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家計のやりくりにレシート活用のコツ!家計簿が苦手でも平気♪支出管理から始めよう☆

家計のやりくりにレシート活用のコツ!家計簿が苦手でも平気♪支出管理から始めよう☆

2017年10月26日 公開

家計のやりくりに家計簿をつけた方がいいってわかっていても、どうも苦手で続かないからどうしよう?と思っている方は少なくないはず。家計簿が苦手でもできるレシートで支出管理してみませんか?家計のやりくりが少しは楽になるかも。レシートの活用術をご紹介します。

家計のやりくりといえば家計簿?

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家計を管理といえば、家計簿が定番ですよね。『よし!家計簿つけるぞ!』と意気込んでみても、続かないしなかなか難しいと感じている方も少なくないのではないでしょうか。

例にもれず、わたしもそんな『家計簿が続かない主婦』のひとりです。自慢できることではありませんが、ズボラな性格が災いしてか家計簿をつけることが苦手です。
どんぶり勘定、だいたいで家計の管理をしているので、頭を悩ますこともあります。

どうにか家計のやりくりを楽にして、支出の管理だけでもしっかりできればいいのにと考えるに至りました。
そこで、レシートを利用して支出管理をする方法を調べてみましたのでご紹介したいと思います。

家計やりくりの方法にレシートがいい?

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家計のやりくりをする上で、家計簿のかわりになにをするのがいいのか考えたとき、とても身近にある【レシート】の存在がありました。
レシートを使って家計簿のようなことをするという方法は、著書も出ていますし、案外たくさんあるんですね。

よくあるのが『レシートを貼るだけ!』というものです。そこから項目ごとに計算して記入するというやり方ですかね。
わたしも挑戦したことがあります。実際、レシートを家計簿にという著書を利用しましたが、いまいち使い方に慣れずに挫折してしまった記憶があります。

この記事【家計のやりくりにレシート活用する方法】としておすすめしたいのが、【家計簿のようにたくさんの項目を作るでもなく、支出がどれくらいあって、無駄がどれくらいあるのか見える化すること】なんです。

収入と支出のバランスを確認して、支出を管理することで家計の見直しができるのではということです。
レシートはなにかを購入したときに発行されるものですから、支出がはっきり記載されているということになります。
それを見れば、一目瞭然ということなんですよね。

家計のやりくり◇レシート活用術➀必要なもの

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家計のやりくりにレシートを活用するために必要なものは

*レシート(クレジット支払いのものも含む)
*ノート
*筆記具・蛍光マーカー
*のり

用意するものはこれだけです。レシートは必須です。ノートはルーズリーフでも大丈夫です。その場合バインダーが必要ですね。無地のノートでも使えます。要はなんでもいいんです。

合計金額のメモや簡単な仕分けなどに筆記具や蛍光マーカーがあればいいです。レシートを貼りつけるのでのりもひつようですね。

とりあえず、必要かなというものなので、適当に考えましょう。なにせ、家計の管理ですから管理している人間が理解できていれば問題なしです。あとで家族に説明したいということであれば、家族が理解できる程度でといった気楽な気持ちでやりましょう。

適当に気楽に構えていいないと、家計簿と同じく続かなくなってしまう可能性が出てきます。

家計のやりくり◇レシート活用術②レシートもらう

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家計のやりくりにレシートを活用するなら、清算の際に必ずレシートを受け取りましょう。うっかり忘れてしまうと、どうにもなりません。

レシートをもらう習慣がなかった場合は、まずレシートは必ずもらうというように意識を変えていきましょう。

クレジットカードで支払いをしたときも同じです。クレジットカードでの支払いの際は、クレジットカードの明細とレシート2枚渡されることもあれば、明細とレシートが一体になって1枚渡される場合があります。
明細とレシートどっちか捨てると考えてしまうと、面倒なのでとりあえずどちらももらって持帰りましょう。

何度もいいますが【レシートは必ずもらう】これです。

家計のやりくり◇レシート活用術③1日1回貼る

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レシートをもらってきたら、1日の終わりにお財布から出して確認です。

ノートに1日ごとに、その日もらってきたレシートを貼ります。1日分であることがわかればいいので、貼り方は自由で大丈夫です。
1枚ずつべったり貼りつけると、スペースがもったいないのでレシートの上部を貼り、めくって見られるようにするといいかもしれません。
貼りつけたところにその日の日付を入れてわかりやすくしておきましょう。

面倒かもしれませんが、1日の終わりにレシートを貼るというのが習慣づけられるといいですね。
そうすれば、お財布の中にレシートが貯まっていくということはないので安心です。

もちろん、なにも買ってない日にはレシートはありません。その日は貼らないし、無駄遣いもない日ということになります。

家計のやりくり◇レシート活用術④色分け

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レシートを貼ったら、マーカーで色分けしてみましょう。まずは1日のレシートの品目の中で『あ、これ無駄だったかな?別に買わなくてもよかったかも』という浪費の部分に印をつけます。
これをまとめたら、その日その週の節約可能だったはずの支出が把握できます。

他にも、生活や生きていくことに必要な支出【消費】や将来のためなどの【投資】も色わけしておけるようになるといいかもしれません。

まずは、なににお金を使ってなにが無駄だったのか、支出の状態がどうなのかがわかることが重要です。


家計のやりくり◇レシート活用術⑤週に一度合計を計算

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レシートを貼って1週間たったら、その週の支出の合計を計算しましょう。レシートを貼ったノートの余白に、計算したものを書くスペースをマーカーなどで枠を書いてやるとわかりやすいですね。
色分けした項目もわけて、合計を計算しておくとなおわかりやすくなるかもしれませんね。

とにかく支出した分を確認するための計算なので、深く考える必要はないです。週に一度計算して、月末にその月の支出を確認します。

それで、どれだけお金を使っているのかが見える状態になります。
支出の傾向(なににお金を使うのか)、無駄なものはどれだけあるか、確認できる状態になっているはずです。

家計のやりくり◇レシート活用術➅支出の見直し

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毎日、買い物をしたレシートをノートに貼って、1週間たったら合計していく作業を1ヶ月やったら4週分を計算してメモして、【無駄遣いしているものは次の月は買わないように気を付ける】これだけでも節約にひと役かいます。
よく買うものの値段の変化も気がつくことができるでしょう。

支出の傾向が把握できて、無駄も見えて、なにを気を付けたらいいか見えてきたら、支出の見直しが簡単にできるようになりますよね。
そうなったら、家計簿をつけているのと同じような効果が出てくることになります。

【支出を見える化する】それだけを考えていたらいいので、細かく項目を決めて書き込んでという面倒な作業がない分、続けやすいのではないでしょうか。

家計のやりくりがストレスにならないように

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家計のやりくり(お金)のことを考えると、気が滅入るというか少しつらい気持ちになってしまいがちですよね。
どうやったら家計が少しでも楽になるのか、どうやったら節約できるのかと日々悩ましい問題です。

家計簿をつけた方がいいとわかっていても、続けるのは難しいし、考えているとストレスになってしまいますよね。

わたしも、結婚して家計を預かるようになり、『あぁ、どうしたらいいの?』と悩むことも多々あります。そんな思いをしている方は少なくないでしょう。

家計簿がつけられなくても、支出だけでも把握できていたらお金の流れがわかっているので、少しは家計のやりくりの助けになるはずです。

『あ、これならできる!』と思えたら、ストレスの種が減るのではないでしょうか。

まとめ

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家計のやりくりにレシートを活用するコツについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

【入ってくるお金は決まっている、でも出ていったお金は?】把握しておきたいのが出ていったお金(支出)ですよね。

消費、浪費、投資出ていくお金の見える化は、一番簡単にできる家計のやりくりなのではないでしょうか。

色々な項目で細かく分けて書き出して計算して、と考えると家計管理の重圧が肩にかかっているようで苦手なわたしでも続けられる方法を見つけたなという感覚を持てました。

もう少しで新しい一年が始まります。これを機にレシートで簡単支出管理をしてみようという気持ちになっています。

いっしょにレシートで支出管理始めてみませんか?
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