ガーデニングプランターを使用した栽培のメリットとして、ベランダなどの土がないところでも植物の栽培ができたり、途中でも場所移動が簡単にできたりする点があげられます。また、おしゃれなデザインのガーデニングプランターを使用すればガーデニングスペースの雰囲気もぐっとよくなりますよ。

初心者の方はまずは1つ、ガーデニングプランターで気になる花や野菜などを育ててみませんか？この記事ではビギナーが揃えるべき道具からプランターの素材別注意ポイント、育てやすいおすすめの花や野菜を紹介します。これからガーデニングを始めたいと思った時には、ぜひチェックしてみてくださいね♡

ガーデニング初心者が「ガーデニングをしてみたい！」と漠然と思ったら、まずホームセンターの園芸コーナーをチェックしてみましょう！近年のガーデニングブームでどこのホームセンターも園芸コーナーには力を入れており、グッズから苗まで充実の品揃えになっています。

多くのホームセンターの園芸コーナーが、正面入り口の一番目立つエリアに季節に適した初心者でも育てやすい、おすすめの花苗が陳列されています。売られている花を使った寄せ植えの見本も展示されていることもあるので、見ているだけでもイメージがわいてワクワクしてきますよ♪

実際にお店を訪れた時に、気に入ったプランターのサイズを覚えておき、自宅でもう一度ガーデニングスペースのチェックをすることをおすすめします。ホームセンターの広い店内でガーデニングプランター見ると、実際の大きさよりも小さく感じてしまうことがあります。実際に自宅に持ち帰った時に「あれ？大きかった？」なんてことにならないように事前にシュミレーションしておきましょう！

実際にガーデニングを始めるときに、ガーデニングプランターの他に最低限揃えておきたいグッズをご紹介します。最近は100円ショップでもガーデニンググッズが充実しているので、あまり費用をかけずに道具をそろえることができますよ。

・スコップやシャベル
・土入れ器（寄せ植えをしたいときのみ）
・ジョウロ
・園芸はさみ
・グローブ

上記のなかで初心者の方が聞きなれないのが「土入れ器」だと思います。寄せ植えの際、狭い隙間に土を流し込むときに使う道具です。スコップでも形によっては対応できることもありますが、仕上がりに差が出るので寄せ植えをしたい時には揃えておきましょう。ちなみに土入れ器は100円ショップでも売られていますよ！

ジョウロは液体肥料をあげるときにも使用しますので、水やりをホースで済ませる場合にも準備しておきましょう。また、グローブは必須ではありませんが、虫や土を直接触ることが苦手な方や、皮膚が弱い方などは準備しておくと安心ですよ。