子供のチョコレートデビューは何歳から?~チョコレートの効果効能~

お正月が終わると、デパートやスーパーなどの特設コーナーにいろいろな種類のチョコレートが並びます。フレーバーもいろいろあり、見た目もパッケージも華やかで見ているだけでもワクワクします!中にはヨーロッパの高級チョコレートが店頭に並んでいたりもします。 大人も子供大好きなチョコレートですが、授乳中のママはどれくらいチョコレートを食べていいのか、赤ちゃんにはいつ食べさせていいのか迷うところだと思います。そこで、チョコレートについて徹底分析しました。

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2017/02/06 公開 | 180 view

子供のチョコレートデビューは何歳から?~チョコレートの効果効能~

子供に食べさせたいチョコレートの始まりはいつ?

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紀元前2000年頃の古代メキシコで、カカオ豆は「テオブローマ」(神の食べ物)と呼ばれ,神への捧げものとして大変貴重なものでした。その後、上層階級に結婚式の飲み物、薬や貨幣としても使われるようになります。

チョコレートは「薬」として16世紀にヨーロッパに伝えられました。疲労回復、若返り、長寿など効用は100以上にもおよび「秘薬」とされていました。薬して飲まれていたころは、砂糖や牛乳が入っていないカカオそのものだったため、大変苦かったようです。

徐々にヨーロッパ全土に広まる中で、上流階級の人達は、自分の好みのチョコレートを作るようになり、発展開発され、現在の甘くて口どけの良い「チョコレート」になっていきました。

体に良いチョコレートの成分とは?

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カカオが薬として飲まれていたように、体に嬉しい成分がたくさん含まれています。
チョコレートに含まれている代表的な成分です。

●ポリフェノール
ポリフェノールは植物に含まれている渋味や苦味、色素の成分のことで、老化の原因ともなる活性酸素を除去する抗酸化作用があることで知られています。
ポリフェノールは意外にも食品から摂取することが難しいのですが、チョコレートのポリフェノールはカカオ豆を丸ごと使うため、効率よく摂取できるのです。
カカオのポリフェノールは特にコレステロールの酸化を防いで動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があると言われています。

●テオブロミン
血流がよくなりリラックスする効果と、脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高め、気力をUPさせます。
カフェインと同様の覚醒効果がありますが、カフェインよりも緩やかに作用します。

●食物繊維
板チョコ1枚には約2gもの食物繊維が含まれています。
特にカカオの食物繊維に特化しているのが、ココアになります。

●ビタミン・ミネラル類
チョコレートにはビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、リンなどのミネラルも含まれています。
カルシウムとマグネシウムのバランス比が崩れると、心臓病や高血圧のリスクが高まることが知られていますが、カカオのカルシウムとマグネシウムのバランスの良さが注目されています。

子供も大人も知って得するチョコレートの効果効能とは?

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チョコレートは美味しいだけでなく、上手に食べれば美容・健康に役立つ食べ物です。
悪者扱いされがちなチョコレートですが、カカオには良質な脂質であるオレイン酸を多く含み、肌の角質を和らげる効果があります。チョコレートの成分はとても吸収が早いので、お腹がすいたときにほんの少し食べるだけで速やかに満腹感が得られため食べ過ぎを防ぎ、テオブロミン等の鎮静効果で気持ちが落ち着いてリラックスできるので、ちょっと疲れた時やイラっと来た時の気分転換にも効果的です。
また、最近の研究では癌の予防効果、ストレスへの抵抗力を高める効果等も報告されています。

◆チョコレートに含まれる成分の効果効能

・カフェイン
・ビタミン
・テオブロミン

心が落ち着きリラックスする
ストレスを和らげる
集中力を高める
眠気やだるさを軽減する
疲労回復を行う

・カカオポリフェノール

抗炎症作用
高血圧の改善・予防
抗酸化作用により、皮膚の老化を防ぐ
ガン予防
アレルギーの改善

子供も大人も知っておくべきチョコレートのデメリットとは?

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チョコレートは健康な人が食べる分には問題はないのですが、下記の成分を含んでいるため鼻血や嘔吐、下痢、痙攣などのアレルギー症状を出す場合があります。
特に抵抗力の弱い赤ちゃんやお年寄りには注意が必要です。

・テオブロミン及びカフェイン
興奮作用があるため、これらに敏感な場合、眠れなくなったりする場合がある。

・カドミウム
土壌由来と思われる重金属のカドミウムがチョコレートの銘柄によって差はあるが、カドミウムを含んでいることが分かっている。すぐに健康被害を及ぼす量ではないが、チョコレートのカドミウム含有量は定量であることが望ましい。

・ニッケル
ニッケルは接触性の金属アレルギー物質として、症例報告が多い物資である。経口摂取でも発症する場合があるので、ニッケルアレルギーを持っている人は注意が必要。

・アフラトキシン(カビ毒の一種)
カビ毒の一種であるアフラトキシンは熱に強いものが多く、加工時に分解されず商品に残る可能性がある。カカオ豆を収穫後に発酵させる工程の時に、そのカビに汚染されやすい。健康被害を及ぼす量ではないが注意が必要である。

子供に食べさせたいチョコレートの選び方とは?

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