目指せ「夫婦円満」~今から出来る「愛情の伝え方」とは~

大好きな人と結婚し新婚生活を過ごし幸せな夫婦として長年居続けることは、とても羨ましく素敵なことです。 しかし、人生には何が起こるかわからないのでこれは簡単なことではありません。 人の気持ちというのは、なにかのきっかけで変わってしまうこともあります。 でも夫婦円満になるには、日ごろからの愛情の伝え方やお互いを思いあう気持ちが大切だと思います。 今からできる夫婦円満についてご紹介します。

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2016/12/08 公開 | 1075 view

目指せ「夫婦円満」~今から出来る「愛情の伝え方」とは~

「夫婦」ではなく「同居人」にはなっていませんか?

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大好きな人と結ばれて結婚することは、本当に幸せなことです。
恋人から夫婦になり、新婚生活をし始めることはとても素敵なことでこれから先の人生を共に協力しながら生きていくという覚悟が必要だと思います。
独身のころは、自分勝手にできていたかもしれませんが、夫婦になれば違います。
夫の事情は妻に関係してくるし、妻の事情は夫に関係してきます。
わかりやすく説明すると夫が病気になってしまうと妻が働きに出て家のこともして妻への負担が大きくなったりします。
夫婦でいる限り自分の健康状態は相手にもつながり相手の健康状態は、自分にもつながってきます。
独身の時のように自分は自分、人は人という考えは捨てて夫婦とは運命共同体であるということを意識しましょう。
だんだん生活していくうちにどちらかに不安が溜まってきたり最初の気持ちを忘れてしまったりと様々な理由で夫婦からただ一緒に住んでいるだけの同居人のようになっている人もいます。
夫婦なのに口もきかなくなりコミュニケーション不足になったり恋愛感情がなくなり、家族であるということさえなくなってしまって相手に関心がなくなってしまったり、夫婦ではなく同居人になっていないか離婚という形になってしまう前になぜそうなっているのかなど考えましょう。
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「男性」と「女性」の結婚の価値観は違う

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そもそも男性と女性では結婚に対する価値観が違います。
男性は、恋愛感情を一瞬でピークにまで盛り上がり目の前の女性がアリかナシかと判断しもしアリならその日のうちに一緒に過ごしたいと思うでしょう。
男性は、時にキザなセリフや誉め言葉や嘘を簡単に言えます。
恋愛感情が一気に上がっているので必死になりますがその女性と一度一夜を過ごしてしまうと急激に熱が冷めてしまいその日だけの関係で終わることが多いです。
今まで頻繁にメールや電話をしていたのに急にそっけなくなったり、冷たい態度に変わったりもします。
しかし、一度一線を越えてもまた会いたい、一緒に暮らしたいなど誠実に思ってくれていれば下心や体以外の目的以上に好意があるでしょう。
顔や見た目外見重視される方も多いですが、それ以上に男性の審査基準はゆるいです。
女性が少し肉食系になり接近すれば簡単に落とせる時も多いです。
結婚と考えると男性は経験が乏しい初心な女性を好み本能的にそのような年齢層の年下女性を狙いたがります。
男性は、一度結婚すると独身時代のように自分の自由やお金がなくなり一家の大黒柱として家族を養っていかなければいけないので将来に対する不安や責任感は、プレッシャーとして大きなストレスです。
自分のすべてをうけとめてくれる女性がいたら、男性にとってこれ以上ない喜びであり、無条件で自分を愛してくれるとしたらその情熱のお返しとして一生守っていくと誓うかもしれません。
女性が内面、外見を磨き男性にとって必要と思わせれる女性が男性にとって結婚したいと思わせる方法であると思います。
女性は基本的に年齢とともに結婚を意識し始めます。
結婚相手に対する条件や希望が高く男性の結婚への考え方とはまた違って難しいと思います。
女性は一度付き合うと自然と結婚の延長線と考えます。
男性は付き合ってるのと結婚は別と考えますが、女性はこのまま付き合って結婚と考えるもので
男性に結婚を意識してほしいと思うのです。
女性に求められるのは、将来結婚相手となる男性に献身的に尽くせるのか、仕事から帰ってきて一緒にいて癒される存在なのか男性に求められるのは、健康な体と家族を養っていく経済力。
男女それぞれ結婚に対する価値観は違いますが、結局は一緒にいて落ち着くこの人と居ると癒されるかということだと思います。

一緒に過ごす時間が「夫婦円満の近道」

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夫婦円満でいることは、本当に素晴らしいことで周りからみてうらやましがられることです。
一緒に生活していくうえで時にはぶつかり合ったり、お互いを傷つけてしまったりと色んな事が起こると思います。
お互い別々の部屋でこもってしまいしゃべらなくなってしまったりなかなか仲直りできずギクシャクした状態で過ごしたりそうすると自然に距離が離れて行ってしまいます。
そうなったとしてもお互いが歩み寄る姿勢をみせればまたいつも通り仲良くやっていくことができます。
やっぱり一番は、なんでも思ったことを話すようにする。
正直に自分の気持ちを話しお互いがなんでも言い合えるようにする。
悩んでたり困っていたら話を真剣に聞いてあげたり、相手が嬉しかったり楽しかった話も笑顔で聞いてあげたり、相手の話を聞いて自分のことのように一緒に考えたり喜んだり悲しんだり相手と同じ感情になることも大切だと思います。
仕事でなかなか忙しくても休みの日は、夫婦ででかけたりどこに行くのも一緒にいったりなるべく一緒に過ごせる時間があるときは、一緒にいるようにすると自然と距離も縮まります。
どこか一緒に出掛けた時に知り合いに会ったりしていつも一緒で仲良いねと言われると嬉しくなります。
周りから見ても理想の夫婦になれると思います。

お互いの落ち着く環境を作りましょう

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落ち着いた気持ちで生活することができていますか?
お互い同じ家で生活しているとたまに窮屈に思ったり一人で居たいと思う時もあるかもしれません。
そこでお互いが落ち着ける環境を自分で作ることが大切です。
家で落ち着くことができない人は、やっぱり外の遊びに走ってしまい夫婦仲がわるくなったりするので一番良いのは、家が一番落ち着くと思わせることです。
家の中でも自分の趣味など自分の好きなことを好きにさせてあげる。
相手がいるから何もできないではなく我慢せずにゲームやDVD鑑賞など自分のしたいことをしましょう。
ずっと一緒に居なくても別の部屋でも自分がリラックスできるような環境をつくることも大切です。
夫婦が別の部屋でお互い好きなことをしてそれが自分が落ち着けるのであれば全然良いと思います。
家でそういう環境が作れない人は、外でパチンコやギャンブルにはまったり、飲みに行って家に帰ってこなくなったり、お金をつかってしまい浮気や離婚といった悲しいことになってしまったり、そうすると妻も一人で家にいるのが嫌になり家のこともしなくなり外へいくようになると思います。
家と言えば帰って寝るだけの場所になってしまい夫婦が共にする時間も減ってしまいコミュニケーション不足となり夫婦仲も悪くなってしまうので家庭の良い環境づくりは、お互いが考えて良いものにしないといけません。
どうすれば夫婦にとって楽しくすごせるのか考えましょう。
一番良いのは、お互いに不満やストレスを溜めないようにすることです。
家族と過ごすのがなによりも大切なことで楽しみだと思って夫婦が、生活していると子どもにとっても教育上良いことだと思います。
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