ひな祭りの献立に願いを込めて♡献立にプラスのおススメレシピ7選もご紹介!

ひな祭りの献立といえば、ちらし寿司やひなあられ、蛤のお吸い物が定番ですが、どれも親が女の子の健やかな成長をと願う気持ちが込められています。この記事では詳しい意味と、ひな祭りの献立におススメの簡単レシピもご紹介します!

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2018/02/04 公開 | 94 view

ひな祭りの献立に願いを込めて♡献立にプラスのおススメレシピ7選もご紹介!

ひな祭りの献立にはこんな願いが!

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☆ひな祭りは女の子の成長を願うお祭り

ひな祭りは3月3日。桃の節句もしくは上巳(じょうし)の節句と呼ばれます。1月7日の人日(じんじつ)、5月5日の端午(たんご)、7月7日の七夕、9月9日の重陽(ちょうよう)と合わせて、五節句と呼ばれる暦上の節目の日のひとつ。元々は、古代中国で奇数が重なる日を邪気を祓う行事を行う日として定めた風習が、日本に伝わり、変化したものです。

古代の中国では、春を告げる3月3日に災いを祓うものですが、これが平安時代に日本に伝わり、貴族の間で広まりました。一方日本には、元々春を祝って「人形(ひとがた)」を流す風習があり、このふたつが混じり合う形で、上巳(じょうし)の節句として定着していきました。

そしてさらに、貴族の女の子の「雛(ひいな)遊び」と呼ばれる人形遊びが、江戸時代に庶民へと伝わり、段々と、女の子の成長を願って雛人形を飾る風習となり、先ほどご紹介した上巳の節句と重なり、現在の桃の節句へと変化していきました。

中国と日本のお祝いが混じり合い、歴史を経て今のひな祭りの形へと変化してきたのですね。
そんな中でも、災いを祓い、女の子に健やかに育ってほしいという親の気持ちは共通して流れているのだと思います。

ひな祭りの献立の意味って?

伝統的なひな祭りの献立として、代表的なものは次の5つ。

☆ちらし寿司
☆はまぐりのお吸い物
☆ひなあられ
☆菱餅
☆白酒

です。では、それぞれのメニューにはどんな願いが込められているのでしょうか。
ひとつずつ見ていきたいと思います。

ちらし寿司

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ちらし寿司は、上に乗せられているそれぞれの食材に意味があります。
たとえば、腰が曲がるまで長生きするようにと「えび」、将来の見通しがきくようにたくさんの穴の開いた「れんこん」、まめに働けるように「まめ」と、願いを込めた食材が選ばれているのです。

また、ちらし寿司自体も、見た目が華やかで春のお祝いにふさわしい料理ですし、沢山の具を混ぜ込むことから「食べることに困らないように」という願いも込められています。

はまぐりのお吸い物

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はまぐりの貝殻は、一対になっている貝同士以外ではぴったり合いません。この特徴から、貝合わせという遊びにも使われています。
このはまぐりをひな祭りのお祝いで口にすることには、女の子が結婚した相手と生涯連れ添うようにという願いがこめられています。

ひなあられ

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昔は、雛人形に外の春の景色を見せるという風習があり、その際にごちそうと一緒に持って行ったのがひなあられと言われています。
ひなあられにはさまざまな色がありますが、白色には大地、緑には木、赤には生命、というエネルギーを意味していて、これにより災いや病気を祓って健やかに成長できるようにという願いが込められています。
また、中には4色のひなあられもありますが、こちらは四季を表現しているとされています。春夏秋冬、四季のエネルギーによって、健康に一年を過ごせるようにという願いが込められているとされています。
また、ひなあられには地域差も。関西は、直径が1cmほどあり醤油や塩味など甘くないものもあります。一方、関東では、米粒ほどの大きさで甘い味のものがメジャーだそうです。
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