雨の日などの外出できない日…子どもの運動は必要?
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雨の日など外出できない日、子どもは何をして過ごしているでしょうか。テレビ、スマホやタブレット、ゲーム機・・・などなど今はおうちでも楽しめるアイテムはたくさんあり、1日程度ならいいのですが、何日もそれが続くとさすがに運動不足が気になりますよね。
子どもにとって運動不足はどんなデメリットを引き起こすのでしょうか。
子どもにとって運動不足はどんなデメリットを引き起こすのでしょうか。
運動不足のデメリット①体の動きの発達の妨げ
運動不足は子どもの体の発達を妨げることにつながります。子どもたちは特別に何かスポーツをしていなくても、体を動かして遊ぶことで、体の様々な使い方や動かし方を自然と学んでいくものですが、動くことが少なければ発達に影響を与えてしまいます。
特に幼児期は体の発達が著しく、最初はぎこちなかった動きもたった数ヶ月で上達するという、いわばゴールデン期間。この期間に体の動かし方を学ぶか学ばないかで、生涯の運動能力を左右すると言っても過言ではないかも?!
特に幼児期は体の発達が著しく、最初はぎこちなかった動きもたった数ヶ月で上達するという、いわばゴールデン期間。この期間に体の動かし方を学ぶか学ばないかで、生涯の運動能力を左右すると言っても過言ではないかも?!
運動不足のデメリット②エネルギー代謝の低下
大人でもそうですが、運動不足に陥るとエネルギー代謝が少なくなり、太ってしまったり、筋力が落ちてしまったりしますよね。子どもも同じで、肥満になったり、生活習慣病を引き起こしたりしてしまいます。
また、一見スタイルはよくても運動不足だと、ただ筋力がついていないだけだったり、食欲がわかずに食べられずに虚弱体質だったりとトラブルを抱えている子もいます。
また、一見スタイルはよくても運動不足だと、ただ筋力がついていないだけだったり、食欲がわかずに食べられずに虚弱体質だったりとトラブルを抱えている子もいます。
運動不足のデメリット③気力や集中力・自己肯定感の低下
運動は体力のアップにつながるのですが、運動不足に陥ると気力が低下します。疲れやすい、動くのが面倒になるなど、さらに運動不足に拍車をかけてしまうことに。
また、運動は「できた!」という達成感を子どもでも感じやすいもののひとつです。その達成感が幼児期に少なければ集中力や自己肯定感の低下にもつながってしまいやすいとのこと。運動ひとつでも、子どもの発達に大きな影響を与えてしまうのですね。
また、運動は「できた!」という達成感を子どもでも感じやすいもののひとつです。その達成感が幼児期に少なければ集中力や自己肯定感の低下にもつながってしまいやすいとのこと。運動ひとつでも、子どもの発達に大きな影響を与えてしまうのですね。
運動不足のデメリット④免疫力の低下
運動不足は子どもの健康にも影響を及ぼします。血流が悪くなってしまい、風邪などの病気にかかりやすくなってしまうことも。
子どもの健やかな成長、発達、健康のために、おうちでもできる運動をご紹介していきます。
子どもの健やかな成長、発達、健康のために、おうちでもできる運動をご紹介していきます。
おうちでできる子どもの運動#1.親子ストレッチをしよう
【子どもが楽しむ運動&体操】3歳児からオススメの「親子で楽しめる4つの体操 Part2」/おかあさんといっしょに子どもの運動機能を向上させる身体を動かすルールゲーム遊びや運動・体操動画
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まず紹介するのはストレッチ運動です。最初から激しい運動をすると、子どもも疲れてしまいますし、ケガをしたり、運動が嫌いになったりしてしまいがちなので、誰でも簡単に取り組めるストレッチから始めてみましょう。
最初に紹介するのは3歳くらいの子どももできる、おやこたいそうです。親子で一緒にできるので、コミュニケーションしながら楽しく取り組めますよ。簡単な動きばかりなので、2歳頃の子も少しずつならできるかもしれませんね。
最初に紹介するのは3歳くらいの子どももできる、おやこたいそうです。親子で一緒にできるので、コミュニケーションしながら楽しく取り組めますよ。簡単な動きばかりなので、2歳頃の子も少しずつならできるかもしれませんね。
子どもと一緒にできる4分間トレーニング#コアキッズ体操#体感
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