ADHDの子どもの特徴とは?「落ち着きがない」「集中力が続かない」子への上手な接し方

”ADHD”って聞いたことありますか?日本語にすると、「注意欠陥・多動性障害」。多動性、不注意、衝動性の症状が見られる障害です。私は長男がADHDだと診断されて、この障害を知りました。周りからは気づかれにくい障害なので、子どもの症状を全て、親の育て方のせいにされることも。そんなADHDの子どもの特徴や治療についてまとめました。

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2017/05/11 公開 | 376 view

ADHDの子どもの特徴とは?「落ち着きがない」「集中力が続かない」子への上手な接し方

ADHDの子どもが増えている?!原因は?

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近年、ADHDの子どもの増加が社会的問題として浮かび上がってきていることをご存じでしたでしょうか。「増える発達障がい児」「小1の壁」などという言葉も、聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。ADHDとは、文部科学省によると、次のように定義されています。
ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。
また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。

原因は神経伝達物質の働きに関係している?

原因としては、神経伝達物質の働きに何らかの要因がある、ということではっきりとは分かってはいないのですが、生まれつきの障害であると言えるそうです。遺伝するとも言われています。よく言われる「親の育て方」によるものではありません。

ADHDの子どもはクラスに1~2人!?

ADHD傾向のある子どもは学齢期で3〜7%いるとのこと。30人クラスに1~2人くらいはADHDの傾向を持つ子どもはいると考えられます。男女比としては男子が女子の3〜5倍多いと言われていますが、女子のADHDは多動性が少ないため、気づかれにくいという説もあります。

増加傾向にあると言われることもありますが、以前は見逃されていた症状が、今注目され始めたことによって、相談に行く親子や診断される子どもが増えたということだと言われています。

ADHDの3つの特徴と3つのタイプ

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ADHDの症状として、大きく分けて3つの特徴があります。まずは次の動画を見てください。子育てをしている親も困ることが多いですが、ADHDを抱えている子どもは、子ども自身も困ることがあります。

#1 小児期「ADHDの正しい理解のために」

この動画のように、親も子も、「どうして自分は(自分の子どもは)他の子と同じようにできないのだろう」と思い悩む子や親もいるようです。具体的に、どのような特徴があるのか見てみましょう。

1.【多動性】じっとしていられない

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