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生命保険を見直すタイミングはいつ?加入したままでは勿体ない!見直しのポイント4つ!

生命保険を見直すタイミングはいつ?加入したままでは勿体ない!見直しのポイント4つ!

2017年3月3日 公開

生命保険を見直していますか?日本の生命保険は多種多様あり、2、3年ごとに保険が変わっていると言われています。そのため、保険の構造が複雑になっています。生命保険は、1度加入したらそれでよいとは限りません。ライフスタイルによって、保障内容を確認、変更していく必要があります。実際に保険の見直しを無料相談した私の体験も交えて、生命保険の見直しポイントをご紹介します。

生命保険の見直しはいつ?

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皆さんは生命保険に加入していますか?
生命保険と言っても、日本には多種多様な保険がありよくわからないですよね。私も独身時代に親に勧められた保険に入っていましたが、出産を機に見直しを行いました。

2008年にライフネット生命が行った調査では、約7割の方が保険を見直したいと思っています。
なぜ保険を見直すのか。理由は人それぞれですが、ライフスタイルが変わったことがきっかけで見直したいと考える方が多いようです。

例えば、結婚、出産、住宅購入、収入の変化などの理由が多いようです。
私自身、結婚してから2回保険の見直しを行いました。まず1回目は、1人目の出産時に学資保険と夫婦の生命保険を見直しました。2回目は、2人目を出産時に学資と夫婦の生命保険と個人年金を見直しました。

①就職したとき
②結婚したとき
③妊娠・出産したとき
③住宅を購入したとき
④子どもが独立したとき
⑤退職したとき 
⑥既存の保険の満了期

以上に当てはまる場合は、保険の見直しの主なタイミングです。ほかにもライフスタイルに変化があったときは、1度保険を見直してみましょう。

自分で生命保険の見直しはできる?

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結論から言うと、自分で保険を見直すことは「大変」です。それは、生命保険の仕組みが複雑だからです。

2回の保険の見直しをしたことで最低限の知識は身についたと思いますが、なかなかすべてを理解することは難しいように感じます。

生命保険は大きく分けて3つに分類できます。それは「定期保険」、「養老保険」、「終身保険」です。日本には多種多様な生命保険が存在しますが、だいたいこの3つに分類することができます。

生命保険に加入する際は、この3つを上手く組み合わせることが必要です。しかし、保険を難しくしているのが、各保険の保障内容だと思います。

入院保障や死亡保障、収入保障に先進医療保障…あげだしたら混乱しそうになりますよね。そんなときは、プロにまかせるのが1番いいと思います。

現在では、テレビCMでもおなじみになっている生命保険の無料診断。私も2回とも生命保険の無料診断を利用しました。ほんとに無料なの?と思う方もいるかもしれませんが、無料で見直しをしてくれます。

自分で生命保険の仕組みを勉強して見直すことも可能ですが、プロの方にお願いしてもよいと思います。

生命保険の見直しはプロに任せよう!

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自分で勉強して見直す方は、素晴らしいと思います。できれば、自分自身で理解して保険に加入することがいいのだと思います。

しかし、私には自分で勉強するという発想がなくプロにお任せすることにしました。プロというとFPの方が見直しの相談を受けてくれます。

見直しをする際は、現在加入している保険証書が必要になってきます。証書があれば、だいたいの保障内容がわかるので足りない部分であったり、保証が重なっている部分など指摘してくれます。

それを踏まえて、今の保険に加入し続ける のか乗り換えるのかを考えていくことになります。相手は、プロなので自分が疑問に思っていることは話したほうが良いと思います。

プロだからすべてを任せていいかと言ったら、私は疑問に思います。矛盾しているかもしれませんが、保険料を払うのは自分自身なので少しでもわからないことは質問したほうが、安心して保険に加入できると思います。

自分から、どのような保障がほしいのか保険料はいくらぐらいにしたいかなど要望を決めておくと、FPの方が条件にある保険を見つけてくれます。

つまり、保険の保障内容はある程度自分で考えて、FPの方に条件に合う保険を見つけてもらうという考え方のほうが良いかなと私は思います。

FPってなに?

FPとはファイナンシャル・プランナーのことです。FPは「家計のホームドクター®」として、家計の管理方法や保険の見直し、住宅ローンなどお金にまつわる専門知識を持っている方です。

FPは資格なので、勉強すればだれでも取得は可能です。FPの知識は、生活するうえでも大切になってくるので勉強して損はないと思います。

ライフプランを立てよう!

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生命保険を見直すために必要なのが、「ライフプラン」です。ただ単に保険を見直すだけでは、自分に合った保障などがわかりません。

ライフプランは、今後どのような生活をするとどのようなお金が必要になってくるのかシミュレーションしてくれます。

ここでよりリアルなお金の動きを実現するためには、家計のお金の動きも必要になりますが、夫婦の働き方や子どもの人数や進路、住宅購入など様々な人生に関わることに向き合う必要があります。

保険は、家族を安心にさせるものだと私は思います。自分たちではできない安心を、お金で買うのが保険だと考えているので、保険の選び方も1回目と2回目では変化しました。

より内容を厚く、老後も安心して暮らせるようになど安心をするために見直しました。FPによって、ライフプランニングの作り方も違うようなので、余裕があればいくつか作成してもらい、自分にあったものを選び、それに伴う保険を選ぶと安心だと思います。

実際、現在加入している保険の保障内容が、ライフプランから見ると不必要なものもありますし、足りない部分を補う必要も出てきます。

保険の見直しを考えている方は、見直しをする前にライフプランを立てることをおすすめします。

生命保険の見直しポイント4つ

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生命保険を見直す際、4つポイントがあります。①保障額は適正であること②払い込み期間③保障期間は適切であること④保険料が適切であることです。

①は、死亡保障や入院保障など保障額が自分のライフスタイルに合っているか確認します。この保証額は、保険料にもかかわってきます。保証額が大きいほど保険料も高くなります。

②保障期間が終身の場合、払い込み期間を選ぶことができます。多いのは60歳までです。働いている間は、保険料を払い、60歳以降は保険料は払わなくても保障が受けることができます。早ければ早いほど、保険料が安くなる場合があります。

③保障期間ですが、加入している保険がいつまで保証してくれるのかを確認します。終身なのか、45歳などある年齢までなのか。保障期間についても自分のライフスタイルに合ったものを選びます。

④最後に保険料が適切であるかどうかです。いくら保障内容が良くても、保険料を支払うことが出来なければ意味がありません。自分の収入内で支払っていける保険料にしましょう。一時的な金額は大きくなりますが、保険会社によっては年払いや半年払いで保険料が安くなる場合もあります。

保険は家族にとって安心を買うこと

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私は2回の保険の見直しを通して、保険は安心して生活をするためのものだと感じました。
私にとって2回目の見直しのときに出会ったFPの方の影響が大きいと思います。「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、保険は万が一何か起こったときのために加入しておいたほうが良いでしょう。

最近では貯蓄型の保険はどんどんなくなっているようです。また、バブル時期の保険は「お宝保険」と言われているようで、少ない掛け金で多額 の保障額(返還金)が得るものもあるそうです。その場合は、解約するともったいないので、保険を見直す際は家にお宝保険がないか確認をしてくださいね。

保険を乗り換えるかは別にして、1度加入している保険を見直すことは大切です。もしかしたら、貯蓄型でも元本割れをすることもあります。(私がそうだったので、乗り換えました)保障内容が重複している場合もあります。その場合は、保険料が安くなる可能性が高いので、家計の節約もできそうですよね。
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