「はじめての離乳食」量や固さってどれくらい?食べてくれないときは?
2016年12月14日 公開
はじめての離乳食ってドキドキしますよね。ちゃんと食べてくれるか不安だし、離乳食ってどう作ればいいのかもわからない…。そんなママのためにはじめての離乳食デビューをサポートしたいと思います!
はじめての離乳食 離乳食っていつから始めるの?
via pixabay.com
離乳食を始めたいけどいつから始めていいの?とはじめての離乳食だと悩みますよね。離乳食を開始しても良いと言われているのは一般的に生後5か月~6か月だと言われています。
ですが赤ちゃんには個人差があるため、離乳食が開始できるサインを見極めて離乳食を開始するようにしましょう。
ですが赤ちゃんには個人差があるため、離乳食が開始できるサインを見極めて離乳食を開始するようにしましょう。
首と腰が座っている
赤ちゃんの首は座っていますか?もしまだ座っていないという場合にははじめるのはもう少し先にしましょう。首と腰が座っていなければ食事を飲み込むことが難しいからです。
朝・昼・夜の生活リズムが整っている
生後5か月ごろであれば生活のリズムが整ってきている時期だと思います。起きて、授乳・ミルク、寝るといった一日の流れができているのであれば離乳食を始めても良い頃でしょう。
スプーンなどを口に入れても嫌がらない、舌で押し返さない
例えば白湯を飲ませる時や赤ちゃん用の麦茶を飲ませるときにスプーンを使うと思いますが、その時に嫌がってスプーンを舌で押し返してきませんか?
スプーンを嫌がらないのであれば離乳食をはじめても口に入れてくれるでしょう。まだまだ嫌がるといった場合には、まずスプーンに慣れさせることから始めてみましょう。
スプーンを嫌がらないのであれば離乳食をはじめても口に入れてくれるでしょう。まだまだ嫌がるといった場合には、まずスプーンに慣れさせることから始めてみましょう。
大人の食事を欲しそうに見ている・よだれを垂らしている
パパやママが食べている物を欲しそうに見ていたり、よだれを垂らして見ていたりはしていませんか?
手を伸ばす子だっています。そうなれば赤ちゃんが食べ物に興味を示し始めた証拠。赤ちゃんの食べたいよー!というサインかもしれません。
手を伸ばす子だっています。そうなれば赤ちゃんが食べ物に興味を示し始めた証拠。赤ちゃんの食べたいよー!というサインかもしれません。
ママの心の準備はOK? 根気がいるんです
最後に一番大事なことはママの根気です。まだまだ意思の疎通がままならない赤ちゃんとの離乳食は時にはくじけたくなることだって沢山あります。
でもそこで負けてしまうようなら離乳食は赤ちゃんにとってもママにとっても早いのかも…。ですが絶対に通らねばならない道です。まずはどんなに食べてくれなくても負けないぞ!という気持ちを強く持つことです。
でもそこで負けてしまうようなら離乳食は赤ちゃんにとってもママにとっても早いのかも…。ですが絶対に通らねばならない道です。まずはどんなに食べてくれなくても負けないぞ!という気持ちを強く持つことです。
はじめての離乳食 量や固さはどうしたらいいの?
via pixabay.com
はじめての離乳食作り。でも固さや量ってどのくらいにすればよいのかわかりませんよね。
生後5、6か月の赤ちゃんが食べやすい固さはヨーグルトくらいの柔らかさ。舌ですりつぶすように食べますので固すぎては嫌がります。やわやわのペースト状を意識して作りましょう。
次に量ですが、1日1品1さじから始めます。たくさん食べてもらいたいところですが、はじめての離乳食を一度にたくさんあげようとしても赤ちゃんは困惑してしまいます。
はじめの頃は焦らずにすりつぶし粥からはじめて慣れてきたらすりつぶした野菜なども試してみましょう。離乳食をはじめて1か月経ったころから1日2回食へとステップを進めていきましょう。
生後5、6か月の赤ちゃんが食べやすい固さはヨーグルトくらいの柔らかさ。舌ですりつぶすように食べますので固すぎては嫌がります。やわやわのペースト状を意識して作りましょう。
次に量ですが、1日1品1さじから始めます。たくさん食べてもらいたいところですが、はじめての離乳食を一度にたくさんあげようとしても赤ちゃんは困惑してしまいます。
はじめの頃は焦らずにすりつぶし粥からはじめて慣れてきたらすりつぶした野菜なども試してみましょう。離乳食をはじめて1か月経ったころから1日2回食へとステップを進めていきましょう。
離乳食は手作りした方がいいの? 市販品との比較
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今や便利になってきている市販品の離乳食。温めて食べさせるだけなので手間が掛からないし、栄養だって心配なし。
ですが本当は手作りのほうが良いのでは?と心配になることだってありますよね。では手作りの離乳食と市販品の離乳食ではどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
ですが本当は手作りのほうが良いのでは?と心配になることだってありますよね。では手作りの離乳食と市販品の離乳食ではどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
手作り離乳食のメリット・デメリット
やはり手作りなので使っている食材も調理も自分ということから安心して赤ちゃんの口に運べることがメリットといえます。また、食べてくれた時の達成感も強く感じることができます。
作ったものを食べてくれると嬉しいですよね。それだけ赤ちゃんとのコミュニケーションも増えますし、よく食べれたねと褒めてあげることも市販品に比べて気持ちが入ります。
デメリットとしては離乳食作りに手間がかかること。大人と同じようには作れないのですりつぶしたり計量したりといったことが面倒だと感じることも。
また食べてくれないときにせっかく作ったのに…と落胆してしまう気持ちも大きくなります。
作ったものを食べてくれると嬉しいですよね。それだけ赤ちゃんとのコミュニケーションも増えますし、よく食べれたねと褒めてあげることも市販品に比べて気持ちが入ります。
デメリットとしては離乳食作りに手間がかかること。大人と同じようには作れないのですりつぶしたり計量したりといったことが面倒だと感じることも。
また食べてくれないときにせっかく作ったのに…と落胆してしまう気持ちも大きくなります。
市販品離乳食のメリット・デメリット
市販品離乳食のメリットはやはり手間が掛からないこと。温めて食べさせるだけなのですりつぶしたりといったことは一切なし。また栄養価も高く、アレルゲン情報も表記されています。
デメリットとしてはお金がかかること。他に市販品の離乳食ばかり与えていると、離乳食後期に入っても嚙む力があまりついてなかった、ということも。市販品の離乳食を使うときはよく商品内容を確認して使うようにしましょう。
デメリットとしてはお金がかかること。他に市販品の離乳食ばかり与えていると、離乳食後期に入っても嚙む力があまりついてなかった、ということも。市販品の離乳食を使うときはよく商品内容を確認して使うようにしましょう。
どうしても離乳食が作れないときは…
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離乳食を作るのって時間と手間がかかりますよね。そんなに毎日作っていられない!という時もあるでしょう。
そんな時は市販の離乳食を試してみるのはいかがですか?今ではさまざまな種類の離乳食が登場していて、中にはママが食べたくなってしまうモノまであります。
手作りにこだわるのは良いことですが、ママの生活リズムや体調を壊してしまっては元も子もないので、どうしても作れないという時は市販の離乳食に頼りましょう。
そんな時は市販の離乳食を試してみるのはいかがですか?今ではさまざまな種類の離乳食が登場していて、中にはママが食べたくなってしまうモノまであります。
手作りにこだわるのは良いことですが、ママの生活リズムや体調を壊してしまっては元も子もないので、どうしても作れないという時は市販の離乳食に頼りましょう。
via www.amazon.co.jp
キユーピーベビーフード 瓶詰 バラエティセット (6種×2個) 5ヵ月頃から
¥1,670
生後5か月ごろから使える離乳食瓶詰セットです。まとめて買えるから楽ちんだし、さまざまな味があるので赤ちゃんも飽きないでしょう。
via www.amazon.co.jp
無添加仕上げの離乳食・赤ちゃんのためのお粥 [5ヶ月頃から] 80g×5個セット: ベビー&マタニティ
¥1,890
無添加のお粥だから赤ちゃんにも安心して食べさせることが出来ます。また、離乳食を始めたばかりというひとにもお粥は食べさせやすい離乳食ではないでしょうか。
離乳食を食べてくれない… 困った時の対処法は?
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せっかく作ったのに赤ちゃんが食べてくれないと困りますしイライラの原因にもなりますよね。赤ちゃんだって悪気があってやっているわけではないから尚更です。
ではそんな困ったときの対処法はどうしたら良いでのでしょうか…?
ではそんな困ったときの対処法はどうしたら良いでのでしょうか…?
味が合わない・好きじゃない
生後5か月にもなれば味の好みだって出てきます。当然口に合わなければブーっと口から吐き出してしまうし、そもそも口を開けてくれないことも。
そんなときは使っている食材を変えて離乳食を作りましょう。ほうれん草が嫌いなようであればサツマイモを使ったりかぼちゃにしてみたり。ちょっと手間はかかるけど離乳食に慣れさせるためには必要なことです。
そんなときは使っている食材を変えて離乳食を作りましょう。ほうれん草が嫌いなようであればサツマイモを使ったりかぼちゃにしてみたり。ちょっと手間はかかるけど離乳食に慣れさせるためには必要なことです。
母乳・ミルクが好きで離乳食を食べない
まだまだ生後5、6か月頃は授乳が必要な時期。いつも飲み慣れている味がいきなり変わると赤ちゃんもびっくりして離乳食を受け付けてくれないことだってあります。
このような時はまだ赤ちゃん自身が食に興味を持っていないだけかもしれません。だからといって食べない離乳食の代わりに母乳やミルクを与え続けていると離乳食開始のタイミングを見失う原因にも。
なるべく赤ちゃんのお腹が空いている時間を見計らって離乳食を進めるようにしましょう。
このような時はまだ赤ちゃん自身が食に興味を持っていないだけかもしれません。だからといって食べない離乳食の代わりに母乳やミルクを与え続けていると離乳食開始のタイミングを見失う原因にも。
なるべく赤ちゃんのお腹が空いている時間を見計らって離乳食を進めるようにしましょう。
スプーンが合わない
スプーンが原因なんて、と思うかもしれませんが、ほ乳瓶の乳首だって赤ちゃんにとっては好みがありますよね?スプーンも乳首と同じです。
赤ちゃんの口に合わないのであればスプーンの形を変えて試してみましょう。意外とすんなり飲み込んでくれることも。
赤ちゃんの口に合わないのであればスプーンの形を変えて試してみましょう。意外とすんなり飲み込んでくれることも。
急かしすぎて食べない
ママが絶対に食べさせなきゃと躍起になってはいませんか?なかなか食べてくれないのはイライラしてしまいますが、それでは赤ちゃんだって嫌がります。
赤ちゃんはママの機嫌が悪いと不安になります。どうしてもイヤイヤと食べてくれないのであれば時間をずらして離乳食を与えましょう。
時間を空けることでママも赤ちゃんも落ち着くことができます。
赤ちゃんはママの機嫌が悪いと不安になります。どうしてもイヤイヤと食べてくれないのであれば時間をずらして離乳食を与えましょう。
時間を空けることでママも赤ちゃんも落ち着くことができます。
まとめ
はじめての離乳食作りはドキドキワクワク。食べてくれた時の達成感もたべてくれなかった時のイライラや不安も赤ちゃんの成長と共にいい思い出になります。
大事なことはママが諦めてしまわないこと。赤ちゃんとの生活は日々闘いです。どうか負けないように!
大事なことはママが諦めてしまわないこと。赤ちゃんとの生活は日々闘いです。どうか負けないように!
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