新米を最高に満喫する『おいしい食べ方』とは?
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新米とはその年に収穫され、年内に精米されたお米のこと。
早い地域では夏中盤頃から、大体の地域では秋ごろから年明けくらいまでにスーパーに並んでいることが多いですよね。
新米=ふっくらツヤツヤでおいしい!と思っている方もいるかもしれませんが、その新米本来のおいしさをしっかりと引き出した食べ方はできていますか?せっかくの新米、おいしく味わいたいですよね。
お米の研ぎ方、水の量、炊き方、味わい方など、すべての工程を今一度見直し、ぜひおいしい新米を最高の状態で味わいましょう!
早い地域では夏中盤頃から、大体の地域では秋ごろから年明けくらいまでにスーパーに並んでいることが多いですよね。
新米=ふっくらツヤツヤでおいしい!と思っている方もいるかもしれませんが、その新米本来のおいしさをしっかりと引き出した食べ方はできていますか?せっかくの新米、おいしく味わいたいですよね。
お米の研ぎ方、水の量、炊き方、味わい方など、すべての工程を今一度見直し、ぜひおいしい新米を最高の状態で味わいましょう!
新米のおいしい食べ方ポイント①お米の研ぎ方
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お米を研ぐ作業は、無意識に、ルーティンのようにされている方も多いと思いますが、なぜお米を研ぐのかを考えたことはありますか?
精米されたお米の表面には、米ぬかや汚れがついています。これを水で洗って取り除くために研ぐのです。
しかし、最近では精米技術も進歩し、米ぬかや汚れはついていても少しだけ。ごしごし洗う必要はなく、さっと洗い流す程度でOKだそうです。
このことを踏まえて、正しい研ぎ方を今一度復習してみましょう。
精米されたお米の表面には、米ぬかや汚れがついています。これを水で洗って取り除くために研ぐのです。
しかし、最近では精米技術も進歩し、米ぬかや汚れはついていても少しだけ。ごしごし洗う必要はなく、さっと洗い流す程度でOKだそうです。
このことを踏まえて、正しい研ぎ方を今一度復習してみましょう。
◎お米の正しい研ぎ方
1.お米をきちんと量る
ついつい適当に量っていた方は、一度きちんと量ってみましょう。
水の量とも関係しているので、計量カップは必須。
ついつい適当に量っていた方は、一度きちんと量ってみましょう。
水の量とも関係しているので、計量カップは必須。

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2.研ぐ水は飲んでおいしい水がおすすめ
水道水などで研ぐ方も多いと思いますが、研ぐ時にお米はたくさん水を吸収します。お米の中に吸い込まれる水がおいしければ、炊きあがりもおいしいこと間違いなし。
水道水もおいしい!という地域は問題がありませんが、ニオイなどが気になる場合は、浄水器の水を使って研ぐのがおすすめです。
3.ボウルや炊飯器の内釜の中で研ぐ
お米を研ぐときは、お米をボウルや炊飯器の内釜で研ぎます。炊飯器の内釜を使うと、釜のテフロンが剥げてしまう機種のものもあるようなので、お使いの炊飯器の使い方を確認してみましょう。
避けたいのが金属製のザルを使うこと。水切りなどが早くできて便利ですが、研ぐ時や水を切っている時に、お米が傷つく可能性があるようです。お米が傷つくと、炊き上がりがべちゃっとなってしまうので気をつけましょう。
水道水などで研ぐ方も多いと思いますが、研ぐ時にお米はたくさん水を吸収します。お米の中に吸い込まれる水がおいしければ、炊きあがりもおいしいこと間違いなし。
水道水もおいしい!という地域は問題がありませんが、ニオイなどが気になる場合は、浄水器の水を使って研ぐのがおすすめです。
3.ボウルや炊飯器の内釜の中で研ぐ
お米を研ぐときは、お米をボウルや炊飯器の内釜で研ぎます。炊飯器の内釜を使うと、釜のテフロンが剥げてしまう機種のものもあるようなので、お使いの炊飯器の使い方を確認してみましょう。
避けたいのが金属製のザルを使うこと。水切りなどが早くできて便利ですが、研ぐ時や水を切っている時に、お米が傷つく可能性があるようです。お米が傷つくと、炊き上がりがべちゃっとなってしまうので気をつけましょう。

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¥4,950
ザルを使う場合、おすすめなのはこちらの竹ザル。お米がこぼれないよう、細かい網目になっています。やさしくお米を傷つけず、水切りができますよ。
他にも野菜の水切りや、食器等の水切りかごとしても併用できます。
他にも野菜の水切りや、食器等の水切りかごとしても併用できます。
4.1回水で洗い、その後2~3回やさしく軽く研ぐ
先述したように、精米技術の進歩により、お米の表面はさほど汚れていません。そのため、研ぐ作業はやさしく、軽くでOK。
初めにお米を入れたボウル(または内釜)に水を入れ、2~3回底からかき回したら、すぐに水を切りましょう。最初に水につけたときはお米が水分を多く吸収するので、汚れが浮いた水をお米が吸収してしまうのを防ぐためです。
その後、再度水を入れ20回程度、やさしく、ゆっくり、軽くかき回すように研ぎます。研ぎ終わったら水を捨てます。これを2~3回繰り返しましょう。
研ぎ汁が透明になるまで研ぐ方もいますが、白いのが残っていても問題はありませんよ。研ぎ過ぎないように気をつけましょう。
先述したように、精米技術の進歩により、お米の表面はさほど汚れていません。そのため、研ぐ作業はやさしく、軽くでOK。
初めにお米を入れたボウル(または内釜)に水を入れ、2~3回底からかき回したら、すぐに水を切りましょう。最初に水につけたときはお米が水分を多く吸収するので、汚れが浮いた水をお米が吸収してしまうのを防ぐためです。
その後、再度水を入れ20回程度、やさしく、ゆっくり、軽くかき回すように研ぎます。研ぎ終わったら水を捨てます。これを2~3回繰り返しましょう。
研ぎ汁が透明になるまで研ぐ方もいますが、白いのが残っていても問題はありませんよ。研ぎ過ぎないように気をつけましょう。
✕避けたいお米の研ぎ方
反対に避けたいお米の研ぎ方が、強く、ごしごしと洗うように研ぐことです。こうするとお米が傷ついたり、割れてしまったりし、炊き上がりがべちゃべちゃになる原因に。
また、水を入れた状態で研ぐ方も多いですが、水を入れているとお米は軽いので水に浮いた状態。お米同士の軽い摩擦があることで、表面の米ぬかや汚れが取れるので、水を入れずに研ぎましょう。
その他、冬の寒い時期は研ぐ時も温かいお湯を使いたくなりますが、これもNG!表面がふやけてしまい、研いでいる間にお米が割れやすい状態になってしまうからです。
また、水を入れた状態で研ぐ方も多いですが、水を入れているとお米は軽いので水に浮いた状態。お米同士の軽い摩擦があることで、表面の米ぬかや汚れが取れるので、水を入れずに研ぎましょう。
その他、冬の寒い時期は研ぐ時も温かいお湯を使いたくなりますが、これもNG!表面がふやけてしまい、研いでいる間にお米が割れやすい状態になってしまうからです。