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生きる力を育てる!0歳からの英才教育。メリット・デメリット

生きる力を育てる!0歳からの英才教育。メリット・デメリット

2016年9月29日 公開

可愛い我が子の将来のために、できる限りの良い環境や教育をしてあげたいと思うのが親心。 0歳~3歳ぐらいまでに脳の80%が成長することが脳科学的にも証明され、、0歳からの英才教育に興味を持つ方が多いのではないでしょうか? 一方で小さなうちから教育すると弊害が起こるのでは・・と心配される方もいらっしゃるでしょう。そんな0歳からの英才教育がもたらす、メリット・デメリットと幼児教室を選ぶポイントについてまとめてみました。

英才教育とは?

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英才教育とは、「才能の優れた児童・生徒の対してその能力を❝さらに❞伸ばすために行う特別な教育」を表します。

最近では、年齢や子供の意思、能力に関係なく、親などが「子供をこうしたい」と小さい頃から教育することも英才教育と呼ばれるようになっています。

しかし、これは、早期教育に当たり、早期教育には「もっと早く、もっと正確に」という基本原則があるため、目に見える事実を重視し、目に見えない「心が育つ」過程をおろそかにしているのではないかと危惧されている一面もあるようです。

英才教育のメリット

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では0歳からの英才教育がもたらすメリットについて考えてみましょう。

一番のメリットは脳の80%近くが作られる時期に大きな刺激を与えられることでしょう。
早ければ早いほど学力面で天才児になる確率が高くなっていきます。

また、0歳~3歳ごろまでは右脳が優位に働き、右脳が得意とするイメージ力や瞬間的な判断能力、一目で記憶する能力などを育てることに適しています。
左脳が優位になる3歳以降よりも早い時期に適切な右脳教育を行うことは、これらを伸ばすことに有効です。

英才教育のデメリット

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つぎに0歳からの英才教育がもたらすデメリットについて考えてみましょう。

子供側は一方通行の学びや一定面からの学びになりがちで、物心ついたころには、自分から考える力に弊害が見られたり、受動的に学ぶ活動が多いため、共同作業が苦手など、協調性に欠ける危険性があると言われています。

また、親側は、子供に過度の期待をしたり、教育の押し付けや他者との比較をしてしまうケースも。結果、学童期には学ぶことが嫌いな子にさせてしまうことも少なくないようです。

乳幼児に必要なのは英才教育=適期教育だった!

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では、学力も身につけ、心も育つ、子供の自信を育む「土台」を作るための乳幼児教育とはどのような教育なのでしょうか?
それは❝適期教育❞であると思います。

適期教育とは個々の子供の成長に合わせ、楽しみながら、遊びとして心身の成長を促し、良い脳を作る、その土台作りのために行うの教育です。

「何かを覚えさせよう」とするものではなく、楽しい遊びとしながら、学べる情報や刺激を子供に与える適期教育。
0歳~3歳までの、脳が一番育つ時期に心も知能も育つ、もっとも効果的な教育と言えると思います。

0歳~3歳 幼児教室を選ぶポイントは?

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まずは子供が気に入った教室であること、また、一緒に通うママが楽しく心身ともにリラックスして通える教室であることがポイントになります。
乳幼児教室は親子で通うところが大半。

いくら子供が楽しんでいても一緒に通うママが不安や心配があっては長く続けることが出来ません。
月謝や立地、講師との相性なども大切なポイントになりますね。

月謝も4000円ほど~2万円近いものまで教室によって様々です。

月謝の金額とレッスンの内容が見合っているか、子供にどんな学びを送りたいかを明確に、楽しく学べる幼児教室を見つけたいですね。

赤ちゃんからの教育についてはこちらの記事もオススメ♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。
0歳~3歳の脳が最も形成される大切な時期。
英才教育をママの愛情を伝えられる一つの方法としてとらえ、親子で五感をフルに使って楽しい時間を持つこと、今、我が子は何を見ているか?

どんなことに興味を持っているかに目を向けることが、敷いては子供の才能を伸ばす、真の英才教育につながるのではないでしょうか。
親子で楽しく学び、楽しく遊び、知能も心も豊かな成長しましょう。

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