えるだけで夫婦仲がよくなり、家庭の雰囲気がガラリと変わります。そのポイントをご紹介します!

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2016/12/19 公開 | 1206 view

「夫婦円満の秘訣」とは?家庭をパワースポットにする5つのポイント

旦那さんと「死ぬまで添い遂げる」自信はありますか?

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「今は子供がまだ小さいからしないけど、子供が大きくなったら…」
「私なんでこの人と結婚しちゃったんだろう?」
と、旦那さんとの結婚を後悔しているご相談を受けます。
元々は好意からスタートしたはずの関係。
それが変化したのも、そもそもは相手との小さな「ズレ」が積み重なってしまったから。
生活習慣の違いだったり、話を聞き流されたり、思いやりが足りなかったり・・・。
毎日のその積み重ねは、実は靴ズレと同じで、「ちょっと痛いな」という感覚がしばらく続くと、気づけば水ぶくれとなり、歩くのも辛くなるほどの痛みとなっているのです。
そうなると、どんなに「ステキ♡」と気 にいった靴でも脱ぎ捨ててしまいたいほどイヤになってしまいます。
夫婦関係もそれと同じ。「イヤ」が高じれば・・・。
できれば、以前流行ったCMのように、「歳をとっても手を繋いで歩く」ような、いつまでも仲のいい夫婦、でいたいですよね。

旦那さんの「悪いところ」ばかり見ていませんか?

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とはいえ、旦那さんは「靴」つまりモノではありません。感情も価値観もあるし、何より、あなたがかつて、人生を共に歩むパートナーとして選んだ男性です。
靴下を洗濯カゴに入れないこと?引き出しを出しっぱなしにすること?テレビやスマホを見ながら子供と遊ぶこと?食事を作ってくれないこと?会話がないこと?お金遣い?それともお金にシビアすぎる?束縛や干渉が激しい?などなど、人によって、「イヤ」は様々です。そして、重箱の隅をつつくかのように「悪いところ」にばかり意識がフォーカスされている、つまり「悪いところしか目につかなくなっている」ということは、かなりの臨界点に来ている証拠。相手に対するイライラを減らすためにも、自分の思考に対応していきましょう。

旦那さんへの意識と行動を変えるために、次の2つがポイントです。
1.見方を変える
2.旦那さんの母親をやめる

まずは1つ目の「見方を変える」ときのポイント。
「イヤ」と思うには、理由があるはずです。
さあ、あなたは旦那さんに今、なんと言いたいですか?

1.相手の「悪いところ」の見方を変える

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「人は鏡」「鏡の法則」という言葉、聞いたことありますか?
実は、相手の悪いところ、と思うことは、自分の悪いと ころを映し出してくれています。
だから、先程の「旦那さんに言いたいこと」は、実は「自分に言いたいこと」なのです。
「え、私そんなことしてない」と言いたい気持ちもわかりますが、一度、夫に言いたいと思ったその言葉を、自分に投げかけてみてください。すると、相手の行動の本質的な部分で、自分の行動との共通点が見つかることがあります。
また、人間関係は化学反応。相手がそういう態度を取ってしまうのは、相手があなただから、ということもあります。こちらの感情や態度に刺激されて、相手にそうさせてしまうパターンができてしまっている。パターンとならずとも、こちらが相手をイヤだと思えばそれは伝わり、相手もこちらをイヤと感じる確率は上がります。
すると、目の前の事実を、事実として客観視できなくなり、色眼鏡をかけた状態で主観的に判断することになり、その後の対応や結論が変わります。
まずは自分がフラットに、感情を一旦脇に置くために、「相手は自分を映す鏡」と呟いてみてください。
そのうえで相手を見たとき、その悪いところは本当に「悪い」ところですか?また、自分はいかがでしょうか?

2.旦那さんの「母親」をやめる。あなたは大丈夫?

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最近の旦那さんとの会話、どんなことが多いですか?「○○した?」という確認や「やっておいて」という命令、「なんで○○してくれなかったの?」という文句、「やっぱりするわけないよね」といった批判。そう、気づけばあなたが旦那さんにとって「口うるさい」母親のような存在になっていたら大変!!しかも、恐ろしいのは無意識のうちに 、ということ。
「口うるささ」は夫婦ではなく、思春期の親子関係のように、ギスギスしたものにします。そう、思い出したくないような、苛立ちに満ちた、居心地の悪い空間のできあがり。・・・そこに「オンナ」を感じることは無理な注文、というもの。
また、赤ちゃんの世話をするかのように、旦那さんに「ついやってあげている」という場面は多くありませんか?ですが、そんな労力をかければかけるほど、相手にとってそれは「当たり前」となります。男性の「追いかけたい」性質から見て、「当たり前」ほど、魅力を感じないものはありません。世話焼き過ぎ、尽くし過ぎ、先回りし過ぎ、など、新婚当初、ラブラブのあまり、もしくは面倒見の良い性格からやってしまうと、はい、家で「ぐうたらしてる」「何もしない」夫のできあがり!
そう、旦那さんが「自分でできる」力を、機会を、実は摘み取っているからです。
そして後になって、旦那さんへの不満となり、その不満がさらに夫の持つ能力を摘み取るという、悪循環を生み出します。
「オンナ」として見られることが、夫婦円満の前提。そのためにもまずは上記のの2つに取り組んでみましょう。

旦那さんが手放したくない「パワースポット」な家庭にする3つのコツ♡

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「言わなくても伝わる」それは超能力者だけです。日本人には美徳とされていますが、それはそうなるまでにお互い共有した時間の積み重ねがあるからです。その以前の問題で、今の関係を変えたいなら、自分から相手とのコミュニケーションを変えてしまう方が、現実を変えるのは早いです。
不満を感じていたり、愛情よりも嫌悪感や諦めを強く感じている方はぜひ、先程の2つに取り組んでから、次の3つを試してみてください。

1.「お互いの気持ち」「考え」を伝え合う。ケンカではなく。
2. 魔法の言葉「いつもありがとう」を添える♡
3. 旦那さんが「甘えられる」「素を出せる」場を作る

この3つができるようになった頃、家庭が家族の「パワースポット」になっていますよ。
詳しく見ていきましょう。
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