算数の幼児教育で身につけたい4つの感覚・力
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幼児教育の目的は、「お受験に向けて」や「就学してから困らないように」など様々あるでしょう。もちろん、お受験に向けては実践的なお勉強も必要になってきますが、幼児期のうちから育てたい算数/数学力は次の4つだと言われています。
・数量感覚
・図形感覚
・立体感覚
・論理的思考力
これらは算数の基礎です。小さいころから感覚的に基礎を身につけていると、就学後もスムーズに学ぶことができるようです。
これらの感覚をひとつずつ解説しながら、お勉強としてではなく遊びながら学べる知育玩具をご紹介していきます。
・数量感覚
・図形感覚
・立体感覚
・論理的思考力
これらは算数の基礎です。小さいころから感覚的に基礎を身につけていると、就学後もスムーズに学ぶことができるようです。
これらの感覚をひとつずつ解説しながら、お勉強としてではなく遊びながら学べる知育玩具をご紹介していきます。
ー合わせて読みたいー【幼児教育】算数好きな子どもを育てる3つのコツ!おすすめ絵本やおもちゃもご紹介 - ikumama

ママは昔算数は得意だったでしょうか、苦手だったでしょうか。算数が苦手だったというママでも、我が子が算数を得意とするか苦手になるかどっちがいいと聞かれたら、得意になる方がいいですよね!算数が好きになるか嫌いになるかって、幼児期の過ごし方で決まってしまうかもしれないのです。我が子を算数が得意な子にするために、日頃の過ごし方を幼児期から見直してみませんか?今回は算数が好きな子を育てる3つのコツと、おすすめの絵本やおもちゃをご紹介します!
数量感覚を育てるおもちゃ
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数量感覚とは、数の大きい小さい、量が多い少ないなどを理解する感覚のことです。将来的には計算力につながる感覚です。
特に幼児期に身につけたいのが、100までのカウントと10の構成(〇+●で10になる)です。この2つが感覚的にでも分かっていると、簡単な計算であればすぐにできるようになります。
特に幼児期に身につけたいのが、100までのカウントと10の構成(〇+●で10になる)です。この2つが感覚的にでも分かっていると、簡単な計算であればすぐにできるようになります。
*プラステン
プラステンは10の構成を感覚的に学べるおもちゃです。小さい子にも手先感覚を養うおもちゃとしておすすめですが、1本の棒に10個ずつチップがさせるようになっているところが、幼児教育にも良いポイントです。
・2本の棒に異なる数のチップをさし、「どっちが多い?/少ない?」と尋ねる
・1本の棒にいくつかチップをさし、「あといくつで10個になるかな?」と考えさせ、一緒にカウントしながら残りのチップをさす
など、数の多い少ないを意識させたり、いくつといくつ合わせれば10になるかを考えさせるのにぴったりです。
・2本の棒に異なる数のチップをさし、「どっちが多い?/少ない?」と尋ねる
・1本の棒にいくつかチップをさし、「あといくつで10個になるかな?」と考えさせ、一緒にカウントしながら残りのチップをさす
など、数の多い少ないを意識させたり、いくつといくつ合わせれば10になるかを考えさせるのにぴったりです。
*100並べセット
100までの数字プレートを板の上に並べるというおもちゃです。最初はお手本として、数字の書いてある板をしき、その上に同じ数字を並べるという遊び方をし、慣れてきたら何もないところに順番に並べていく…という発展的な遊びもできるおもちゃです。
・一緒にカウントしながら並べていく
・タイムを計って親子で競争して並べる
・順に並べず、10、20、30…などと縦のラインから並べていく
など、親子でさまざまな遊び方を考えてみてはどうでしょうか。100までの数字のカウント力を身につけるのにもってこいです。
・一緒にカウントしながら並べていく
・タイムを計って親子で競争して並べる
・順に並べず、10、20、30…などと縦のラインから並べていく
など、親子でさまざまな遊び方を考えてみてはどうでしょうか。100までの数字のカウント力を身につけるのにもってこいです。