赤ちゃんの夜泣きに悩むママに読んでほしい!いつからいつまで続く?知っておきたい原因と対策

安眠をさえぎる赤ちゃんの夜泣き。眠い目をこすりながら赤ちゃんを抱っこしてユラユラ揺れながらあやす。これが毎晩続くと、お世話をするママは疲れ切ってしまいますよね。どうして赤ちゃんは夜泣きをするの?いつからいつまで続くの?対策はあるの?これから一緒に見ていきましょう!

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2017/03/29 公開 | 497 view

赤ちゃんの夜泣きに悩むママに読んでほしい!いつからいつまで続く?知っておきたい原因と対策

赤ちゃんの夜泣きのお世話は本当に大変!

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赤ちゃんの寝顔は天使の寝顔♡
いつまで見ていても飽きることなく、ママになった喜びと幸せを実感できますよね。

ところがそんな穏やかな時間も束の間、夜泣きが始まると状況は一変します!
我を忘れて泣き叫ぶ赤ちゃん。
日中の育児や家事に疲れてぐっすりと眠っているママのことなんか、お構いなし!
声をかけてトントンしてもダメ、抱っこしても体を反らして嫌がったり・・・

夜泣きの程度や頻度は赤ちゃんによります。
一定期間、ほぼ毎日夜泣きをする赤ちゃんもいます。
夜泣きにつきあうママは心身ともに疲れ切って、いつまで続くかわからない夜泣きに絶望感を感じることも。
少しでも負担が軽減するように、夜泣きについての基本的な知識や対策を見ていきます。

いつからいつまで続く?赤ちゃんの夜泣き

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赤ちゃんの夜泣きはいつ頃から始まっていつ頃まで続くものなのでしょうか。
夜泣きが始まった月齢と治まった月齢

夜泣きが始まった月齢と治まった月齢

女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』が行ったアンケート調査によると、夜泣きが始まった時期は、最も早い人で0カ月、最も遅い人で28カ月(2歳4カ月)、平均で「生後6カ月」。

夜泣きが治まった時期は、最も早い人で1カ月、最も遅い人で48カ月(4歳)、平均で13カ月(生後1年1カ月)。

夜泣きの期間は平均して6カ月ですが、実際にはもっと短い人もいれば、長い人もいて、どのくらい続くかは赤ちゃんによってだいぶ個人差があるようです。
このように、夜泣きの期間は平均すると6カ月程度のようです。
夜泣きの期間中は体力的にも精神的にも辛い日々が続きますが、永遠に続くわけではないと、できる限り楽観的に考えて乗り切るようにしたいですね!

赤ちゃんの夜泣きに原因はあるの?

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赤ちゃんの夜泣きとは、おなかが空いているわけでもなく、オムツが汚れているわけでもなく、病気でもなさそうなのに、夜中に突然泣き出し、抱っこしたりあやしたりしても、なかなか泣きやまないことを指します。
昼間は普段と変わらず元気に遊んでいて、寝る前も特別機嫌が悪いということはなかったりと理由がわからないことがほとんどです。
夜泣きの原因は、はっきりとは解明されていませんが、不安や興奮などの感情の制御ができずに精神的な不快となって引き起こされる他、睡眠サイクルが不安定なことが原因であるという説もあります。

これは、人間は夜の間に、深い睡眠と浅い睡眠を何度も繰り返しますが、赤ちゃんはまだその睡眠サイクルが未熟なため、浅い眠りのときに目が覚めてしまうという説です。
また、知能が少しずつ発達してくる時期ですから、昼間の様々な経験が夢に現れ、その刺激によって目を覚ましてしまうとも考えられています。
いずれにしても、夜泣きは成長過程で誰でも通る道で、いつかは終わるということですね。
ママも睡眠不足になって大変な時期ですが、子供が成長している証拠と考えて、何とか乗り越えましょう!

赤ちゃんの夜泣き対策!何をすれば泣きやんでくれるの?

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夜中に赤ちゃんが泣きだした時、どのように対応すればよいでしょうか。
まず、赤ちゃんは、寝言として泣く場合があるので、しばらくすると何事もなかったように眠りにつくこともあります。
ですから、すぐに抱き上げるのではなく、まずは手を握らせてあげたり、ぬくもりを感じさせて安心させてあげましょう。
しばらく様子を見て、泣きやまなければオムツを確認して、汚れていたら変えてあげましょう。
そして、汗をかいていたら着替えをさせて汗を拭いてあげましょう。
そしてすっきりとしたところで、授乳やミルクを飲ませてあげましょう。
これで眠ってくれたら、まだ苦労は少ないほうですね!
まだまだ泣きやまないようなら、抱っこをしてユラユラ、やさしくトントンして子守唄などを歌って赤ちゃんを安心させてあげましょう。
体を反らせて抱っこを嫌がる場合は、無理に抱っこをするより、他のことで気を紛らわせてあげましょう。
大好きなおもちゃを持たせてあげたり、お気に入りの音楽を流してあげたり。
タイミングが良ければ、はっと我に返って泣きやむことも。
また、生後6カ月頃になると、歯が生えてきて痒くて泣いている場合もあります。
歯固めを渡してあげたり、歯ブラシで少しこすってあげても良いでしょう。
どうしても泣きやまない場合は、外の空気を吸わせてあげると気分転換になります。
ベランダに出てみたり、車が好きな子は、思い切ってドライブに連れ出すのも効果があります。

赤ちゃんの夜泣きを少しでも改善したい…生活リズムを整えよう!

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