〜私だけの読書ノートの作り方〜実例付きおすすめの書き方で読書効果をアップさせよう!

家で過ごす時間が増えて、本を読み始めた方は多いのではないでしょうか。本を読んだ後、読みっぱなしにしていませんか?そして「あの本ってどんな内容だったっけ」と思い出せない…なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。本を読みっぱなしにしておくのは、ちょっともったいないかもしれません。本から学んだことは、記録することで覚えやすくなります。今回は読書ノートの書き方やおすすめの読書方法、そして私が実際に書いた読書ノートもご紹介いたします。

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2020/08/17 公開 | 1407 view

〜私だけの読書ノートの作り方〜実例付きおすすめの書き方で読書効果をアップさせよう!

読書ノートを使う3つのメリット

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わざわざ読書ノートを書くのは面倒かも、と感じている方はいませんか?
読書ノートを使って、読んだ本の内容を書くことは大きく3つのメリットがあります。
まずはそのメリットについてご紹介いたします。

内容を忘れにくくなる

本を1度読んだだけでは、記憶に残りにくいと言われています。そのため、知識を自分の中に定着させるには、アウトプットが重要です。アウトプットとは人に話したり、書いたりすること。読書ノートは、本の内容を覚えるのにぴったりなんです。

読んだ本の量が目に見えてわかる

読書ノートに記録することで、今までどれだけ本を読んだか目に見えてわかります。
本をたくさん保管できない方や、電子書籍で読んでいる人など手元に読んだ本を全て置いていない場合でも、「これだけ読んだ!」とわかりやすくなります。

目に見えてわかることで、次の読書へのモチベーションにつながります。

あとから見返しやすい

本の内容を思い出すのに、もう一度本を最初から読み直すのは手間ですよね。
読書ノートに記録しておくと、「そういえば、あの本の内容ってなんだっけ?」と思った時に、簡単に見返すことができます。

読書ノートに、要点や学んだことを書いておくことで、思い出しやすくなります。

私も読み返すことが多かったのですが、読書ノートに記録することで、思い出したい内容がノートを開けば出てくるのでとても便利だと感じています。また、何度も簡単に読み返せるので、そのおかげで自分の知識として習得できる時間が短くなったと実感しています。

読書ノートには何を書くの?

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読書ノートにはどのようなことを記録したらいいのでしょうか。
ぜひ書き残しておきたい項目をご紹介いたします。

①本のタイトルなどの基本情報

読んだ本のタイトルや、著者、ジャンル、本の金額などを書きます。

②読書期間

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