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目指せ「夫婦円満」~今から出来る「愛情の伝え方」とは~

目指せ「夫婦円満」~今から出来る「愛情の伝え方」とは~

2016年12月8日 公開

大好きな人と結婚し新婚生活を過ごし幸せな夫婦として長年居続けることは、とても羨ましく素敵なことです。 しかし、人生には何が起こるかわからないのでこれは簡単なことではありません。 人の気持ちというのは、なにかのきっかけで変わってしまうこともあります。 でも夫婦円満になるには、日ごろからの愛情の伝え方やお互いを思いあう気持ちが大切だと思います。 今からできる夫婦円満についてご紹介します。

「夫婦」ではなく「同居人」にはなっていませんか?

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大好きな人と結ばれて結婚することは、本当に幸せなことです。
恋人から夫婦になり、新婚生活をし始めることはとても素敵なことでこれから先の人生を共に協力しながら生きていくという覚悟が必要だと思います。
独身のころは、自分勝手にできていたかもしれませんが、夫婦になれば違います。
夫の事情は妻に関係してくるし、妻の事情は夫に関係してきます。
わかりやすく説明すると夫が病気になってしまうと妻が働きに出て家のこともして妻への負担が大きくなったりします。
夫婦でいる限り自分の健康状態は相手にもつながり相手の健康状態は、自分にもつながってきます。
独身の時のように自分は自分、人は人という考えは捨てて夫婦とは運命共同体であるということを意識しましょう。
だんだん生活していくうちにどちらかに不安が溜まってきたり最初の気持ちを忘れてしまったりと様々な理由で夫婦からただ一緒に住んでいるだけの同居人のようになっている人もいます。
夫婦なのに口もきかなくなりコミュニケーション不足になったり恋愛感情がなくなり、家族であるということさえなくなってしまって相手に関心がなくなってしまったり、夫婦ではなく同居人になっていないか離婚という形になってしまう前になぜそうなっているのかなど考えましょう。
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「男性」と「女性」の結婚の価値観は違う

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そもそも男性と女性では結婚に対する価値観が違います。
男性は、恋愛感情を一瞬でピークにまで盛り上がり目の前の女性がアリかナシかと判断しもしアリならその日のうちに一緒に過ごしたいと思うでしょう。
男性は、時にキザなセリフや誉め言葉や嘘を簡単に言えます。
恋愛感情が一気に上がっているので必死になりますがその女性と一度一夜を過ごしてしまうと急激に熱が冷めてしまいその日だけの関係で終わることが多いです。
今まで頻繁にメールや電話をしていたのに急にそっけなくなったり、冷たい態度に変わったりもします。
しかし、一度一線を越えてもまた会いたい、一緒に暮らしたいなど誠実に思ってくれていれば下心や体以外の目的以上に好意があるでしょう。
顔や見た目外見重視される方も多いですが、それ以上に男性の審査基準はゆるいです。
女性が少し肉食系になり接近すれば簡単に落とせる時も多いです。
結婚と考えると男性は経験が乏しい初心な女性を好み本能的にそのような年齢層の年下女性を狙いたがります。
男性は、一度結婚すると独身時代のように自分の自由やお金がなくなり一家の大黒柱として家族を養っていかなければいけないので将来に対する不安や責任感は、プレッシャーとして大きなストレスです。
自分のすべてをうけとめてくれる女性がいたら、男性にとってこれ以上ない喜びであり、無条件で自分を愛してくれるとしたらその情熱のお返しとして一生守っていくと誓うかもしれません。
女性が内面、外見を磨き男性にとって必要と思わせれる女性が男性にとって結婚したいと思わせる方法であると思います。
女性は基本的に年齢とともに結婚を意識し始めます。
結婚相手に対する条件や希望が高く男性の結婚への考え方とはまた違って難しいと思います。
女性は一度付き合うと自然と結婚の延長線と考えます。
男性は付き合ってるのと結婚は別と考えますが、女性はこのまま付き合って結婚と考えるもので
男性に結婚を意識してほしいと思うのです。
女性に求められるのは、将来結婚相手となる男性に献身的に尽くせるのか、仕事から帰ってきて一緒にいて癒される存在なのか男性に求められるのは、健康な体と家族を養っていく経済力。
男女それぞれ結婚に対する価値観は違いますが、結局は一緒にいて落ち着くこの人と居ると癒されるかということだと思います。

一緒に過ごす時間が「夫婦円満の近道」

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夫婦円満でいることは、本当に素晴らしいことで周りからみてうらやましがられることです。
一緒に生活していくうえで時にはぶつかり合ったり、お互いを傷つけてしまったりと色んな事が起こると思います。
お互い別々の部屋でこもってしまいしゃべらなくなってしまったりなかなか仲直りできずギクシャクした状態で過ごしたりそうすると自然に距離が離れて行ってしまいます。
そうなったとしてもお互いが歩み寄る姿勢をみせればまたいつも通り仲良くやっていくことができます。
やっぱり一番は、なんでも思ったことを話すようにする。
正直に自分の気持ちを話しお互いがなんでも言い合えるようにする。
悩んでたり困っていたら話を真剣に聞いてあげたり、相手が嬉しかったり楽しかった話も笑顔で聞いてあげたり、相手の話を聞いて自分のことのように一緒に考えたり喜んだり悲しんだり相手と同じ感情になることも大切だと思います。
仕事でなかなか忙しくても休みの日は、夫婦ででかけたりどこに行くのも一緒にいったりなるべく一緒に過ごせる時間があるときは、一緒にいるようにすると自然と距離も縮まります。
どこか一緒に出掛けた時に知り合いに会ったりしていつも一緒で仲良いねと言われると嬉しくなります。
周りから見ても理想の夫婦になれると思います。

お互いの落ち着く環境を作りましょう

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落ち着いた気持ちで生活することができていますか?
お互い同じ家で生活しているとたまに窮屈に思ったり一人で居たいと思う時もあるかもしれません。
そこでお互いが落ち着ける環境を自分で作ることが大切です。
家で落ち着くことができない人は、やっぱり外の遊びに走ってしまい夫婦仲がわるくなったりするので一番良いのは、家が一番落ち着くと思わせることです。
家の中でも自分の趣味など自分の好きなことを好きにさせてあげる。
相手がいるから何もできないではなく我慢せずにゲームやDVD鑑賞など自分のしたいことをしましょう。
ずっと一緒に居なくても別の部屋でも自分がリラックスできるような環境をつくることも大切です。
夫婦が別の部屋でお互い好きなことをしてそれが自分が落ち着けるのであれば全然良いと思います。
家でそういう環境が作れない人は、外でパチンコやギャンブルにはまったり、飲みに行って家に帰ってこなくなったり、お金をつかってしまい浮気や離婚といった悲しいことになってしまったり、そうすると妻も一人で家にいるのが嫌になり家のこともしなくなり外へいくようになると思います。
家と言えば帰って寝るだけの場所になってしまい夫婦が共にする時間も減ってしまいコミュニケーション不足となり夫婦仲も悪くなってしまうので家庭の良い環境づくりは、お互いが考えて良いものにしないといけません。
どうすれば夫婦にとって楽しくすごせるのか考えましょう。
一番良いのは、お互いに不満やストレスを溜めないようにすることです。
家族と過ごすのがなによりも大切なことで楽しみだと思って夫婦が、生活していると子どもにとっても教育上良いことだと思います。
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「感謝の言葉」は愛情を深くする「スパイス」

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自分の気持ちを素直に相手に伝えることができていますか?
夫婦だからと言ってなにも言わなくてもわかるだろう伝わっているだろうと考えるのは、大きな間違いです。
日常の奥さんにしてもらっていることや旦那さんが仕事を毎日がんばっていてくれてること当たり前だと思っていませんか?
全部当たり前のことでは、ないのです。
奥さんが毎日洗濯物をきれいにたたんでくれていること、家族のために栄養を考えたおいしい食事を作っていてくれてること、家を毎日きれいに掃除してくれていること、買い物に行って旦那の服など選んでくれていること、お金の管理をしっかりしてくれていること毎日感謝しなければいけません。
毎日ありがとうと伝えるようにと言うわけでは、ありませんがいつも感謝しているとたまには口に出して伝えましょう。
その言葉だけでよかったとまたこれからも毎日頑張ろうと思えます。
旦那さんが毎日仕事にいってくれていること、休みの日にどこかへ連れて行ってくれること、毎日ご飯をおいしいと言って食べてくれること、家族のためにがんばっていてくれてること、いつもありがとうと感謝の言葉を伝えましょう。
やっぱり言葉の力はすごいものでそれだけで何かやる気になったり、嬉しい気持ちになりまた頑張ることができるようになったりします。
心の中で思っているだけではなく伝えたいことは、伝えれるときにしっかり伝えましょう。

「相手の嫌がること」は言わないように!

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「親しき仲にも礼儀有り」という言葉があるように夫婦でもなんでも言っていたら喧嘩になったり相手を怒らせてしまったりと嫌な気持ちにさせてしまうことがあります。
男の人には、プライドというものがあります。
プライドを傷つけるような言葉は言わないようにしましょう。
主導権は、夫か妻どちらが握っているのかはその家庭によって違うと思いますが、やはり男性を立てるようにしましょう。
妻に上から目線で言われたくないと思う男性は多いと思います。
勝手になんでも決めつけてしまうのもよくないです。
女性は、感情が言葉や態度にでやすいのでなんでも思ったことをはっきりときつくいってしまう時がありますが、いくら夫婦だからと言ってなんでも言えばいいと言うわけではありません。
その点男性は、思っていても我慢したりなかなか自分の気持ちをはっきりとした言葉で表すことができません。
そのため、口では妻に負けてしまうので手が出てしまったりする人もいます。
自分が言われて嫌なこと怒るだろうと思う言葉は、冷静になればわかるはずなので女性は、一度考えてから言葉に気を付けて発言するように心がけましょう。

旦那さんの前では「ママ」から「オンナ」になろう

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夫婦となり子どもが産まれると女性は、育児が大変になり旦那にかまっていられずほったらかしになったり、オンナということを捨ててママになっている人が多いのではないでしょうか?
すると、男性はだんだん妻のことをオンナとしてみれなくなったと思い始めます。
そして外で浮気するようになったりもします。
そうならないためにも女性は考えて努力しなければいけません。
結婚してもいつまでもオンナとして見られたいなら育児が大変でも旦那さんのことをほったらかさずに男性としてみてあげましょう。
どんなに忙しくても二人の時間も大切にすることが大事です。
寝るときは別ではなく、寝室は一緒にするということでラブラブを持続していけるんじゃないかと思います。
仮面夫婦になる前にちゃんとコミュニケーションをとり子どもばかりになるんじゃなくて旦那さんもしっかりみてあげましょう。
たまには、仕事で疲れている旦那さんにマッサージをしてあげたり、旦那さんが好きな手料理をつくってあげたりしましょう。
そして、いつもキレイでいるために自分磨きを忘れずに頑張りましょう。
毎日キレイでいることは、難しいかもしれませんがどこかに出かけるときは、きれいに化粧しオシャレするなど心がけるようにしましょう。
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たまにはプレゼントのサプライズを

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日ごろの感謝を込めてサプライズで贈り物をすると相手もびっくりするし喜んでくれると思います。
誕生日や記念日、イベント時やなにもない日にいきなりプレゼントをもらうと嬉しいですよね。
何をプレゼントしようか悩む方もたくさんいると思いますが、なにをもらっても嬉しいし喜んでもらえると思いますし、相手のことを考えて選び喜んでいる顔やその時のことを想像するのは、とても楽しいはずです。
男性が喜ぶプレゼントとは、どのようなものがあるのでしょうか?
例えば会社員でスーツを着て仕事へ行く人には、ネクタイ。
ネクタイは、スーツに欠かせないもので毎日同じネクタイを付けている人は、いないし何種類か持っていると便利です。
仕事に行くときに自分が贈ったプレゼントを使ってもらえると嬉しいし選んだ甲斐がありますよね。
次に時計などどうでしょうか。
時計は結婚式の時やスーツに合うブランド時計や私服に合わせたカジュアルなデザインの物一つ持っていると便利で時計をつけているだけですごくオシャレに見えたりします。
センスや個人の好みなどプレゼントするときは、気に入ってくれるかどうかなど少し難しいですが
時計をあげる前に少し相手の好みのデザインやブランドを探っておくといいと思います。
そして毎日使うものと言えば財布です。
財布は、ブランド物など好みで選び持っている人が多いです。
二つ折りや長財布、ファスナー式になった者や形もそれぞれです。
今使っている財布が古くなってきていて買い替えたいと思っているときなどにサプライズで財布をもらうときっと欲しかったもので丁度良かったと使ってくれるでしょう。
財布の次にプレゼントとして最適なのは、キーケース。
キーケースは、車のカギや家のカギをまとめて持つことができるので男性でも欲しい、持っているという人が多いのではないでしょうか。
財布とおそろいのキーケースをプレゼントする人も多いと思います。
他にも色々あると思いますが、日ごろからなにか欲しいとつぶやいていたことなど覚えておいて
それをプレゼントしたりすると良いのではないでしょうか。

お互いを「誰よりも思いやる」それは「夫婦の特権です」

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夫婦仲良くやっていくには、お互いを思いあう気持ち支えあう心が大切だと思います。
お互いを常に信頼しそんな存在が一番近くにいてくれていることをいつまでも忘れない気持ち、どんな時でも自分の味方になってくれるそんなパートナーがいることは、とても素晴らしいことで本当に感謝するべきことなのです。
年齢が増してくるにつれて仕事の愚痴であったり家事、育児としなくてはならないことも増えます。
イライラすると小さなことでも勘にさわります。
そこで自分ばかりと思うのではなく相手の気持ちを考えお互い余裕を作ることが大切です。
経済面や健康面、精神面においても健全となるように補いあい助け合っていきていくということが
夫婦の特権だと思います。

まとめ

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夫婦円満でずっと仲良くやっていくためには、お互いを思いやる気持ちが一番大切になってきます。
忙しい時でも寝る前の少しの時間だけでもコミュニケーションをとるのが良いと思います。
お互い思っていることは正直に話して感謝の気持ちは心の中で思っているだけではなくちゃんと伝えるようにしましょう。
お互いがいつまでもドキドキするような夫婦になった最初のラブラブな感じをいつも忘れずにたまには、サプライズなどで相手を喜ばせてあげることも大切です。
自分ばかりと思い不満をかかえるのではなく相手の立場になり物事を考えて行動することも大切。
お互いが居なくてはならない存在でいつも自分の味方になってくれるパートナーを思いやってこの長い人生を共に生活していきましょう。