新生児の服ってどんな種類があるの?
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産まれて来る赤ちゃんのために必要な新生児服。しかし、初めての出産のときは、新生児服の種類の多さに、一体何を準備すればよいのか迷ってしまうことでしょう。あまりたくさん用意しても、新生児の時期はあっという間に過ぎていくため、すぐにサイズアウトして着られなくなってしまうので、無駄にならないよう、上手に準備することが大切です。
まずは、新生児に着せる服の種類・用途についてご紹介します。
まずは、新生児に着せる服の種類・用途についてご紹介します。
◆短肌着

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主に春夏に着用する「短肌着」。着丈が短く、上半身のみの肌着です。ボタンではなく、内外に付いている紐で開閉しますので、ねんねの時期の新生児服として大活躍する1着です。デリケートな赤ちゃんのために、タグや縫い目が表面にあるものがほとんどです。
大人にとっての下着と同じように、まずはこれを着用し、その上に長肌着やカバーオールなどを着せます。夏場であれば、家の中にいるときはこの短肌着のみでOK。年間通してかなり使えるアイテムなので、5~6枚用意しておくと便利ですよ。
大人にとっての下着と同じように、まずはこれを着用し、その上に長肌着やカバーオールなどを着せます。夏場であれば、家の中にいるときはこの短肌着のみでOK。年間通してかなり使えるアイテムなので、5~6枚用意しておくと便利ですよ。
◆長肌着

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短肌着の次によく使うアイテム「長肌着」。こちらは足の先まで着丈のある肌着で、カバーオールなどのようにすそにボタンがないため、おむつ替えしやすいのが特徴です。こちらも短肌着同様、内外に付いている紐で開閉します。自宅で過ごすのであれば、これ1枚でもOKですし、肌寒い季節は、短肌着と重ね着してもOKです。
ただ、赤ちゃんの動きが活発になって来ると、裾にスナップボタンが付いていないため、めくれあがってきてしまうこともあり、徐々に使う頻度は減って来ると思います。春~夏生まれの赤ちゃんであれば1~2枚、秋~冬生まれの赤ちゃんであれば3~4枚程度用意して様子をみるようにしましょう。
ただ、赤ちゃんの動きが活発になって来ると、裾にスナップボタンが付いていないため、めくれあがってきてしまうこともあり、徐々に使う頻度は減って来ると思います。春~夏生まれの赤ちゃんであれば1~2枚、秋~冬生まれの赤ちゃんであれば3~4枚程度用意して様子をみるようにしましょう。
◆コンビ肌着
![西松屋 [EFD] 2枚組コンビ肌着(ゆるアニマル) ...](https://cdn.clipkit.co/tenants/56/item_products/images/000/100/730/small/3b4a6ccc-a507-4b5d-98e7-262bb1fbe178.jpg?1514042329)
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足をバタバタ動かしたり、活発に動くようになった赤ちゃんにおすすめなのが「コンビ肌着」。足元をボタンで留められるので、長肌着のようにめくれあがってしまう心配が要りません。長肌着と用途は変わりませんので、上手に使い分けていくと便利です。
春夏生まれの赤ちゃんであれば4~6枚程度、秋冬生まれの赤ちゃんであれば3~6枚程度用意しておくと良いでしょう。割と長い期間使えるので、多めに用意しても大丈夫です。
春夏生まれの赤ちゃんであれば4~6枚程度、秋冬生まれの赤ちゃんであれば3~6枚程度用意しておくと良いでしょう。割と長い期間使えるので、多めに用意しても大丈夫です。
◆ボディスーツ

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ボディスーツとは、いわゆるボディ肌着のことで、Tシャツのブルマが一体型になったようなデザインです。股下部分はスナップボタンになっており、おむつ替えも便利です。短肌着のようにめくれあがってしまう心配がないので、お腹が出てしまうこともありません。
様々なデザインがありますが、頭からかぶせて着せるタイプのものは、首がすわってから使うのが便利ですので、新生児には不向きです。前ボタン式のものであれば、ねんね時期の新生児でも問題ありません。ただし、ボタンが肌に触れてしまうので、出来れば生後3ヶ月頃から着せるほうが良いでしょう。
様々なデザインがありますが、頭からかぶせて着せるタイプのものは、首がすわってから使うのが便利ですので、新生児には不向きです。前ボタン式のものであれば、ねんね時期の新生児でも問題ありません。ただし、ボタンが肌に触れてしまうので、出来れば生後3ヶ月頃から着せるほうが良いでしょう。