2人目不妊に悩むママは年々増加傾向にある!
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現在、2人目不妊で悩むママは年々増加傾向にあると言われているのをご存知ですか?大阪府不妊専門相談センターが公開しているデータによれば、2人目不妊の相談割合が2014年までの5年間で約3倍にも増えているのだそうです。
またその一方で、出産をした女性の約86%が2人目の妊娠・出産を望んでいるというデータもあります。現代の日本は、女性が働き続けることも子供を持ち、育てることも大変な世の中です。子育ての不安や2人目3人目の家族計画など、他人には理解してもらえない・打ち明けられないで悩むママも多いと言います。この理想と現実に悩めむママはとても多いということです。
またその一方で、出産をした女性の約86%が2人目の妊娠・出産を望んでいるというデータもあります。現代の日本は、女性が働き続けることも子供を持ち、育てることも大変な世の中です。子育ての不安や2人目3人目の家族計画など、他人には理解してもらえない・打ち明けられないで悩むママも多いと言います。この理想と現実に悩めむママはとても多いということです。
2人目不妊の原因は?
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2人目不妊の原因は様々です。1人目は自然妊娠で授かったのに、子育てに追われている毎日でなかなか2人目を授かることが出来ず、気が付いたら妊娠しにくい体質や年齢になってしまっていた人や、1人目も不妊治療で授かり、2人目も治療をスタートしたいのだけれど、経済的・時間的余裕がなく通院が困難なケースもあります。
以下に、2人目不妊の原因をいくつか挙げてみました。みなさん、思い当たる節はありますか?
以下に、2人目不妊の原因をいくつか挙げてみました。みなさん、思い当たる節はありますか?
原因1:加齢による卵子の老化・卵巣機能の低下
おそらく、これが2人目不妊のなかで最も多い原因と言えるでしょう。そもそも1人目を産むのが35歳以上であったり、2人目の妊活をスタートした時が35歳以上であったり、高齢出産と言われる年齢での妊活は、やはりそれなりに確率が低下してしまうものです。
また、仮に受精出来たとしても染色体異常の確率も高くなりますので流産しやすくなるなど、なかなか妊娠を継続することが出来ないという結果を招きやすくなるのだそうです。いかに、妊娠と女性の年齢の関係性が重要であるかが分かりますよね。
また、仮に受精出来たとしても染色体異常の確率も高くなりますので流産しやすくなるなど、なかなか妊娠を継続することが出来ないという結果を招きやすくなるのだそうです。いかに、妊娠と女性の年齢の関係性が重要であるかが分かりますよね。
原因2:ストレスによるホルモンバランスの乱れ
1人目の子育てに日々追われることで、育児ストレスや夫婦生活の減少が原因となり2人目不妊になることはよくあります。特にストレスは自律神経を乱し、ホルモンバランスを乱しますので、妊娠には大きな影響をもたらします。
また、1人目が手のかかる時期を過ぎたころに2人目を考えようと思っていると、今度は母体の加齢により、妊娠の確率が下がってしまうという悪循環も。なかなか2人目を産むタイミングが掴めないというママは非常に多いようですね。
また、1人目が手のかかる時期を過ぎたころに2人目を考えようと思っていると、今度は母体の加齢により、妊娠の確率が下がってしまうという悪循環も。なかなか2人目を産むタイミングが掴めないというママは非常に多いようですね。
原因3:1人目の出産が原因
実は2人目不妊の原因の1つに、1人目の出産の時に起きたトラブルが関係している場合があるんです。例えば、出産の際に大量出血を起こしていたり、産後の子宮の戻りが悪かったことで悪露が排出されず、子宮内で感染症を引き起こしたりしてしまうトラブルです。
これらが原因で、子宮や卵巣に悪影響を及ぼし、排卵障害などを起こしているケースも考えられます。他にも、子宮筋腫など女性特有の病気が関係していることもあります。
これらが原因で、子宮や卵巣に悪影響を及ぼし、排卵障害などを起こしているケースも考えられます。他にも、子宮筋腫など女性特有の病気が関係していることもあります。
原因4:不妊治療へ通うことが困難
1人目の出産の時は、仕事などの時間の調整が付けば専門の病院で治療を受けることも出来ましたが、2人目となると子連れで不妊治療の病院へ通うことは出来ませんから、治療のために通院することが難しくなるケースも多いのです。
また、時間的な面だけでなく、1人目の出産以降は金銭的にも余裕がなくなるので、治療を続けるべきか悩む夫婦も多いのだそうです。確かに、不妊治療は高額な医療費となりますので、上の子の教育費などを考えると少しでも貯蓄をしたいところですよね。
また、時間的な面だけでなく、1人目の出産以降は金銭的にも余裕がなくなるので、治療を続けるべきか悩む夫婦も多いのだそうです。確かに、不妊治療は高額な医療費となりますので、上の子の教育費などを考えると少しでも貯蓄をしたいところですよね。